ラマダン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [アラビア語] ramaḍān )[ 異表記 ] ラマザーン イスラム太陰暦の第九月。この一か月間、イスラム教徒は日の出から日の入りまで断食・斎…
テル
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [アラビア語] tel, tell 「丘」の意 ) 西アジア一帯に分布する丘状の遺跡。建造物が廃墟となった地に建築が繰り返されて、その石材や日…
ネジャーリン‐ひろば【ネジャーリン広場】
- デジタル大辞泉
- 《Place Nejjarine》モロッコ北東部の都市フェズの旧市街フェズ‐エル‐バリにある広場。アラビア語で「大工」を意味し、周辺には現在も木工・家具の店…
tau・to・lo・gí・a, [tau.to.lo.xí.a]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖文法〗 〖論〗 同語反復;類語反復,トートロジー.⇒el puente de Alcántara アルカンタラ橋(Alcántara はアラビア語al-q…
トルコ語【トルコご】
- 百科事典マイペディア
- トルコ共和国の国語で,チュルク諸語に属する。発達した母音調和と,簡単で規則的な膠着(こうちゃく)語的文法構造を特色とする。14世紀ころのオスマ…
a・ra・bes・co, ca, [a.ra.ƀés.ko, -.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] アラビア風の;アラベスクの.━[男] 〖建〗 アラビア風装飾様式,アラベスク.
ハサ地方 ハサちほう Al-Hasa
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア語でアフサー。サウジアラビア東部の地方。現在サウジアラビア産油地帯の中心。北部はクウェート,東部はペルシア湾,南部はルブアルハーリ…
アラビアゴムノキ
- 百科事典マイペディア
- マメ科の落葉小高木。南アフリカの乾燥熱帯地域原産。アカシアの一種で,高さ10mほどになる。葉は羽状複葉で,花は黄色で多数が房状につく。アラビア…
acciacco
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)[複 -chi](老人などの)体の不調;持病 gli acciacchi della vecchiaia|老人症. [←スペイン語 achaque ‘malattia abituale’←アラビア語…
麻札 mázhá
- 中日辞典 第3版
- [名]マザール.[参考]“麻札尔mázháěr”ともいい,アラビア語で「聖地」の意味.イスラム教の聖者や貴人の陵…
シャーベット【sherbet】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- 果汁や洋酒にシロップで甘みを加え、撹拌(かくはん)しながら凍らせて作る氷菓子。◇「飲む」という意のアラビア語「シャリバ」に由来し、雪や氷を用い…
Sau・di Arabia /sáudi, sɔ́ː-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- サウジアラビア(Kingdom of Saudi Arabia)(◇アラビア半島の王国;首都 Riyadh).Sáudi[形][名]サウジアラビアの[人].
アラディンと魔法のランプ アラディンとまほうのランプ `Alā ad-Dīn wa'l-qandīl al-masḥūr
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア語の説話。 18世紀初め,フランスの東洋学者 A.ガランによって『千一夜物語』のなかで初めて広く紹介されてから,同物語集のなかでも最も人…
モスル
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Mosul ) イラク北部、チグリス川上流の西岸にある商工業都市。バグダード鉄道に沿い、北部イラクの羊毛・農産物の集散地。中世から織物業が盛んで…
ghirba
- 伊和中辞典 2版
- [名](女) 1 (キャラバンが用いる運搬用の)大きな水入れ. 2 ⸨広義⸩革袋, 水筒. 3 〘軍〙生命. ◆salvare la ghirba|命拾いをする. [←アラビア語 qi…
アラビア海 (アラビアかい) Arabian Sea
- 改訂新版 世界大百科事典
- インド洋の付属海で,その北西部に当たる。アラビア語でバフル・アルアラブBaḥr al-`Arab。インド半島南端のコモリン岬とアフリカ北東端のグアルダフ…
エチオピア諸語 エチオピアしょご Ethiopic languages
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エチオピアに行われてきた,セム語族に属する言語の総称。南アラビア語とともに南東セム語をなす。基層言語であるクシ語の影響が強い。ゲエズ語,テ…
ジャン グロジャン Jean Grosjean
- 20世紀西洋人名事典
- 1912 - フランスの詩人。 高等中学卒業後、1939年司祭となり、’50年までカトリックの聖職につく。「時の大地」(’46年)、「義人の書」(’52年)、「「…
アルヘシラス(Algeciras)
- デジタル大辞泉
- スペイン南部、アンダルシア州の港湾都市。ジブラルタル海峡に面し、8世紀から14世紀までイスラム教徒の支配下にあった。北アフリカのタンジールやセ…
ハッシ‐メサウド(Hassi-Messaoud)
- デジタル大辞泉
- アルジェリア北東部、サハラ砂漠北部にある町。アラビア語で「豊かな井戸」を意味する。1954年に発見された同国最大級の油田がある。地中海岸の港湾…
オベイド el-Obeid
- 改訂新版 世界大百科事典
- スーダン共和国の中央部,コールドファン州の州都。アラビア語ではウバイドal-Ubayḍ。人口32万9000(2000)。首都ハルツームを起点としセンナールSan…
マホメット
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [英語] Mahomet ) イスラム教祖。アラビア語名ムハンマド。メッカに生まれる。四〇歳頃に啓示をうけ唯一神アラーの崇拝を説き始めた。後、政治的手…
ナフィール nafīr[アラビア]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 気鳴楽器の一種で,西はモロッコから東はマレーシアまで,広くイスラム世界の伝統的な軍楽などに用いられる金属製の直管トランペット。ヌフィール,…
タイムール Taymūr, Maḥmūd
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1894[没]1973エジプトの小説家。有名なトルコ系の学者アフマド・タイムールを父としてカイロで生れた。早逝した兄ムハンマド・タイムールの遺志…
ベイダ
- 百科事典マイペディア
- リビア北東部,ベンガジの北東約180kmにある町。アラビア語ではバイダー。イスラム神秘主義教団サヌーシー派の修道場が町の起源。サヌーシー・イスラ…
カフジ油田 かふじゆでん Khafgi Oil Field
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- クウェート、サウジアラビアと旧中立地帯の沖合いにある、ペルシア湾の海底油田。世界第4位の大油田であるカフジ・サファニア油田の北側をいい、日本…
ネイ ney[ペルシア]
- 改訂新版 世界大百科事典
- イラン,トルコ,アラブ諸国など西アジアと北アフリカおよび中央アジアの伝統音楽に用いられるノンリードの縦笛。ナーイnāyともいう。元来ペルシア語…
キングファハド‐コーズウエー(King Fahd Causeway)
- デジタル大辞泉
- アラビア半島のサウジアラビアとバーレーン島を結ぶ海上橋。全長約25キロメートル。1986年に完成。これによりサウジアラビアまで自動車で1時間、クウ…
ダハラーン Dhahran
- 改訂新版 世界大百科事典
- サウジアラビア東部,ペルシア湾岸の都市。人口1万6000(1974)。沿岸の唯一の国際空港が早くから置かれ,同国の東の玄関口である。アラビア語で正し…
コーラン
- 百科事典マイペディア
- イスラム教の根本聖典。アラビア語で正しくはクルアーン。教祖ムハンマドが神アッラーから下された啓示とされる。114章から成り,現在の形にまとめら…
バザール bāzār
- 旺文社世界史事典 三訂版
- イスラーム世界における市場をさすペルシア語アラビア語ではスークという。元来,聖域の近くには定期市が開かれており,7世紀以後になると常設店舗…
ファイ fay'
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 戦利品を意味するアラビア語。イスラム法ではガニーマと対立的に使われ,従軍戦士の間に分配されず,イスラム教徒全体の所有に帰す土地,その他をさ…
マシュリク Mashriq
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビア語で〈日が昇る地〉または〈東方〉を意味し,マグリブに対する語。エジプト以東の東アラブ地域を指す。中世のマグリブやアンダルスの人々に…
ペルシア湾【ペルシアわん】
- 百科事典マイペディア
- アラブ諸国ではアラビア湾と呼ぶ。イランとアラビア半島に囲まれ,ホルムズ海峡によってアラビア海に接続している。長さ約912km,面積約23.8万km2で…
アラビア石油[株]【アラビアせきゆ】
- 百科事典マイペディア
- サウジアラビア(1957年),クウェート(1958年)両国から得た石油利権に基づき,1958年設立された日本最初の海外資源開発会社。両国政府も各10%を…
トリポリ‐じょう〔‐ジヤウ〕【トリポリ城】
- デジタル大辞泉
- 《Tripoli Castle》リビアの首都トリポリの旧市街にある城。アラビア語でアッサラーイ‐アル‐ハムラ(赤い城)とよばれる。7世紀半ばにアラブ人が築い…
アルハンブラ(Alhambra)
- デジタル大辞泉
- 《アラビア語の、「赤い城」の意を表す語から》スペイン南部、グラナダにあるイスラム時代の宮殿。13世紀ナスル朝のムハンマド1世が造営を開始し、14…
カリーラとディムナ かりーらとでぃむな Kalīla wa Dimna
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代インドの説話集『パンチャタントラ』(ビドパイの寓話(ぐうわ)集)の流れを引く、動物を主人公とする倫理的物語集。作者はイラン系のアラビア語…
rabab
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [-b]((アラビア))[男]〚楽〛ラバーブ(アラビア起源の擦弦楽器).
ハム諸語 ハムしょご Hamitic languages
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 古代エジプト語,およびその後裔コプト語,(2) リビア語,およびベルベル語,(3) クシ (クシト) 語の総称。この名はセムと同様,ノアの子ハムに…
ab|stam・men, [ápʃtamən]
- プログレッシブ 独和辞典
- [動] (00) (自) (s)❶ ((von j3))(…3の)子孫である.❷ ((von et3))(…3に)由来するDieses Wort stammt vom Arabischen ab.\この語…
ヒジャブ
- 共同通信ニュース用語解説
- イスラム教徒の女性が外出時などに髪を覆うために身に着けるベール。アラビア語で「覆うもの」を意味し、スカーフのような布を指すことが多い。公共…
カシミール語【カシミールご】
- 百科事典マイペディア
- インド・ヨーロッパ語族の近代インド語(インド語派)の一つ。カシミール渓谷を中心に話される。最古の文献として14世紀の女流詩人ラール・デッドの…
арави́йский
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [形3]アラビアの,アラブのА//Арави́йский полуо́стров|アラビア半島
ブルジュ‐ハリファ(Burj khalīfa)
- デジタル大辞泉
- アラブ首長国連邦のドバイにある超高層ビル。地上160階、高さ828メートルで、建築物としては高さ世界一。2010年に完成。開発業者は同国の政府系不動…
ブリダ(Blida)
- デジタル大辞泉
- アルジェリア北部の都市。アラビア語名エル‐ブライダ。首都アルジェの南西約50キロメートル、テルアトラス山脈の北麓、ミティジャ平原に位置する。16…
阿拉 Ālā
- 中日辞典 第3版
- [名]<宗教>アラー.イスラム教の唯一神.▶アラビア語からきた言葉.“安拉Ānlā”“按拉Ànlā”と…
ismaelita
- 伊和中辞典 2版
- [形][複(男) -i]アラビア(人)の. [名](男)(女)[複(男) -i]アラビア人.
I. ゴルトツィーハー Goldziher Ignácz
- 20世紀西洋人名事典
- 1850 - 1921 ハンガリーのイスラム学者。 1872年からブダペスト大学でアラビア語やイスラム学を教え、またドイツ語で著作を多数発表する。なかでも…
Arabie /arabi/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [固有] [女] アラビア;アラビア半島.