【丁当】ていとう(たう)
- 普及版 字通
- 佩玉の鳴る音。。唐・杜牧〔華清宮三十韻〕詩 仙、高くして縹渺(へうべう)(遥かにしてかすか)たり 珮(くわんぱい)碎けて丁當たり字通「丁」の項…
【当胸】とうきよう
- 普及版 字通
- むながい。字通「当」の項目を見る。
【当先】とうせん
- 普及版 字通
- まっ先。字通「当」の項目を見る。
【当朝】とうちよう
- 普及版 字通
- 現朝廷。字通「当」の項目を見る。
【当膺】とうよう
- 普及版 字通
- 当胸。字通「当」の項目を見る。
停当 tíngdang
- 中日辞典 第3版
- [形]ととのっている.完成している.出来上がっている.▶補語として用いることが多い.一切准备~/すべての準備をととのえ…
瓦当 wǎdāng
- 中日辞典 第3版
- [名]<古>瓦当(がとう).軒瓦の先端の模様や文字が刻まれている部分.
押当 yādàng
- 中日辞典 第3版
- 1 [動][-//-]質に入れる.他过去常去~/彼は昔よく質屋通いをした.2 [名]<方>小さな質屋.
容当 róngdāng
- 中日辞典 第3版
- [副]いずれ…しなければならない〔するであろう〕.
【且当】しよとう
- 普及版 字通
- 該当する。字通「且」の項目を見る。
【洽当】こうとう
- 普及版 字通
- 適当。字通「洽」の項目を見る。
こしべん(とう)【腰弁(当)】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶a lunch box hung from one's waist❷〔安月給取り〕a low-paid office worker; a petty clerk [official]
适当 shìdàng
- 中日辞典 第3版
- [形]適当である.妥当である;ふさわしい.应该找zhǎo一个~的机会,和他…
【咯当】かくとう
- 普及版 字通
- コットン。字通「咯」の項目を見る。
【幹当】かんとう(たう)
- 普及版 字通
- 処理する。字通「幹」の項目を見る。
【了当】りようとう
- 普及版 字通
- 終わる。字通「了」の項目を見る。
当限り とうぎり
- 日中辞典 第3版
- 〈経済〉(交易所)月底交割的期货(jiāoyìsuǒ)yuèdǐ jiāogē de qīhuò.
当新田とうしんでん
- 日本歴史地名大系
- 三重県:三重郡川越町当新田[現]川越町当新田員弁(いなべ)川の下流南岸にあり、北福崎(きたふくさき)村の北に位置する。「五鈴遺響」には北福…
当麻郷たいまごう
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:大和国葛下郡当麻郷「和名抄」高山寺本に「多以万」、刊本に「多以末」と訓ずる。「大和志」は「方廃村存」として現北葛城郡當麻(たいま)…
当道 とうどう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 中世では芸能者がみずからの芸能を「当道」と称したが,平曲の隆盛とともに盲人琵琶法師の座をさすようになった。久我(こが)家が本所となり新座を独…
あて‐あて【宛宛・当当】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 多く「に」を伴って ) それぞれに割り当てること。割り付け。分担。[初出の実例]「この殿は、ひはだのおとど五、らう、わた殿、さるべ…
伊地知壮熊 (いじち-そうくま)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1864-1931 明治-昭和時代前期の官吏,実業家。元治(げんじ)元年9月4日生まれ。伊地知貞馨(さだか)の次男。アメリカに留学し,明治25年逓信省鉄道技師…
吉野 壮児 ヨシノ ソウジ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の小説家,翻訳家 生年昭和8(1933)年4月28日 没年平成5(1993)年1月10日 出生地神奈川県鎌倉市 学歴〔年〕東京大学文学部仏文科〔昭和3…
えい‐とう
- デジタル大辞泉
- [副]1 せっせと仕事にはげむさま。「―働きゃ随分楽の出来る所だ」〈伎・四千両〉2 芝居で客がどんどん詰めかけるさま。祝うために、久しくの意の…
が‐とう〔グワタウ〕【瓦当】
- デジタル大辞泉
- 軒丸瓦のきまるがわらの先端の円形または半円形の部分。文様のある面。また、軒平瓦のきひらがわらの文様面もいう。
于当 (うとう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒三津川于当(みつかわ-うとう)
当麻郷とうまごう
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:肥後国益城郡当麻郷「和名抄」東急本・高山寺本ともに訓を欠く。「日本地理志料」は「多岐万」と訓を付す。「城南町史」は中世の阿蘇家文書…
所当 (しょとう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- (1)中世において,国衙や荘園領主に納入すべき官物(かんもつ),年貢,雑役などのこと。所当官物,年貢所当というように,官物や年貢と連結して使…
とうき【当帰】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。セリ科トウキの根を乾燥したもの。鎮痛、鎮静、抗炎症、解熱、強壮などの作用がある。神経痛、腹痛、胃炎に…
ばんとう【伴当】
- 改訂新版 世界大百科事典
腹当 はらあて
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本中世甲冑(かっちゅう)の一形式。胸腹部と両脇(わき)のみを防護するもっとも軽快簡略な甲冑である。すでに鎌倉末期の成立とされる『法然上人(ほう…
当帰 (トウキ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。セリ科の多年草,薬用植物。ニホントウキの別称
おし‐あて【推当】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 おしあてること。特に、あて推量。おしはかり。心あて。[初出の実例]「まめやかにきこゆるなりと、をしあてにの給へば」(出典:源氏物語…
ひと‐あて【一当】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 鞭などを一度あてること。[初出の実例]「熊谷、平山が馬は、かひにかうたる大の馬共なり、ひとあてあてば、みなけたふされぬべき間」(出…
さし‐あたり【差当】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 動詞「さしあたる(差当)」の連用形から )① 今この場合。現在のところ。さしずめ。目下。当面。さしあたって。さしあたりて。[…
つぼ‐あたり【坪当】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 坪に割り当てること。土地全体についての値を一坪分に換算すること。一坪(約三・三平方メートル)につき。一坪あたり。[初出の実例]「坪…
とう‐うえ(タウうへ)【当上】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =とうぎん(当今)②
とう‐ぎり(タウ‥)【当限・当切】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「当月限」の略 ) 長期清算取引で受渡し期日が売買契約をした当月の末であるもの。当物(とうもの)。当。[初出の実例]「当切り四十五円…
とう‐どう(タウダウ)【当道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① この道。その道。それぞれの道。また、自分の学ぶ道。[初出の実例]「当道三経の中に、根器経の説を見候に」(出典:平家物語(13C前)…
とう‐にん(タウ‥)【当任】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 現在その任務にあたっていること。現任の職。当職。[初出の実例]「今夕左中将兼斎院長官、尾張守忠教朝臣禁色宣旨所被下也、尤雖可然、当…
とう‐ばつ(タウ‥)【当罰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ばちが当たること。また、そのばち。とうばち。[初出の実例]「是をそむけば現に当罰あり」(出典:日蓮遺文‐月水御書(1264))
とう‐ふう(タウ‥)【当風】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 今の世に流行していること。また、そのさま。現代風。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「白き帷子に黒き帯のむすびめを当風…
とう‐もの(タウ‥)【当物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =とうぎり(当限)
とお‐あて(とほ‥)【遠当】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 相手から離れたところで当身を入れること。[初出の実例]「流儀の極意、真の遠当(トホア)て」(出典:歌舞伎・𢅻雑石尊贐(1823)三立)
こう‐とう(カフタウ)【恰当】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よくあてはまること。ぴったりあたること。[初出の実例]「日本全国を通覧するに、完然恰当の一新図按を創考すべき能力あるもの蓋し鮮し」…
あたり‐さく【当作】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 時流に合い、世間の評判を得て成功した作品。[初出の実例]「実行の緒に就いたのは当り作が出来てからで」(出典:平凡(1907)〈二葉亭四…
あて‐ずいりょう(‥ズイリャウ)【当推量】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) はっきりした根拠もなしに、勝手におしはかること。また、そのさま。あてずっぽう。あてずい。[初出の実例]「聖賢の意あて推量…
あて‐づもり【当積】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 おしはかること。臆度(おくたく)。[初出の実例]「億度(アテヅモリ)思想の迂遠なるが如きものも、後来実用の根抵と為るもの、多くこれあり…
あて‐ぬの【当布】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 着物の裏に当てる布。② 物を肩に担ぐ時など、肩に当てる布。③ アイロンをかける時、衣服などの上に当てる布。
あてわざ【当技】
- 改訂新版 世界大百科事典