「細胞」の検索結果

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らん‐さいぼう〔‐サイバウ〕【卵細胞】

デジタル大辞泉
卵らんのこと。1個の細胞からなるのでいう。

ヒーラ‐さいぼう〔‐サイバウ〕【ヒーラ細胞】

デジタル大辞泉
《HeLa cell》ヒトの子宮頸癌しきゅうけいがん組織から1951年に分離され、培養・維持されている細胞株。ウイルス・癌がん・細胞融合などの研究に用い…

さいぼう‐かく〔サイバウ‐〕【細胞核】

デジタル大辞泉
真核細胞にふつう1個ある球形の構造物。核膜に包まれ、核液、染色質、1ないし数個の仁じんからなる。細胞分裂のさいには核膜と仁が消失し、染色質は…

さいぼう‐こうがく〔サイバウ‐〕【細胞工学】

デジタル大辞泉
培養した細胞を用い、細胞融合やDNA注入などの人工的な操作をし、細胞に有用物質を生産させたり新品種を得たりする技術。

さいぼう‐しゅうき〔サイバウシウキ〕【細胞周期】

デジタル大辞泉
細胞分裂で生じた細胞(娘細胞)が母細胞となり、再び細胞分裂するまでの過程。分裂周期。[補説]細胞の核内でDNA合成の準備が行われるG1期、DNA合成…

せい‐さいぼう〔‐サイバウ〕【星細胞】

デジタル大辞泉
1 ⇒アストロサイト2 ⇒肝星細胞

さいぼう‐スフェロイド〔サイバウ‐〕【細胞スフェロイド】

デジタル大辞泉
《cellular spheroid》⇒細胞凝集塊

スタップ‐さいぼう〔‐サイバウ〕【STAP細胞】

デジタル大辞泉
新たな万能細胞として平成26年(2014)1月に理化学研究所の研究者らが発表した細胞の名称。発表直後から数々の疑義が指摘され、有識者による調査の結…

エヌケー‐ティーさいぼう〔‐サイバウ〕【NKT細胞】

デジタル大辞泉
⇒ナチュラルキラーT細胞

えんるい‐さいぼう〔‐サイバウ〕【塩類細胞】

デジタル大辞泉
硬骨魚類のえらにあり、体内の余分な塩類を能動的に排出する大型の細胞。

脂肪細胞 (しぼうさいぼう) adipocyte

改訂新版 世界大百科事典
結合組織を構成する細胞の一つ。脂肪細胞は脂肪組織にとくに多い。核は,細胞のかたすみに圧平され細胞体内に大きい脂肪滴を含み,径約50μmに達する…

神経細胞 (しんけいさいぼう) nerve cell

改訂新版 世界大百科事典
神経系を構成する細胞をいい,ニューロンと同義であるが,神経突起や樹状突起を除き,核周部の細胞体のみをさして,神経細胞とよぶこともある。→神経…

食細胞 (しょくさいぼう) phagocyte

改訂新版 世界大百科事典
動物の体内にあって固形物を食べる遊走性の細胞の総称。E.メチニコフによる命名。貪食細胞ともいう。白血球やその他の遊走細胞は組織細胞と異なり,…

B細胞 (ビーさいぼう) B cell

改訂新版 世界大百科事典
末梢リンパ組織に存在し,抗体産生にあずかる小型のリンパ球。Bリンパ球B lymphocyteともいう。鳥類ではファブリキウス囊内で分化・増殖するが,哺乳…

げんかくさいぼう【原核細胞】

改訂新版 世界大百科事典

ぴっとさいぼう【ピット細胞】

改訂新版 世界大百科事典

せんさいぼう【腺細胞】

改訂新版 世界大百科事典

えりさいぼう【襟細胞】

改訂新版 世界大百科事典

たいしょくさいぼう【大食細胞】

改訂新版 世界大百科事典

T細胞 (ティーさいぼう)

改訂新版 世界大百科事典
→リンパ球

じゅようさいぼう【受容細胞】

改訂新版 世界大百科事典

へんぺいさいぼう【扁平細胞】

改訂新版 世界大百科事典

暗細胞

栄養・生化学辞典
 エクリン腺分泌部に分布する細胞.

プルキンエ細胞

栄養・生化学辞典
 小脳皮質分子層と顆粒層の間に一列にならんだ神経細胞.

マスト細胞

栄養・生化学辞典
 →肥満細胞

細胞骨格

栄養・生化学辞典
 細胞を形作る線(織)維状もしくは網目状の構造.アクチン線(織)維からなるミクロフィラメント,チューブリン線(織)維からなる微小管,および…

細胞質

栄養・生化学辞典
 細胞を構成する原形質のうち核を除いた部分.

細胞疹

栄養・生化学辞典
 患者の分泌物や痰の中の細胞を調べ,悪性腫瘍に由来するものがないかを判定する検診法.

サテライト細胞

栄養・生化学辞典
 衛星細胞ともいう.(1) 神経節の細胞をとり囲む神経膠細胞,(2) 骨格筋の未分化細胞などをいう.

粘液細胞

栄養・生化学辞典
 粘液腺を構成する細胞.糖タンパク質を成分とする粘稠な液を分泌する.

杯細胞

栄養・生化学辞典
 小腸にあって先端部に多量の粘液性の分泌顆粒をもち杯状にみえることから命名されている細胞.

胚細胞

栄養・生化学辞典
 生殖細胞ともいう.生殖にあずかる細胞.体細胞の対語.

パネート細胞

栄養・生化学辞典
 小腸のクリプトの底部にあるエオシンによく染まる大きい顆粒をもった円柱状の細胞.

肝細胞

栄養・生化学辞典
 肝臓は実質細胞と非実質細胞で構成されているが,肝臓固有の機能といわれるものは実質細胞がもっている.肝細胞というと実質細胞を指すが,この細…

幹細胞

栄養・生化学辞典
 増殖能と分化能の両方の性質を備えた細胞で,自ら増殖しながら分化した細胞を生産していく.例えば血液幹細胞は,増殖しつつ赤血球や諸種の血液細…

キラー細胞

栄養・生化学辞典
 抗体に依存して細胞障害を起こす免疫系の細胞.マクロファージと好中球は含めない.

形質細胞

栄養・生化学辞典
 抗体産生細胞で,免疫グロブリンを生産するBリンパ球の最も分化した細胞.

血液細胞

栄養・生化学辞典
 →血球

原核細胞

栄養・生化学辞典
 前核細胞ともいう.細胞内に明確な核がなくDNAが裸の状態で存在している細胞.細菌の細胞など.

メサンギウム細胞

栄養・生化学辞典
 腎臓の糸球体にある細胞.

メラニン細胞

栄養・生化学辞典
 →メラニン形成細胞

細胞律

デジタル大辞泉プラス
鈴木有美子による詩集。1996年刊行(思潮社)。1997年、第7回日本詩人クラブ新人賞を受賞。

らんぐはんすさいぼう【ラングハンス細胞】

改訂新版 世界大百科事典

杯細胞 さかずきさいぼう goblet cell

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
粘液をつくり出して分泌する単細胞腺で,腺上皮,ことに腸管や呼吸器などの粘膜上皮に多い。細胞体の基部が細く,上端は大量の分泌顆粒のためにふく…

さいぼうえし【細胞壊死】

改訂新版 世界大百科事典

さいぼうかんげき【細胞間隙】

改訂新版 世界大百科事典

さいぼうはさい【細胞破砕】

改訂新版 世界大百科事典

まとりっくすさいぼう【マトリックス細胞】

改訂新版 世界大百科事典

細胞質【さいぼうしつ】

百科事典マイペディア
細胞の原形質のうち,核を除いた部分。ミトコンドリア,ゴルジ体,色素体,中心体などが基質に埋まっている。細胞質の外側は細胞膜になり,基質は半…

細胞分裂【さいぼうぶんれつ】

百科事典マイペディア
細胞が分かれて新しい2個以上の細胞になること。もとの細胞を母細胞,新しい細胞を娘(じょう)細胞という。核がまず分裂し,普通は続いて細胞質が分…

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