ある集合Sを,部分集合
の直和,
にわけることを類別という。各Sμはこの類別の類であるという。Sの2元a,bについて,a,bが同じ類Sμの元であるとき,a~bで表せば,(1)任意a∈Sについて,a~a(反射律),(2)a~bならばb~a(対称律),(3)a~b,b~cならばa~c(推移律)が成立する。この条件(1),(2),(3)をみたす関係を同値関係といい,a~bのときaとbは同値であるという。上と逆に集合Sに同値関係が与えられれば,同値なものが同じ類に入るようにして,Sは類別される。これをSの同値関係~による類別といい,各類を同値類という。このように類別と同値関係は本質的に同じものである。
執筆者:丸山 正樹
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
日没後、西の空に明るく輝く金星。⇔明けの明星。[類語]明星・暁星・明けの明星・一番星・太陽系・水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星...