アンゴラの戦い アンゴラのたたかい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ アンカラの戦い
アンカラの戦い アンカラのたたかい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1402年7月,ティムールがオスマン帝国のスルタン,バヤジット1世を破った戦い。アンゴラの戦いともいうアンカラの北方チュブク草原で戦われ,ティ…
アンカラの戦い アンカラのたたかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1402年7月,アンカラの北郊でバヤジッド1世の率いるオスマン帝国軍とチムール (帖木児)のトルコ・モンゴル軍との間に行われた決戦。オスマン軍の敗北…
アンカラの戦い(アンカラのたたかい)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1402年7月20日,アンカラの北方で行われた大決戦。ティムールがオスマン朝のスルタン,バヤジット1世を破って捕虜とした。事の起こりは,ティムール…
ゲルミヤン侯国 ゲルミヤンこうこく Germiyanoǧulları
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1300年頃にアリーシールオウル・ヤークブ・ベイがアナトリア西部のキュタヒヤ,デニズリを中心として建てた侯国。アンカラの戦い (1402) ではオスマ…
バヤジット(1世) Bayazit Ⅰ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1360〜1403オスマン帝国の第4代スルタン(在位1389〜1402)。「雷光」と呼ばれたヨーロッパ勢力と対決し,1396年のニコポリスの戦いでハンガリー王…
アンカラの戦い あんからのたたかい Ankara
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1402年にティームールとオスマン・トルコのバヤジト1世との間に行われた戦い。バヤジト1世がティームールに味方した小アジアの諸侯を圧迫し、とくに…
ベドレッディン Bedreddin, Şeyh Simavî
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]1420. セレズオスマン帝国の哲学者。若い頃,ヘジャズ,カイロに滞在して学問を修めた。アンカラの戦いののちの王位継承争いのなかで,王子…
アンカラ
- 百科事典マイペディア
- トルコの首都。旧名アンゴラ。アナトリア高原の中央にあり,イスタンブールに次ぐ大都市。商業・交通の要地。毛織物・食品工業が行われ,付近に軍需…
アンゴラ(アンカラ) あんごら
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トルコの首都アンカラの旧称。[編集部][参照項目] | アンカラ
アンカラの戦【アンカラのたたかい】
- 百科事典マイペディア
- 1402年ティムール軍とオスマン帝国軍の戦い。ティムール軍は西アジア遠征のためアナトリア(小アジア)に侵攻した。オスマン朝第4代スルタン,バヤ…
バヤジット1世(バヤジットいっせい) Bayazit Ⅰ
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1360~1403(在位1389~1402)オスマン帝国の第4代スルタン。あだ名はユルドゥルム(電光)。バルカン方面ではセルビアを臣属国とし,アナトリアでは多く…
アンカラの戦 (アンカラのたたかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1402年7月28日,トルコのアンカラ近郊で戦われたティムール軍とオスマン・トルコ軍の会戦。1402年3月,冬営地カラー・バーグを出発したティムールは…
Angora
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- アンゴラ(トルコの首都アンカラの旧名).
アラジャホユック(Alacahöyük)
- デジタル大辞泉
- トルコの首都アンカラの東約150キロメートルに位置する村アラジャにある遺跡。青銅器時代、ヒッタイト帝国時代など、何層もの遺跡が重なっており、神…
ゲンチリック‐こうえん〔‐コウヱン〕【ゲンチリック公園】
- デジタル大辞泉
- 《Gençlik Parkı トルコ語で「若者の公園」の意》トルコの首都アンカラの市街中心部にある公園。アンカラ駅の前に広がる緑豊かな公園であり、市民の…
バヤジト[1世] Bayazit Ⅰ 生没年:1360-1403
- 改訂新版 世界大百科事典
- オスマン帝国第4代スルタン。在位1389-1402年。行動の迅速さからイルディリム(稲妻,雷帝)の異名をもつ。バルカン遠征を指揮して,ヨーロッパ諸国…
マーロー
- 百科事典マイペディア
- 英国の劇作家,詩人。カンタベリー生れ。無韻詩(ブランク・バース)を初めて使いこなして,エリザベス朝演劇の先駆となった。《タンバレン大帝》(1…
アンゴラ(Angora)
- デジタル大辞泉
- トルコの首都アンカラの旧称。(angora)アンゴラヤギ・アンゴラウサギの毛。また、その毛で織った織物。
バヤジト[1世]【バヤジト】
- 百科事典マイペディア
- オスマン帝国第4代の君主(1389年―1402年)。〈稲妻〉と通称。ムラト1世の子。コソボの戦に従軍中,父の暗殺により即位。セルビアを臣属させて,バ…
アンカラ あんから Ankara
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トルコ共和国の首都。小アジア半島中央北部、アナトリア高原上に位置する。アンカラ県の県都でもある。人口320万3362(2000)。サカルヤ川上流のアン…
アンカラのテロ
- 共同通信ニュース用語解説
- トルコ首都アンカラ中心部にある国鉄アンカラ駅前で10月10日午前、2人の男が人混みの中で相次いで自爆した。102人が死亡し、トルコ共和国史上、最悪…
アンゴラ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ① Angola(女)(アフリカ西南部の国) ◇angolano ② A̱ngora(女)(トルコの首都アンカラの古名)
アンカラ Ankara
- 改訂新版 世界大百科事典
- トルコ共和国の首都。都市域人口373万(2003)。アナトリア高原の中央部に位置し,標高は800~1000m。盛岡市とほぼ同緯度にあり,気候は大陸性で湿度…
Àngora
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)⸨固名⸩ 1 アンゴラ(トルコの首府アンカラの古名). 2 〘動〙 coniglio d'~|アンゴラウサギ lana ~ [d'~ ]|アンゴラウール. ▼ときに…
アンゴラ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( Angora トルコの首都アンカラの旧称から )① アンゴラウサギ、あるいは、アンゴラヤギをいう。いずれも毛が長い。また、その毛。② アン…
ボアズカレ(Boğazkale)
- デジタル大辞泉
- トルコの首都アンカラの東約150キロメートルに位置する村。紀元前17世紀から前13世紀頃にかけてヒッタイト帝国の首都ハットゥシャとして栄えた。ボア…
トゥズ[湖]【トゥズ】
- 百科事典マイペディア
- トルコ中部,首都アンカラの南東約110kmにあるトルコ第2の湖。長さ90km,幅40kmで,面積は1500km2。湖面標高905m。内陸性の塩湖で,塩分は32%,多…
ティムール Tīmūr
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1336~1405(在位1370~1405)ティムール帝国の創始者。モンゴルのバルラス族出身。西チャガタイ・ウルスの混乱に乗じてマー・ワラー・アンナフルを平…
バヤジト(1世) ばやじと Bayezit Ⅰ (1360―1403)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- オスマン帝国の第4代のスルタン(在位1389~1402)。ムラト1世の息子。強烈な個性と戦場におけるすばやい行動から稲妻王(ユルドゥルム)の異名をも…
ミリオケファロンの戦い ミリオケファロンのたたかい Battle of Myriokephalon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1176年9月小アジアのスルタン・ルーム王国 (セルジューク・トルコ) のキリジ・アルスラーン2世とビザンチン皇帝マヌエル1世との間で行われた戦い。旧…
サイグン
- ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)
- トルコのイズミル市で生まれた。父は数学教師。1928年に奨学金を得てパリへ留学。ヴァンサン・ダンディらに師事した。1931年に母国へ戻ってアンカラ…
アタチュルク‐しんりんのうえん〔‐シンリンノウヱン〕【アタチュルク森林農園】
- デジタル大辞泉
- 《Atatürk Orman Çiftliği》トルコの首都アンカラの西郊にある公園。動物園、農園、レストランなどのほか、ギリシャのテッサロニキにあった初代大統…
サカリヤの戦い さかりやのたたかい Sakarya
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トルコ共和国成立の基礎となったギリシア軍との戦い。第一次世界大戦後、連合国と敗戦国オスマン帝国とが結んだセーブル条約に基づきアナトリア進駐…
ヤズルカヤ(Yazılıkaya)
- デジタル大辞泉
- トルコの首都アンカラの東約150キロメートルに位置する村ボアズカレの近郊にある遺跡。紀元前17世紀から前13世紀にかけて繁栄したヒッタイト帝国の首…
トゥズ[湖] Tuz
- 改訂新版 世界大百科事典
- トルコ中央部,アンカラの南方約110kmに位置するトルコ第2の湖。湖面の標高は925m,面積は約1600km2であるが,深度はわずか0.5~1mにすぎない。第三…
チャンクル Çankırı
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- トルコ中央北部の都市で,同名県の県都。アンカラの北東 90km,ゾングルダクへ向う鉄道沿線に位置する。前6年頃ローマ領となり,ビザンチン帝国の強…
ボアズキョイ Boğazköy
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- トルコ共和国の首都アンカラの東約200km,ヨズガットの北西にある小村。アナトリア最古の大国家ヒッタイト王国の遺跡。考古学的な発掘により,古都ハ…
ゴルディオン遺跡 ゴルディオンいせき Gordion
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- トルコ中央部高原地帯にあるフリュギアの王都跡。首都アンカラの南西約 94km,サカリヤ川付近に位置する。 1950年より,R.S.ヤングらがこの遺跡と周…
アンゴラネコ あんごらねこ Angora cat
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 哺乳(ほにゅう)綱食肉目ネコ科の動物であるイエネコFelis catusの1品種。被毛は長く柔らかい。名はトルコの首都アンカラの旧名に由来する。姿はペル…
マヌエル2世 マヌエルにせい Manuel II Palaeologus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1350[没]1425.7.21.ビザンチン皇帝 (在位 1391~1425) 。ヨハネス5世の次男。 1373年副帝となり,テッサロニカを統治。 87年町がオスマン・トル…
バースカラ Bhāskara
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代インド,8世紀後半の哲学者。生没年不詳。インド哲学の主流ベーダーンタ学派に属し,シャンカラの解釈や哲学説に対して批判的な学者の急先鋒であ…
ガウガメラの戦い(ガウガメラのたたかい)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒アルベラの戦い
ダレイオス3世(ダレイオスさんせい) Dārayavau Ⅲ[ペルシア],Dareios Ⅲ[ギリシア],Darius Ⅲ[英]
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- (在位前336~前330)アケメネス朝最後の王。アレクサンドロス大王にイッソスとアルベラの戦い(ガウガメラの戦い)において大敗,バクトリアに逃れて再…
アンゴラ(ウサギ科) あんごら Angora
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 哺乳(ほにゅう)綱ウサギ目ウサギ科の動物。カイウサギの1品種で、トルコのアンゴラ(首都アンカラの古名)地方が原産といわれ、イギリスやフランスで…
ティムール
- 百科事典マイペディア
- ティムール朝の創始者。チンギス・ハーンの子孫とも,トルコ系牧人の子ともいわれる。足に戦傷を負ったので,彼に敵意を抱く者はティムーリ・ラング…
アンゴラ(トルコ)
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ アンカラ
サフランボル
- 百科事典マイペディア
- トルコの首都アンカラの北約160kmにある小都市。名前はかつてサフランが多かったことに由来するといわれる。13世紀から鉄道が開通する20世紀初めまで…
中央条約機構 ちゅうおうじょうやくきこう Central Treaty Organization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 略称 CENTO。イギリス,イラン,パキスタン,トルコの4ヵ国で構成した地域的防衛機構。 1955年2月にイラクとトルコが共同防衛条約を結び,これにイギ…
ヤジリカヤ Yazilikaya
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- トルコ語で「刻まれた岩」を意味し,特にトルコの首都アンカラの東方約 150kmのボガスキョイ (ボアスキョイ) 近郊で発見された石造の神殿建築をいう…