沈酔(読み)チンスイ

デジタル大辞泉 「沈酔」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「沈酔」の意味・読み・例文・類語

ちん‐すい【沈酔】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 酒にひどく酔うこと。酔いつぶれること。酩酊
    1. [初出の実例]「応月下徒沈酔、擬花前独放歌」(出典菅家文草(900頃)二・勧吟詩、寄紀秀才)
    2. 「李白が沈酔(チンスイ)して、道路にて人に扶られたる様もかくやあらん」(出典:歌舞伎傾城壬生大念仏(1702)坂田藤十郎)
    3. [その他の文献]〔後漢書‐崔瑗伝〕
  3. ある状態にひたりきること。
    1. [初出の実例]「日本孤島内の太平に沈酔し」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「沈酔」の読み・字形・画数・意味

【沈酔】ちんすい

酔いつぶれる。南朝宋・顔延之〔五君詠、阮歩兵(籍)〕詩 沈埋照(まいせう)(才徳をかくす)に似たり 寓辭(ぐうじ)(心を託した詩)、託諷す。

字通「沈」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む