ハマウド はまうど
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →シシウド
ハマクワガタ はまくわがた / 浜鍬形 [学] Veronica javanica Blume
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ゴマノハグサ科(APG分類:オオバコ科)の越年草。茎は分枝して高さ10~50センチメートル、屈毛がある。葉は対生し、卵形で長さ1.5~4センチメートル…
ハマナタマメ はまなたまめ / 浜鉈豆 [学] Canavalia lineata (Thunb.) DC.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マメ科(APG分類:マメ科)のつる性多年草。茎は砂浜を長くはい、5メートル以上にもなる。葉は3小葉からなり、小葉は円形から広倒卵形で、長さ5~12…
ハマヒバリ はまひばり / 浜雲雀 horned lark [学] Eremophila alpestris
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鳥綱スズメ目ヒバリ科の鳥。同科ハマヒバリ属2種中の1種。全長約16センチメートル。雄の夏羽は前頭、頬(ほお)、胸の黒色斑(はん)とのどの黄色との対…
ハマヒバリ (浜雲雀) shore lark horned lark Eremophila alpestris
- 改訂新版 世界大百科事典
- スズメ目ヒバリ科の鳥。全長17cm。背面は砂色ないし褐色で,額,ほお,胸が黒く,眉斑とのどは黄色い。繁殖期の雄は頭部に1対の黒い角状の冠羽がある…
ハマビワ (浜枇杷) Litsea japonica (Thunb.) Juss.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 沿海地に生育するクスノキ科の常緑小高木で,高さ7mほどになる。葉は互生し,葉身は厚い革質で長さ7~15cm,幅3~5cmの長楕円形,全縁。葉の表は暗緑…
ハマちゃん
- デジタル大辞泉プラス
- 兵庫県美方郡新温泉町で主に活動する地域キャラクター。2009年登場。青いはっぴを着たダイコンのイメージ。合併前の浜坂町が、特産の「ハマダイコン…
ハマアザミ
- 百科事典マイペディア
- →アザミ
ハマゴボウ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ハマユタカ
- デジタル大辞泉プラス
- 六条カワムギ(オオムギ)の品種のひとつ。「東山皮61号」と「ショウキムギ」の交配により長野県農事試験場が育成。農林認定品種。旧系統名は東山皮7…
塚本ハマ (つかもと-ハマ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1866-1941 明治-昭和時代前期の教育者。慶応2年6月20日生まれ。塚本憲甫(けんぽ)の母。6人の子供をそだてるかたわら,東京女学館,女子高等師範(現お…
はまよもぎ【ハマヨモギ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ハマウツボ はまうつぼ / 浜靭 [学] Orobanche coerulescens Steph.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ハマウツボ科(APG分類:ハマウツボ科)の一年生の寄生植物。おもにカワラヨモギに寄生し、オトコヨモギに寄生するものはオカウツボといって区別され…
ハマナ はまな / 浜菜 [学] Crambe maritima L.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アブラナ科(APG分類:アブラナ科)の多年草。シーケールともいう。小アジアからヨーロッパの海岸地帯原産。地下茎は地をはい、地上茎は直立してよく…
ハマフグ はまふぐ / 浜河豚 [学] Rhinesomus concatenatus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 硬骨魚綱フグ目ハコフグ科に属する海水魚。本州中部以南の日本沿岸各地、および西太平洋、インド洋の熱帯域に広く分布する。体は上下両顎(りょうがく…
ハマウド
- 百科事典マイペディア
- →アシタバ
ハマダイコン
- 百科事典マイペディア
- アブラナ科の二年草。ダイコンが野生化したもので,ふつう海岸砂地にはえる。ダイコンに似ているが全体細めで,根は長くのびて,肥厚しない。茎は高…
ハマヒルガオ
- 百科事典マイペディア
- ヒルガオ科の多年草。日本全土,および世界に広く分布し,海岸の砂地に群生する。地下茎は砂中をはい,茎はつる性となる。葉は長柄があって互生し,…
ハマトラ
- デジタル大辞泉プラス
- カフェノーウェアによる日本のメディアミックス作品。アニメのほか漫画、ゲームソフトなどがある。
ハマエンドウ
- 改訂新版 世界大百科事典
- →レンリソウ
ハマスゲ (浜菅) coco-grass nut-grass Cyperus rotundus L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- カヤツリグサ科の多年草。畑や公園等の雑草として嫌われる一方,漢方薬では重要な薬草の一つでもある。細いが硬い地下茎を伸ばしてよく繁殖し,その…
ハマナシ
- 百科事典マイペディア
- →ハマナス
ハマレンゲ
- 百科事典マイペディア
- →ウルップソウ
はまあざみ【ハマアザミ】
- 改訂新版 世界大百科事典
はまなでしこ【ハマナデシコ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ハマ・オカモト
- 知恵蔵mini
- ロックバンドOKAMOTO'S 、ファンクバンド・ズットズレテルズのベーシスト。1991年3月12日、東京都生まれ。お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功の長…
ハマレンゲ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ハマサンゴ はまさんご / 浜珊瑚
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 腔腸(こうちょう)動物門花虫綱六放サンゴ亜綱イシサンゴ目ハマサンゴ科ハマサンゴ属Poritesの海産動物の総称、およびそのなかの1種。クサビライシ亜…
ハマシギ はましぎ / 浜鷸 dunlin [学] Calidris alpina
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鳥綱チドリ目シギ科の鳥。ユーラシアおよび北アメリカの極北部で繁殖し、冬は南へ渡る。日本には冬鳥または旅鳥として多数渡来する。全長約21センチ…
ハマダン Hamadan
- 旺文社世界史事典 三訂版
- イラン北西部にある都市古代メディア王国の首都エクバタナ(Ecbatana)として古くから栄えた。夏の宮殿(都)とされた。ササン朝時代の遺物・遺跡が…
はまべばえか【ハマベバエ科】
- 改訂新版 世界大百科事典
ハナウマ‐ベイ(Hanauma Bay)
- デジタル大辞泉
- ⇒ハナウマ湾
はまべぶどう【ハマベブドウ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ハマベノギク はまべのぎく / 浜辺野菊 [学] Aster arenarius (Kitam.) Nemoto Heteropappus hispidus (Thunb.) Less. subsp. arenarius (Kitam.) Kitam.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キク科(APG分類:キク科)の越年草。茎は根際から四方に倒れて広がり、その先に高さ約30センチメートルの茎を直立する。葉は、質は厚くて互生し、へ…
ハマエンドウ
- 百科事典マイペディア
- 日本全土の海岸の砂地にはえるマメ科の多年草。全体に粉白色を帯び,茎は高さ50cm内外,基部は倒伏し,長い根茎に連なる。葉は8〜12枚の楕円形の小…
ハマカーン
- 知恵蔵mini
- 浜谷健司(ボケ担当)と神田伸一郎(ツッコミ担当)によるお笑いコンビ。東京農工大学大学院在学中、柔道部に所属していた神田が後輩の浜谷を誘い、2000…
ハマサンゴ Porites australiensis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 刺胞動物門花虫綱六放サンゴ亜綱イシサンゴ目ハマサンゴ科。造礁サンゴの一種で,大きなものでは直径 2mぐらいの塊状の群体をつくる。個虫の入ってい…
ハマヒバリ Eremophila alpestris; shore lark; horned lark
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スズメ目ヒバリ科。全長 16~20cm。夏羽(→羽衣)の雄は頭上に 2本の黒い羽角がある。色彩は亜種により濃淡の違いなどやや変化があるが,背面は灰褐…
ハマダイコン はまだいこん / 浜大根 [学] Raphanus sativus L. f. raphanistroides Makino
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アブラナ科(APG分類:アブラナ科)の多年草。ダイコンの名がついているが、根はあまり肥厚しない。茎は高さ約60センチメートル、まばらに分枝し、粗…
ハマトビウオ はまとびうお / 浜飛魚 coast flyingfish [学] Cypselurus pinnatibarbatus japonicus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 硬骨魚綱ダツ目トビウオ科に属する海水魚。本種はカリフォルニア、チリ、ニュージーランド、インド洋および日本の5亜種に分けられる。本種を含むハマ…
ハマナシ はまなし / 浜梨 [学] Rosa rugosa Thunb.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- バラ科(APG分類:バラ科)の落葉低木。ハマナスともよぶが、これは東北地方の訛(なま)りが一般化したものである。匍匐(ほふく)枝で繁殖する。高さ1…
ハマニンニク はまにんにく / 浜蒜 [学] Leymus mollis (Trin. ex Spreng.) Pilg. Elymus mollis Trin.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イネ科(APG分類:イネ科)の多年草。北海道のアイヌが、本種の葉を乾かして「テンキ」と称する糸や針を収納する小形の容器を編んだことから、テンキ…
ハマニンニク (浜蒜) American dunegrass Elymus mollis Trinius
- 改訂新版 世界大百科事典
- 海岸の砂丘や砂地に群生する大型のイネ科の多年草。株立ちとなり,また太く長く横にはった地下茎を出す。茎は円柱形で直立し,高さは1~1.5m,数個の…
はまとびうお【ハマトビウオ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ハマザクロ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ハマウツボ (浜靫) Orobanche coerulescens Steph.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 海岸や川原に生えるヨモギ属の根に寄生するハマウツボ科の一年草。茎は黄褐色で太く,高さ10~25cm,鱗片葉がまばらにつく。葉は狭卵形または披針形…
ハマサンゴ (浜珊瑚) Porites tenuis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 花虫綱六放サンゴ亜綱ハマサンゴ科の腔腸動物(刺胞動物)。伊豆半島以南の暖海に分布し,水深15m以浅に産し,干潮線上にも露出する。大きなものでは…
ハマダン はまだん Hamadān
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イラン中西部、ハマダン州の州都。人口40万1281(1996)、55万4406(2016センサス)。アルバンド山北麓(ほくろく)に位置するイラン最古の都市の一つ…
ハマナデシコ はまなでしこ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →フジナデシコ
ハマニンドウ はまにんどう / 浜忍冬 [学] Lonicera affinis Hook. et Arn.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スイカズラ科(APG分類:スイカズラ科)の常緑藤本(とうほん)(つる植物)。全体にほとんど毛はない。5~7月、短い柄の先に花を2個ずつ開き、多数集…