けい‐きょく【閨局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寝室。ねや。〔日葡辞書(1603‐04)〕
けんじ‐きょく【検事局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旧裁判所制度の下で検事が配属されていた裁判所付属の官署。現行制度の下では検察庁として法務省の所轄に移り、裁判所に対応して置かれて…
きょうがく‐きょく(ケウガク‥)【教学局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 昭和一二年(一九三七)文部省に設置された一局。教育の戦時体制への即応、国家思想の高揚の監督指導の任に当たった。
き‐きょく【棋局・棊局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 碁盤(ごばん)。または、将棋盤(しょうぎばん)。[初出の実例]「木画紫檀棊局一具」(出典:正倉院文書‐天平勝宝八年(756)六月二一日・東…
jimú-kyoku, じむきょく, 事務局
- 現代日葡辞典
- A secretaria geral. ⇒jímu1.
選局 せんきょく
- 日中辞典 第3版
- 选广播台xuǎn guǎngbōtái,选频道xuǎn píndào,选台xuǎnt…
乱局 luànjú
- 中日辞典 第3版
- [名]混乱した局面.
僵局 jiāngjú
- 中日辞典 第3版
- [名]膠着(こうちゃく)した局面.にらみ合いの状態.打破dǎpò~/行き詰まりを打開する.谈判tánp…
结局 jiéjú
- 中日辞典 第3版
- [名]1 結果.結末.事件的~/事件の結末.2 結局.とどのつまり.虽然suīrán做了种…
局点 júdiǎn
- 中日辞典 第3版
- [名]<体育・スポーツ>(卓球・バレーボールなどで)セットポイント;(テニスで)ゲームポイント.
局蹐 jújí
- 中日辞典 第3版
- [形]<書>1 気が小さくてびくびくするさま.2 狭い;窮屈である.
【飲局】いんきよく
- 普及版 字通
- 酒宴。字通「飲」の項目を見る。
邮局 yóujú
- 中日辞典 第3版
- [名]郵便局.个,所,家.[参考]中国の郵便局は新聞・雑誌の定期購読申し込みの受け付け・配達を行うのが特色.“邮政…
棋局 qíjú
- 中日辞典 第3版
- [名]1 (碁・将棋の)局面.2 <旧>碁盤.将棋盤.
【腐局】ふきよく
- 普及版 字通
- 旧式。字通「腐」の項目を見る。
【分局】ぶんきよく
- 普及版 字通
- 支局。字通「分」の項目を見る。
【事局】じきよく
- 普及版 字通
- 成行き。字通「事」の項目を見る。
【曲局】きよくきよく
- 普及版 字通
- まげ。字通「曲」の項目を見る。
【局子】きよくし
- 普及版 字通
- 碁盤と碁石。〔宋書、何承天伝〕承天素(もと)より棊を好み、頗(すこ)ぶる用(もつ)て事を廢す。太賜ふに局子を以てす。承天、表を奉じて陳謝す。字通…
【局束】きよくそく
- 普及版 字通
- 拘束する。唐・柳宗元〔裴に与ふる書〕且つ天下煕煕(きき)和たるに、獨り呻吟(しんぎん)(憂苦)する四五人。何ぞ其れ優裕たるくして、局束する寡(す…
【器局】ききよく
- 普及版 字通
- 才能と度量。器量。唐・王勃〔山亭に友人を思ふ序〕は以て天地を經すべく、局は以て江河を洩(ちくえい)すべし。字通「器」の項目を見る。
【幹局】かんきよく
- 普及版 字通
- ただしつかさどる。字通「幹」の項目を見る。
春日局 かすがのつぼね
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者福地桜痴補作者大村嘉代子初演明治24.6(東京・歌舞伎座)
むせん‐きょく【無線局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 無線設備(無線電信・無線電話その他電波を送り、または受けるための電気的設備)、および無線設備の操作を行なう者の総体。開設には総務…
むらおか‐の‐つぼね(むらをか‥)【村岡局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸末期の勤王家。本名津崎矩子。京都の人。近衛忠熙に仕えた。安政五年(一八五八)条約勅許問題・将軍継嗣問題に際して僧月照・西郷隆盛らと画策…
ほうそう‐きょく(ハウソウ‥)【放送局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 放送を目的として開設する無線局。総務大臣(もとは郵政大臣)の免許を必要とする。また、放送事業体。[初出の実例]「自動車は放送局に…
【翻局】ほんきよく
- 普及版 字通
- 転換する。字通「翻」の項目を見る。
下局 かきょく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 明治初年の公議機関。1868年(明治元)閏4月,政体書にもとづき上局と下局からなる議政官が設置され,立法をつかさどることになった。下局は上局の命を…
教学局 きょうがくきょく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「国体ノ本義ニ基ク教学ノ刷新」を担当した文部省の部局。1937年(昭和12)7月文部省の外局として設置,42年行政改革により文部省の内局に縮小。文部省…
上局 じょうきょく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 明治初年の立法諮問機関。1868年(明治元)閏4月,政体書の発布により立法をつかさどる議政官が設置され,上局と下局にわけられた。上局には議定(ぎじ…
科学的捜査 かがくてきそうさ scientific crime detection
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 医学,科学,工学,心理学,生物学,物理学などの科学的専門知識や技術を利用する犯罪捜査の方法。科学捜査ともいう。指紋や血液などの物質の検出お…
池田 克 イケダ カツ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の裁判官 最高裁判事。 生年明治26(1893)年5月23日 没年昭和52(1977)年9月4日 出生地静岡県 学歴〔年〕東京帝大法学部〔大正6年〕卒 …
かすが‐の‐つぼね【春日局】
- デジタル大辞泉
- [1579~1643]江戸前期の大奥の女中。徳川3代将軍家光の乳母。稲葉正成の妻。名は福。家光が将軍継嗣になるのに功績があり、大奥を任せられ、権勢を…
い‐きょく〔ヰ‐〕【囲局】
- デジタル大辞泉
- 碁盤。
えきてい‐きょく【駅逓局】
- デジタル大辞泉
- 明治初期、駅逓・通信をつかさどった官庁。明治10年(1877)にそれまでの駅逓寮を改称。同18年逓信省の所管となり、同20年廃止。
きょく‐そく【局促/局▽趣】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)かがまること。小さくちぢこまること。[ト・タル][文][形動タリ]度量のきわめて小さいさま。「あたかもわが―たるをあざけるに似た…
じむ‐きょく【事務局】
- デジタル大辞泉
- 議会や団体などの、事務を取り扱う部局。→国連事務局
しゅうし‐きょく〔シウシ‐〕【修史局】
- デジタル大辞泉
- 東京大学史料編纂所の、明治8年(1875)から明治10年(1877)までの称。
にんしょう‐きょく【認証局】
- デジタル大辞泉
- 電子証明書を発行する機関のこと。インターネットによる電子商取引などにおいて、個人・法人の実在性、正当性を保証する。CA(certificate authority…
とっきょ‐きょく〔トクキヨ‐〕【特許局】
- デジタル大辞泉
- 特許庁の前身。
つぼね‐まち【▽局町】
- デジタル大辞泉
- 宮中で、局の多く連なっている所。「―に走り入り」〈盛衰記・一三〉
むらおか‐の‐つぼね〔むらをか‐〕【村岡局】
- デジタル大辞泉
- [1786~1873]幕末の勤王家。本名、津崎矩子つざきのりこ。尊王攘夷運動に加わり、西郷隆盛らを援助して京都町奉行に捕らえられた。京都北嵯峨野の…
若狭局
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 鎌倉前期の女性。比企能員の娘。2代将軍源頼家との間に一幡をもうける。建仁3(1203)年9月2日に比企能員は北条時政邸で謀殺され,比…
中将局 (ちゅうじょうのつぼね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1691-1753 江戸時代中期の女官。元禄(げんろく)4年生まれ。倉橋泰貞の娘。母は土御門隆俊の娘。霊元上皇の後宮にはいり,岑宮(みねのみや)を生む。…
京極局 (きょうごくのつぼね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒壬生院(みぶいん)
美濃局
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 鎌倉時代の地頭。山上中将貞親の室(一説にはその母)。相模(神奈川県),豊後(大分県)の地頭領主大友能直の末娘。玖珠女房,横尾尼とも…
きょく‐アナ【局アナ】
- デジタル大辞泉
- 《「アナ」は「アナウンサー」の略》テレビ局・ラジオ局に正社員として所属しているアナウンサー。→フリーアナウンサー
でんわ‐きょく【電話局】
- デジタル大辞泉
- 電話の架設や交換・保守に関する業務を行う所。日本電信電話株式会社(NTT)に所属し、現在は支店または営業所に改称。
ほうせい‐きょく〔ハフセイ‐〕【法制局】
- デジタル大辞泉
- 国会で制定される法律の立案・審査、および法制に関する調査や研究を行う機関。内閣と衆議院・参議院に置かれる。
ブースター‐きょく【ブースター局】
- デジタル大辞泉
- テレビの中継専門の放送局。受信が困難な地域に設け、親放送局からの電波を増幅して再送信する。ブースターステーション。