飽田郡あきたぐん
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:肥後国飽田郡肥後国西部に位置し、古来肥後の中心で、西は有明海、北は西から玉名(たまな)・山本(やまもと)・合志(こうし)の各郡と接…
美方郡みかたぐん
- 日本歴史地名大系
- 面積:四七二・八二平方キロ村岡(むらおか)町・美方(みかた)町・温泉(おんせん)町・浜坂(はまさか)町県の北西部に位置する。北は日本海に面…
手繰網 たぐりあみ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 機船底引網の前身で,小型船による底引網のこと。地引網漁業の方式を船を使うことによって沿岸を離れて操業できるようにしたもの。地引網と同じく,…
藤田組 ふじたぐみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1869年(明治2)藤田伝三郎が大阪高麗橋(こうらいばし)通二丁目に創設した組織に始まる。西南戦争で、軍靴、被服、糧米を売買して巨利を博した典型的…
なかたぐん【名方郡】
- 改訂新版 世界大百科事典
坂田郡さかたぐん
- 日本歴史地名大系
- 面積:二二二・三七平方キロ米原(まいはら)町・近江(おうみ)町・山東(さんとう)町・伊吹(いぶき)町湖東から湖北にかけて位置し、かつての郡…
田口村たぐちむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:岡崎市田口村[現]岡崎市田口町青木(あおき)川の水源地にあたる盆地で、北に標高二二五メートルの山、東に二六〇メートルの山、南に二四…
田口村たぐちむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:神崎郡福崎町田口村[現]福崎町田口板坂(いたさか)村の北に位置し、村の北西端にそびえる七種(なぐさ)山(六八一メートル)に源を発す…
雑太郡さわたぐん
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:佐渡国雑太郡佐渡国三郡の一であるが、「続日本紀」養老五年(七二一)四月二〇日条に「分佐渡国雑太郡始置賀母羽茂二郡」とあり、当郡から…
厚田郡あつたぐん
- 日本歴史地名大系
- 北海道:北海道石狩国厚田郡明治二年(一八六九)八月一五日に設置された石狩国の郡で、「アツタ」の訓が付されている(公文録)。アツタ場所の全域…
田口村たぐちむら
- 日本歴史地名大系
- 三重県:三重郡菰野町田口村[現]菰野町田口福王(ふくおう)山(五九八メートル)の東麓にあり、北は員弁(いなべ)郡の宇賀(うが)村(現大安町…
刈田郡かつたぐん
- 日本歴史地名大系
- 面積:四一五・九三平方キロ七(しち)ヶ宿(しゆく)町・蔵王(ざおう)町県南西部に位置し、北・東は柴田郡川崎(かわさき)町・村田(むらた)町…
秋田郡あきたぐん
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:出羽国(羽後国)秋田郡「延喜式」(民部)出羽国管郡の項に「秋田(あいた)」とある。「和名抄」刊本・高山寺本ともに「秋田郡」と記す。…
田黒村たぐろむら
- 日本歴史地名大系
- 埼玉県:比企郡玉川村田黒村[現]玉川村田黒玉川郷の北に位置し、西は五明(ごみよう)村など、村の南東外れを都幾(とき)川が北流し、北は同川支…
田口村たぐちむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:武儀郡板取村田口村[現]板取村 田口南流する板取川西岸に位置する。対岸は保木口(ほきぐち)村、南の下流は野口(のぐち)村。南西の谷筋…
名方郡なかたぐん
- 日本歴史地名大系
- 徳島県:阿波国名方郡吉野川下流域右岸に位置した郡。「和名抄」所載の名東(みようどう)郡名方郷は、同書高山寺本などで「奈加多」と訓を付せられ…
田口村たぐちむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:下毛郡三光村田口村[現]三光村田口八面(はちめん)山北麓にあり、西は諫山(いさやま)村、北は森山(もりやま)村・成恒(なりつね)村…
たぐり‐だ・す【手繰り出す】
- デジタル大辞泉
- [動サ五(四)]たぐって、少しずつ引き出す。「徐々に記憶を―・す」
藤田組【ふじたぐみ】
- 百科事典マイペディア
- 1881年組合組織で設立され,藤田伝三郎の興した事業を経営(1893年合名会社)した企業。長州閥,とくに井上馨と結びついて土木事業や軍事物資調達で…
粟田口 あわたぐち
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 京都市東山区北西端の地区。東海道の山科から京都への入口にあたり,古くから街道の要地として発達した。この地には天台座主の門跡寺院である青蓮院…
いた‐ぐるま【板車】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 牛車の一種。板張りの箱の車。手軽な車として貴賤の別なく用いられたが、一条天皇の長保(九九九‐一〇〇四)頃、五位は筵張(むしろば)り…
あした‐ぐさ【明日草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「あしたば(明日葉)」の異名。〔書言字考節用集(1717)〕
たぐさ‐づき【田草月】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陰暦五月の異称。[初出の実例]「五月雨に空もすくなきさくもつき、たくさ月とはこれをいはまし」(出典:莫伝抄(室町前))
勢多郡誌せたぐんし
- 日本歴史地名大系
- 一冊 勢多郡誌編纂委員会編 昭和三三年刊
額田郡ぬかたぐん
- 日本歴史地名大系
- 面積:二一五・九一平方キロ幸田(こうた)町・額田(ぬかた)町額田郡の旧郡域は、現在の額田町全域、幸田町域の東海道本線の東側全域、岡崎市では…
田口村たぐちむら
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:宇陀郡室生村田口村[現]室生村大字田口室生村南方、室生川流域にあり、室生寺から南下する道が伊勢本街道と交わる交通の要所に立地する。…
田口村たぐちむら
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:前橋市田口村[現]前橋市田口町利根川左岸、現前橋市域西部の最北端にあたり、北は下箱田(しもはこだ)村(現勢多郡北橘村)、東は横室(…
粟田口あわたぐち
- 日本歴史地名大系
- 京都市:東山区粟田口村粟田口京中より三条通を経由して東海道・東山道への出口。三条口・三条橋口・大津口(おおつぐち)ともいう。粟田郷を抜ける…
三方郡みかたぐん
- 日本歴史地名大系
- 面積:二四九・九一平方キロ美浜(みはま)町・三方(みかた)町県の西南部、若狭地方の東部に属し、東は敦賀市、西は遠敷(おにゆう)郡上中(かみ…
田黒村たぐろむら
- 日本歴史地名大系
- 広島県:比婆郡東城町田黒村[現]東城町田黒菅(すげ)村の北西に位置する。北の加谷(かだに)村との村境を小奴可(おぬか)川が南東流し、村域東…
八幡宮やわたぐう
- 日本歴史地名大系
- 宮崎県:東諸県郡国富町本庄村八幡宮[現]国富町本庄 八幡本庄(ほんじよう)川支流の深年(ふかどし)川左岸の小高い台地上にある。もと八幡神社と…
木田郡誌きたぐんし
- 日本歴史地名大系
- 一冊 山田弥三吉編 昭和一五年刊 昭和五七年復刻
勝田郡かつたぐん
- 日本歴史地名大系
- 面積:二五四・二六平方キロ勝田(かつた)町・奈義(なぎ)町・勝央(しようおう)町・勝北(しようぼく)町県北東部に位置。吉井川とその支流吉野…
カキツバタ群生
- 事典・日本の観光資源
- (鳥取県岩美郡岩美町)「伝えたいふるさと鳥取の景観100景」指定の観光名所。
儕 16画
- 普及版 字通
- [字音] サイ・セイ[字訓] ともがら・なかま[説文解字] [金文] [字形] 形声声符は齊(斉)(せい)。齊は(かんざし)をならべて刺した形で、その長さの斉…
粟田口 (通称) あわたぐち
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題粟田口霑一節裁初演明治22.11(東京・春木座)
ひらた‐ぐも【平蜘蛛・扁蜘蛛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① クモ綱クモ目ヒラタグモ科のクモ。体長六~一〇ミリメートル。体は卵形で、腹部がやや平たい。足と頭胸部は暗褐色。腹部は灰白色で中央…
肩車
- 小学館 和西辞典
- 肩車する父は息子を肩車する|El padre lleva a hombros a su hijo.
新田郡につたぐん
- 日本歴史地名大系
- 面積:九六・七三平方キロ笠懸(かさかけ)村・藪塚本(やぶづかほん)町・新田(につた)町・尾島(おじま)町県南東部に位置し、東は太田市、南は…
新田郡にいたぐん
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:陸奥国新田郡「和名抄」諸本とも訓を欠く。「延喜式」神名帳に「ニヒタ」、「拾芥抄」には「ニイタ」「ニフタ」と訓を付す。現在の登米(と…
田口村たぐちむら
- 日本歴史地名大系
- 福島県:東白川郡古殿町田口村[現]古殿町田口竹貫(たかぬき)村の西、鮫(さめ)川中流の埋れ谷に立地。御斎所(ごさいしよ)街道が通る。中世に…
たぐい‐まれ〔たぐひ‐〕【類い×稀】
- デジタル大辞泉
- [形動][文][ナリ]非常に数が少なく、珍しいさま。めったにないことであるさま。「類い稀な美しさ」「類い稀なる才能」[類語]類いない・並びな…
した‐ぐるし【下苦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「した」は心の意 ) 心の中で苦しく思う。心中がつらい。心苦しい。[初出の実例]「をし鳥の見なるるほどはつれなきを下ぐる…
こなた‐ぐら【此方暗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 向こうの方が明るく、こちらの方が暗いこと。また、そのさま。[初出の実例]「屏風より覗き給へば、こなたぐらにて、火をつくづ…
たぐい‐な・し(たぐひ‥)【類無】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞ク活用 〙 比較するものがない。非常にすぐれている、また、非常に悪いなど、そのことの程度の度合が著しいさまを表わす語。[初出の実例]「…
たぐさ‐とり【田草取】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 田の雑草を取り除くこと。また、その草を取る人。《 季語・夏 》 〔新撰字鏡(898‐901頃)〕[初出の実例]「葉さくらの下陰たとる田草取〈…
たぐり‐つ・く【手繰付】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 まといつく。[初出の実例]「苔のむしろをひつしきの暮 猿の子の親のちくびにたぐりつき」(出典:俳諧・望一千句(1649)…
菊多郡きくたぐん
- 日本歴史地名大系
- 福島県:陸奥国菊多郡菊田とも書き、浜通りの南東端に位置し、東は太平洋、西は白河郡、南は常陸国多珂(たか)郡、北は磐城郡に接する。現在のいわ…
田口村たぐちむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:大川市田口村[現]大川市三丸(みつまる)兼木(かねき)村の南に位置し、東は大坂井(おおさかい)村、南は田脇(たわき)村(現柳川市)…
桑田郡くわたぐん
- 日本歴史地名大系
- 京都府:丹波国桑田郡「和名抄」に記す古代丹波国六郡の一つ。同書に「桑田郡」と記し、刊本は「久波太」と訓ずる。同書高山寺本に小川(おがわ)・…