ちん‐めい【沈冥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 静かで奥深いこと。人目につかないでひっそりとしていること。また、そのさま。[初出の実例]「嬾拙無レ堪世事労、沈冥高臥興滔…
ちん‐もん【珍問】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 変わった質問。的はずれの質問。奇問。[初出の実例]「珍問(チンモン)続出ですな」(出典:演芸画報‐大正五年(1916)九月号・芝居問答)
ちん‐ゆう【沈勇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 沈着で勇敢なこと。落ち着いていて勇気のあるさま。[初出の実例]「沈勇にして性がしづみしとつてけなげにして思案ふかうして」(…
ちん‐れい【椿嶺】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「椿」は大椿の意で、「荘子‐逍遙遊」などにみえる霊木 ) 仙人が住むという想像上の山。藐姑射山(はこやのやま)。[初出の実例]「共に椿嶺(チンレイ…
やき‐ちん【焼賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物を焼却するのに要する費用。② 火葬の費用。[初出の実例]「やけたるしにんは、やきちんがたかふ御座る」(出典:咄本・鹿野武左衛門口伝…
赤沈 せきちん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →血沈
雪隠 せっちん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 便所のこと。「せついん」が変化した語で、もとは禅宗の用語。禅宗寺院には、東の東浄(とうちん)(東司(とうす))と、西の西浄(せいちん)の二つの便…
別珍 べっちん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ベルベティーン velveteenの転訛語で,綿ビロードの通称。緯パイル織物の一種。地組織の上に,規則的に緯糸を浮かせて織り上げたのち,パイルを中ほ…
マーチン(Kenneth Martin) まーちん Kenneth Martin (1905―1984)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの画家、彫刻家。シェフィールドに生まれる。1923年からデザイナーとして働き始めたが、27~29年にシェフィールド美術学校で、さらに29~32…
青白 ちんぱい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
李 時珍 りじちん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1523ごろ〜96ごろ明の薬学者古来の薬学書に自分の研究成果を付け加え,画期的な『本草綱目 (ほんぞうこうもく) 』を著した。
賃上げ
- 小学館 和西辞典
- aumento m. ⌈salarial [de sueldo, de salario]賃上げを要求する|pedir un aumento de ⌈salario [sueldo]
沈痛
- 小学館 和西辞典
- 沈痛なafligido[da], dolorido[da], lúgubre沈痛な面持ちで|con cara afligida, con una gran tristeza en la cara
鎮痛
- 小学館 和西辞典
- 鎮痛のanalgésico[ca]鎮痛剤analgésico m., calmante m.
青幇 チンパン Qīngbāng
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中国で清・中華民国時代に長江・大運河一帯で勢力のあった民間の反政府的秘密結社水運業者の組合をもとに成立し,アヘン密売・とばくなどを通して,…
賃金 ちんぎん wage and salary; Arbeitslohn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 労働の対価として支払われる金銭。近代経済学では,生産物や資金の価格と同様に,市場の競争原理 (需要,供給の原理) ,あるいは労働 (力) の (価値)…
沈陽〔特別市〕 ちんよう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
李時珍 りじちん Li Shih-chên
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]正徳13(1518).湖北,き州[没]万暦21(1593)中国明代を代表する医学者,本草学者。字は東璧。中国古来の植物,薬物を研究,兼ねて動物,鉱物を加味…
かき‐ちん【書賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 書き物をした報酬。書き物の手数料。かきりょう。[初出の実例]「諸国へ初尾くばりの状、大椙原(すぎはら)一束を銀壱匁八分の書賃(カキチ…
お‐かちん【御餠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )① 餠をいう女房詞。かちん。[初出の実例]「御かちん、御さかなまいり候て、ひしひしとまいる」(出典:御湯殿上日記‐慶…
せい‐ちん【西浄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ちん」は「浄」の唐宋音 ) 禅宗の寺院で便所の意。古くは東にある東浄(とうちん)に対し、西にあるのを西浄といった。[初出の実例]「…
しん‐ちん【新陳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「陳」は古いものの意 ) 新しいことと古いこと。また、新しいものと古いもの。新旧。新故。[初出の実例]「毎室に淡水海水を盛り、管を…
陳摶 (ちんたん) Chén Tuán 生没年:?-989
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,五代・宋初の道士。字は図南。亳(はく)州(河南)の人。後唐長興年間(930-933)の科挙に落第して仕官をあきらめ,湖南の武当山九室巌に隠棲…
陳平 (ちんぺい) Chén Píng 生没年:?-前178
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,漢初の功臣。陽武(河南省原陽県付近)の人。貧農の家に育ったが読書を好み,みずからは労働しないで兄に扶養されていたという。陳勝が挙兵す…
勾陳
- 占い用語集
- 土行に属し、時では土用、方角では中央に対応。不動性を司る神で、土地・建物・愚鈍さなどをあらわす。
陳希夷
- 占い用語集
- 中国の唐の終わりから宋にかけての時代に、紫微斗数を作ったとされる人物。道教の導士とも、仙人だったともいわれる。「神相全編」という人相・手相…
バラ沈
- ダイビング用語集
- 海底でばらばらになって散在している沈船や沈飛行機のこと。
まさちん【麻沙鎮】
- 改訂新版 世界大百科事典
やどちん【宿賃】
- 改訂新版 世界大百科事典
りくちん【六鎮】
- 改訂新版 世界大百科事典
そうちん【滄鎮】
- 改訂新版 世界大百科事典
なんちん【難陳】
- 改訂新版 世界大百科事典
【畢陳】ひつちん
- 普及版 字通
- 備陳。字通「畢」の項目を見る。
【節鎮】せつちん
- 普及版 字通
- 節度使の役所。字通「節」の項目を見る。
【瀝陳】れきちん
- 普及版 字通
- 誠意を披瀝して述べる。字通「瀝」の項目を見る。
【昏沈】こんちん
- 普及版 字通
- まっ暗。字通「昏」の項目を見る。
【鉤沈】こうちん
- 普及版 字通
- 鉤玄。字通「鉤」の項目を見る。
【闔鎮】こうちん
- 普及版 字通
- 村中。字通「闔」の項目を見る。
【杵砧】しよちん
- 普及版 字通
- きぬた。字通「杵」の項目を見る。
【軍鎮】ぐんちん
- 普及版 字通
- 鎮台。字通「軍」の項目を見る。
【寒砧】かんちん
- 普及版 字通
- 寒い日の杵の声。唐・沈期〔古意、補闕喬知之に呈す〕詩 九、砧、木を催す 十年の征戍、陽をふ字通「寒」の項目を見る。
【沈猜】ちんさい
- 普及版 字通
- 深く疑う。字通「沈」の項目を見る。
【沈身】ちんしん
- 普及版 字通
- 投身。字通「沈」の項目を見る。
【沈酔】ちんすい
- 普及版 字通
- 酔いつぶれる。南朝宋・顔延之〔五君詠、阮歩兵(籍)〕詩 沈、埋照(まいせう)(才徳をかくす)に似たり 寓辭(ぐうじ)(心を託した詩)、託諷にす…
【沈水】ちんすい
- 普及版 字通
- 沈む。字通「沈」の項目を見る。
【沈澹】ちんたん
- 普及版 字通
- 淡白。字通「沈」の項目を見る。
【沈璧】ちんぺき
- 普及版 字通
- 河に祈る。字通「沈」の項目を見る。
【沈墨】ちんぼく
- 普及版 字通
- 沈黙。字通「沈」の項目を見る。
【沈没】ちんぼつ
- 普及版 字通
- 水中に沈む。〔三国志、魏、東夷伝、倭人〕今、倭の水人、好んで沈沒して魚蛤を捕(と)る。身は亦た以て大魚水禽(の害)を厭(はら)ふ。字通「沈」の…
【沈慮】ちんりよ
- 普及版 字通
- 熟慮する。字通「沈」の項目を見る。