【名約】めいやく
- 普及版 字通
- 約束。字通「名」の項目を見る。
【名例】めいれい
- 普及版 字通
- 総則。字通「名」の項目を見る。
【貪名】たんめい
- 普及版 字通
- 名をむさぼる。字通「貪」の項目を見る。
【定名】ていめい
- 普及版 字通
- 名称を定める。〔管子、九守〕名を修めて實を督(ただ)し、實を按じて名を定む。字通「定」の項目を見る。
【制名】せいめい
- 普及版 字通
- 名づける。字通「制」の項目を見る。
【号名】ごうめい
- 普及版 字通
- 名号。字通「号」の項目を見る。
【砥名】しめい
- 普及版 字通
- 行いをみがき名を立てる。字通「砥」の項目を見る。
【抄名】しようめい
- 普及版 字通
- 録名。字通「抄」の項目を見る。
【更名】こうめい
- 普及版 字通
- 改名。字通「更」の項目を見る。
【籤名】せんめい
- 普及版 字通
- 署名。字通「籤」の項目を見る。
包近名かねちかみよう
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:岸和田市包近村包近名包近領ともいわれた。牛滝(うしたき)川流域の現包近町一帯に位置し、山直(やまだい)郷内にあった所領。上方と下方…
今村名いまむらみよう
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:島原市島原村今村名[現]島原市崩山町・新山など島原村の南部に位置し、島原城下の南に接する。近世は島原村のうちで、正保二年(一六四五…
河上名かわかみみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:日置郡市来町川上村河上名市来院内の名田名。現在の市来町川上(かわかみ)に比定される。宝治元年(一二四七)薩摩国御家人の橋口次郎大…
若松名わかまつみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:川内市若松名薩摩国建久図田帳には薩摩郡公領のうちに若松五〇町がみえる。名主は在庁大蔵種明、地頭は島津忠久であった。これより先の文…
吉枝名よしえだみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:川内市吉枝名薩摩国建久図田帳によれば、高城(たき)郡の公領一四二町(没官御領・地頭千葉介)のうちに吉枝一九町があり、名主は在庁師…
永利名ながとしみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:川内市山田村永利名現永利町一帯に比定される。薩摩国建久図田帳には薩摩郡三五一町三反内に「永利十八町」があげられ、島津庄寄郡と注記…
荒牧名あらまきみよう
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:南高来郡南串山町南串山村荒牧名[現]南串山町荒牧名尾登(おのぼり)名の北東に位置し、北部は海に臨む。地内に弥生時代から古墳時代にわ…
地頭名 じとうみょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 鎌倉時代以後の荘園や国衙(こくが)領で,地頭が名主として保有した名。本所に対して年貢は負担するが,公事(くじ)・雑役(ぞうやく)は免除され,地頭…
right・ful /ráitfəl/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]〔限定〕((形式))1 〈人・行為が〉適法の,合法の,〈財産・地位などが〉正当な,当然な.the rightful owner of the houseその家の正当な所有者…
えい‐めい【栄名】
- デジタル大辞泉
- 輝かしい名誉。誉れ。栄誉。[類語]名誉・栄冠・栄光・栄誉・光栄・誉れ・栄はえ・光輝・声誉・盛名・令名・名な・勇名・雷名・威名・英名・佳名・驍…
ユーザー名
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- コンピューターやシステム、ネットワークにログインする際に認証を受けるための文字列のこと。英数字を使う場合が多い。また、ソフトウェアのライセ…
えぼし‐な【×烏▽帽子名】
- デジタル大辞泉
- 男子が元服のとき、幼名を改めて、烏帽子親の名前から1字をもらってつける名。元服名。
えん‐めい【艶名】
- デジタル大辞泉
- 色恋についてのうわさ。
わらわ‐な〔わらは‐〕【▽童名】
- デジタル大辞泉
- 元服以前の名。子供のときの名。幼名。「いまだ―にて候と」〈義経記〉
やく‐めい【薬名】
- デジタル大辞泉
- 薬品の名称。
やすな【保名】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎舞踊。清元。篠田金治作詞、清沢万吉作曲。七変化舞踊「深山桜及兼樹振みやまのはなとどかぬえだぶり」の一。文政元年(1818)江戸都座初演。…
りゃく‐めい【略名】
- デジタル大辞泉
- 正式の名前の一部をはぶいて短くした名前。略称。
た‐みょう〔‐ミヤウ〕【他名】
- デジタル大辞泉
- 1 ほかの名。別名。2 他家の名跡みょうせき。
きみ‐な【▽公名/君名/×卿名】
- デジタル大辞泉
- 天台宗などで、新しく僧となる前の貴族の子息を、父親の官職名などにより、大蔵卿おおくらきょう・治部じぶ卿・大納言などと呼んだこと。また、その…
しだい‐な【次第名】
- デジタル大辞泉
- 兄弟の順序に従ってつけた名。長男を太郎(一郎)、次男を次郎(二郎)、三男を三郎などと命名する類。
な‐がしら【名頭】
- デジタル大辞泉
- 1 人の姓または名の最初の文字。名前の頭かしら字。「人の―の字を花もて現したるにぞありける」〈鴎外訳・即興詩人〉2 源・平・藤とう・橘きつなど…
なくに‐がえ〔‐がへ〕【名国替え】
- デジタル大辞泉
- 平安時代以後、地方官の任命において、名替えと国替えを一緒にすること。
な‐ぐわ・し〔‐ぐはし〕【名▽細し/名▽美し】
- デジタル大辞泉
- [形シク]名高い。名がりっぱである。「―・しき稲見の海の沖つ波千重に隠りぬ大和島根は」〈万・三〇三〉
な‐びろめ【名広め/名披露目】
- デジタル大辞泉
- 商店が開店したときや、芸人が襲名したときに、その名を世間に知らせること。
名な有あり
- デジタル大辞泉
- 有名である。著名である。
ふたつ‐な【二つ名】
- デジタル大辞泉
- 本名以外の呼び方。異名。別名。また、あだ名。
ひゃっかん‐な〔ヒヤククワン‐〕【百官名】
- デジタル大辞泉
- 家・親・本人などの官名からつけた、その人の通称。式部・主水もんどなど。
ホスト‐めい【ホスト名】
- デジタル大辞泉
- コンピューターネットワークにおいて、人間が識別しやすいようにコンピューターに付けられた名前。ホストネーム。
名ノリ (なのり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 能・狂言の用語。名乗り,名宣とも書く。謡事小段の一つ。登場した役が,名を名のり,今後のことを述べるところで,身分紹介,成行き説明,行動予告…
限定名
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- オブジェクト指向言語において、オブジェクト名などとピリオドによって修飾された名前のこと。
階名【かいめい】
- 百科事典マイペディア
- 音階の各度の呼び名。音名の対。西洋古典音楽では一般に,長音階の主音(第1音)から上方にド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シと名づける。たとえばハ長…
いっぱん‐めい【一般名】
- デジタル大辞泉
- 1 一般に広く使用されている名称。また、商品名や商標に対して、同種のものを一括して示す名称。商標である「宅急便」に対する「宅配便」など。2 …
ディスプレー‐めい【ディスプレー名】
- デジタル大辞泉
- ⇒ディスプレーネーム
単純名
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 単一の識別子からなる名前のこと。
せんれい‐めい【洗礼名】
- デジタル大辞泉
- ⇒クリスチャンネーム
そう‐な〔サウ‐〕【草名】
- デジタル大辞泉
- ⇒そうみょう(草名)
物名【もののな】
- 百科事典マイペディア
- 和歌の詠法の一種。〈隠題(かくしだい)〉とも呼ばれ,歌の意味内容とは関わりなく事物の名を詠みこむ,遊戯性の高い知的技巧。二重の意味を利かせず…
かんめい【漢名】
- 改訂新版 世界大百科事典
じょうみょう(ジャウミャウ)【浄名】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [梵語] Vimala-kīrti の訳語。「浄」は清浄、「名」は名声の意 ) 維摩経(ゆいまぎょう)の主人公、維摩詰(ゆいまきつ)の意訳名。浄名居士。[初出の…
き‐めい【貴名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 相手を敬ってその名前をいう語。[初出の実例]「忙中にて、貴名誤写の疑ひ起り」(出典:殿村篠斎宛馬琴書簡‐天保四年(1833)一月一五日)…