構造派 こうぞうは structural rationalism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 19世紀末のゼツェッション運動に続いて起った,近代建築運動の一派。建築の合理的な構造を,装飾や付加物でおおい隠すことなく,積極的な表現としよ…
シエナ派 シエナは Sienese school
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中部イタリアのシエナを中心として,13世紀から 14世紀にかけて栄えた画派。 13世紀にグイド・ダ・シエナが現れて活躍し,いまでは名前の知られてい…
さいがは【雑賀派】
- 改訂新版 世界大百科事典
とよざわは【豊沢派】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうは【鄧派】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうふくじは【東福寺派】
- 改訂新版 世界大百科事典
長老派 ちょうろうは
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ プレスビテリアン
閥族派 ばつぞくは optimates
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 共和政ローマ末期の保守的な元老院議員の身分に属する者の党派オプティマテスとは「最善者」の意。現在のような一定の主張をもった政党ではない。民…
雲谷派 うんこくは
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 安土桃山・江戸時代の水墨画の一流派雲谷等顔を始祖とし,雪舟様式を継承。等顔の長男の系統は山口に残り,2男の系統は毛利氏の絵師となった。とも…
スバル派 スバルは
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 明治末期,文芸雑誌『スバル』(1909〜13)に拠った同人たちとその傾向をいう『スバル』は石川啄木・吉井勇らが創刊。のち森鷗外を中心に与謝野鉄幹…
鎮西派 ちんぜいは
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 浄土宗の一派で,京都知恩院を総本山とする法然門下の聖光房弁長を祖とし,西山派(法然門下の証空が祖)と宗勢を二分する。派名の由来は弁長の出身…
フランドル派 フランドルは Flandre
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 14世紀末よりフランドル地方で活躍した画家のグループ北方ルネサンスの中心としてフランドル絵画が発展し,ファン=アイク兄弟による油彩技法の完成…
モンタニャール派 モンタニャールは
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 山岳派
さんげん‐は【山元派】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 真宗十派の一つ。善鸞を祖とし、福井県鯖江市の証誠寺を本山とする。越前三門徒の一つで、明治五年(一八七二)本願寺派に属し、同一一年…
【派官】はかん
- 普及版 字通
- 係官を派遣する。字通「派」の項目を見る。
shṓchṓ-há[shoó], しょうちょうは, 象徴派
- 現代日葡辞典
- (⇒shṓchṓ1)A escola simbolista;o simbolismo;os simbolistas.
嫡派 dípài
- 中日辞典 第3版
- [名]1 直系.2 (多くは技術・武芸などの)直伝を受けた一派.~真传zhēnchuán/直伝.
公派 gōngpài
- 中日辞典 第3版
- [動]国が派遣する.~留学liúxué/公費留学.
显派・显排 xiǎnpai
- 中日辞典 第3版
- [動]<方>ひけらかす.▶“显陪xiǎnpei”とも.她总爱在人前~自己的…
托派 tuōpài
- 中日辞典 第3版
- [名]1 <略>トロツキスト.2 <俗>トーフル試験に夢中で取り組む学生.
派发 pàifā
- 中日辞典 第3版
- [動](販促などのために物品を)配布する,配る.
派头 pàitóu
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)(きざな)態度.気炎.気勢.▶軽蔑の意味を含むことが多い.很有~/偉そうに見える;貫禄がある.~十ࣛ…
时派 shípài
- 中日辞典 第3版
- (~儿)⇀shímáo【时髦】
势派 shìpai
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)<方>1 外観.体裁;見栄.讲jiǎng~/見栄を張る.2 形勢.状勢.
zeń'éí-há, ぜんえいは, 前衛派
- 現代日葡辞典
- Os grupos vanguardistas [de vanguarda].
浪漫派 ろうまんは
- 日中辞典 第3版
- 浪漫派làngmànpài.~浪漫派の詩人|浪漫派诗人shīrén.
小派 しょうは
- 日中辞典 第3版
- 小党派xiǎo dǎngpài,小派别xiǎo pàibié.
【贓派】ぞうは
- 普及版 字通
- なすりつける。字通「贓」の項目を見る。
鳩派 はとは
- 日中辞典 第3版
- 鸽派gēpài,主和派zhǔhépài,温和派wēnhépài.
楽派 がくは
- 日中辞典 第3版
- 〈音楽〉乐派yuèpài,音乐流派yīnyuè liúpài.
支派 zhīpài
- 中日辞典 第3版
- 1 [名]分派.(主流から分かれ出た)一派.2 [動](人に)仕事をさせる;(人を)使いに出す,差し向ける.他不听我的…
ヴェネツィア派(ヴェネツィアは) Scuola Veneziana
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- イタリアのヴェネツィアで15世紀から18世紀にかけて活躍した芸術家たちの総称。東方貿易によって栄えた水の都ヴェネツィアでは,その特殊な地理的・…
カギュ派(カギュは) bKa' brgyud pa
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 紅帽派(こうぼうは)ともいう。チベット仏教の一派。マルパ(1012~97)のもたらした密教経典を奉じる。マルパの孫弟子タクポラジェが教義を確立し,こ…
ドルーズ派
- 共同通信ニュース用語解説
- イスラム教シーア派から分かれ、11世紀ごろに成立した中東の少数派。迫害され山岳地帯に暮らした。現在の人口は100万人ほどで、シリアとレバノンを…
統制派 とうせいは
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 昭和前期の陸軍の派閥の一つ。一夕(いっせき)会系の陸大卒のエリート軍人が形成。永田鉄山・東条英機・武藤章・池田純久(すみひさ)ら10人が中心で,…
立体派 りったいは
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 20世紀初頭にパリでおこった芸術運動。キュビスム。ピカソ,ブラックらが推進し,その理論は自然を円球・円錐・円筒でとらえようとしたセザンヌの晩…
慶派 けいは
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 平安末期以降の仏師の一派。奈良仏師の傍系の康慶(こうけい)に始まる。この系統の仏師の名には慶の字のつくことが多いのでこうよばれる。平安末~鎌…
閥族派(ばつぞくは)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒オプティマテス
ハワーリジュ派(ハワーリジュは) al-Khawārij
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- イスラームで最初の分派。アラビア語で「離脱者」のこと。第4代カリフ,アリーがムアーウィヤと和平を試みたことに反発し,アリーの陣営を去った人々…
タボル派(タボルは) Tabor
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- フスの教会改革運動の推進者のうち最も過激な一派。15世紀前半のチェコにおいて,農民や下層市民からなる,厳格な聖書主義にもとづく禁欲的な平信徒…
ドナトゥス派(ドナトゥスは) Donatists
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 4~5世紀に北アフリカで盛んであったキリスト教の分派。その起源は,ディオクレティアヌス帝のとき,棄教した司教の執行したサクラメントの有効性を…
住吉派 すみよしは
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 江戸時代の画派。1662年(寛文2)土佐光吉(みつよし)・同光則門人の土佐広通(ひろみち)(住吉如慶(じょけい))が,後西(ごさい)天皇の勅命で鎌倉中期の画…
ムータジラ派(ムータジラは) al-Mu‘tazila
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- イスラームで最初の思弁的神学派。タウヒードの合理的解釈から神の属性を否定し,コーランを神とは区別される被造物とし,また神の正義や自由意志説…
立体派(りったいは) cubism
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1909年頃フランスに始まった美術運動。対象を幾何学的断片にまで抽象し,それを画面に再構成しようとする。異なった面からとらえた対象を,同時に画…
スラヴ派(スラヴは) Slavofily
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- スラヴ主義者。ナポレオン戦争後のナショナリズムの風潮と,ドイツ哲学,特にシェリング哲学の影響下に,歴史,哲学などの分野において,ヨーロッパ…
光琳派 こうりんは
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒琳派(りんぱ)
五山派 ござんは
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 五山とは,室町時代の日本禅林における寺格制度で,五山・十刹・諸山という寺格があった。五山の禅寺の住持となるには室町幕府から公帖(こうじょう)…
あららぎ‐は【アララギ派】
- デジタル大辞泉
- 短歌雑誌「アララギ」で活躍した歌人の一派。→アララギ
ウンブリア派 (ウンブリアは)
- 改訂新版 世界大百科事典
- イタリア,ウンブリア地方の絵画の流派をいう。すでに13世紀末から14世紀初頭にかけてアッシジのサン・フランチェスコ教会の壁画装飾を中心に新しい…
スンナ派
- 知恵蔵