「成分」の検索結果

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こうせいぶん【硬成分】

改訂新版 世界大百科事典

ぞうご‐せいぶん〔ザウゴ‐〕【造語成分】

デジタル大辞泉
⇒語素ごそ

せいぶん‐ゆけつ【成分輸血】

デジタル大辞泉
赤血球・白血球・血小板・血漿など、血液中の必要な成分だけを輸血すること。→全血輸血

微量成分

栄養・生化学辞典
 生体に含まれる微量な成分で,多くはビタミンと微量元素の意味に使われる.

成分分離

岩石学辞典
→不混和

端成分 たんせいぶん end component end member

日本大百科全書(ニッポニカ)
ある固溶体化合物の成分を表示するとき、固溶を行っていない同系の化合物を成分とした形で表示する習慣がある。この際の成分のことを端成分という。…

成分献血 せいぶんけんけつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
→献血

ぞうご‐せいぶん(ザウゴ‥)【造語成分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ぞうごようそ(造語要素)[初出の実例]「接頭語である以上、それは独立の単語ではなくて、下の語と一緒になって一つの単語を作る造語成…

血液の構成成分:細胞成分と血漿(総論1:造血のしくみ)

内科学 第10版
 ヒトの血液は体重の約1/13を占め,体重50 kgのヒトでは約4 Lある.血液は,赤血球,白血球,血小板などの有形成分と血漿とよばれる液体成分からな…

成分規定食

栄養・生化学辞典
 内容の不確定な成分を含む食事に対して,その成分が化学的に規定できる食事.

輸血・成分輸血(治療学総論)

内科学 第10版
 近年,輸血用血液の安全性が高まり,免疫性および感染性輸血副作用などの合併症は大きく減少してきた.しかし,それでもなお100%安全な輸血療法は…

食品成分表

栄養・生化学辞典
 食品の成分,特に栄養素に重点をおいて分析値を示した表.科学技術庁資源調査会編「日本食品標準成分表」(現在は五訂(2000年)が使われている)…

唯成分论 wéichéngfènlùn

中日辞典 第3版
[名](文革中などに唱えられた)出身・階級区分がいちばん重要だとする理論.

三成分系

岩石学辞典
三種類の成分から構成される化学系で,普通は温度-組成の正三角形を用いた三角図として表示される[Wahlstrom : 1950].正三角形の内部の一点から各…

だつせいぶんふしょく【脱成分腐食】

改訂新版 世界大百科事典

石炭組織成分

岩石学辞典
50μmよりも厚い縞を作る硬い石炭のマセラルが結合したもの.組織成分は,一種類のマセラル(monomaceral)(vitrie, liptite, inertiteのグループで…

栄養成分表示

栄養・生化学辞典
 栄養表示ともいう.食品の栄養成分を表示することで,米国ではサービングという単位,すなわち100gあたりといった方式でなく,実際に食卓に出る場…

ちじき‐さんせいぶん【地磁気三成分】

デジタル大辞泉
⇒地磁気

さんせいぶんほう【三成分法】

改訂新版 世界大百科事典

けっしょうせいぶんせいざい【血漿成分製剤】

改訂新版 世界大百科事典

せいぶんちょうせい‐ぎゅうにゅう〔セイブンテウセイギウニユウ〕【成分調整牛乳】

デジタル大辞泉
牛乳類の一つ。生乳から水分・乳脂肪分・ミネラルなど成分の一部を取り除いたもの。→成分無調整牛乳

石炭の成分

岩石学辞典
石炭の中で,巨視的に特徴のある層または縞.アンスラキシロン(anthraxylon),アトリタス(attritus),フゼイン(fusain)の三種類の成分があり,…

飼料成分表

栄養・生化学辞典
 食品成分表に対して動物の飼料の栄養成分を示した表.

食品成分表

知恵蔵
正式には日本食品標準成分表と言い、文部科学省によって作成された。2005年作成の5訂増補版が最新。食品可食部100g当たりの食品成分の含量を示す。18…

ほぞんせいせいぶん【保存性成分】

改訂新版 世界大百科事典

成分栄養食 せいぶんえいようしょく

日本大百科全書(ニッポニカ)
→エレメンタル・ダイエット

三成分系 サンセイブンケイ three-component system

化学辞典 第2版
相平衡において独立な成分の数が3である系.相律に従えば,この系の最大自由度は4であるが,凝縮系で圧力を一定とすれば,一定温度では自由度は2とな…

二成分系 ニセイブンケイ two-component system, binary system

化学辞典 第2版
相平衡において成分の数が2の系.相律により二成分系の自由度は,相の数が1,2,3に応じて,それぞれ3,2,1,すなわち三変系,二変系,一変系となる…

ほしつ‐せいぶん【保湿成分】

デジタル大辞泉
皮膚や毛髪の水分を保持し、乾燥を防ぐ作用のある物質。化粧品などに配合される。吸湿性の高い水溶性の物質で、皮膚や毛髪の表面にとどまり、水分を…

行成分村ゆきなりぶんむら

日本歴史地名大系
佐賀県:鹿島市行成分村[現]鹿島市大字納富分(のうどみぶん)字行成現鹿島市の北部、中川の南部に位置する。村名は正保絵図や天保郷帳などになく…

正常副成分

岩石学辞典
火成岩中の副成分鉱物で,高い流動成分などのような他の制約要因とは独立に形成されたもののことで,ジルコンや磁鉄鉱などをいう[Wells : 1931].

揮発性成分

岩石学辞典
マグマの揮発性成分の一般的名称[Chamberlain : 1908, Day & Shephard : 1913].揮発性成分とはマグマの成分の内で蒸気圧が著しく高い物質の総…

一般成分組成

栄養・生化学辞典
 日本食品標準成分表に示されているように,食品の一般成分の組成.

二成分系

岩石学辞典
化学的に二成分の系で,普通は温度と成分の図で表示する[Wahlstrom : 1950].

栄養成分表示 えいようせいぶんひょうじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
食品に含まれる栄養成分の表示。消費者に食品を販売するにあたって,容器包装および添付文書に日本語で「カルシウム入り」「1個あたり…kcal」といっ…

しょくひん‐せいぶんひょう(‥セイブンヘウ)【食品成分表】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日常摂取する食品についての成分を明らかにしたもの。正式には日本食品標準成分表という。文部科学省の科学技術・学術審議会資源調査分科…

食品成分表【しょくひんせいぶんひょう】

百科事典マイペディア
各種の食品について食品分析をした結果を表にしたもの。現在日本では科学技術庁で作成される〈日本食品標準成分表〉が基準とされている。

海水の成分

知恵蔵
外洋の海水の塩分濃度は3.3〜3.8(平均3.5)%で、河口付近や雨の多い沿岸域では低く、逆に蒸発の激しい内海や、水分が凍結する氷海では高い。海水中の…

内因的成分

岩石学辞典
岩石の内部で形成された成分[Gümbel : 1888].自生成分(aruthigenic component)と同じ意味である.

一成分系 イチセイブンケイ one-component system

化学辞典 第2版
相平衡において成分が一つだけの系.たとえば,水とこれと平衡にある水蒸気は2相からなる一成分系である.このときは相律により自由度の数は1となり…

食品成分表 しょくひんせいぶんひょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
食品ごとの栄養成分を示した表。食生活の良否を判断するため用いられ,日本では文部科学省による『日本食品標準成分表』が利用される。2010年に公表…

核活性成分 かくかっせいせいぶん nuclear active component

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大気中の宇宙線で強い核相互作用を示す成分。N 成分ともいう。核子,α粒子,わずかに重い原子核,π 中間子,K 中間子などを含む。一次宇宙線の陽子,…

木材成分分離 モクザイセイブンブンリ wood refining

化学辞典 第2版
木材は,化学的には主成分としてセルロース,ヘミセルロース,リグニンからなる複合体である.それぞれの成分を,それぞれの成分に特徴的な用途に有…

句子成分 jùzi chéngfèn

中日辞典 第3版
<言語学>文の要素.文の成分.[参考]文を構成する成分で,“主语zhǔyǔ”(主語)・“谓语wèiyǔ…

てんねん‐ほしつせいぶん【天然保湿成分】

デジタル大辞泉
⇒エヌ‐エム‐エフ(NMF)

二次副成分

岩石学辞典
火成岩の副成分で,引き続いた変化によって初生鉱物を消費して形成された副成分[Wells : 1931].例えば緑泥石,緑簾石,蛇紋石などである.

深成分化作用

岩石学辞典
→深層分化作用

にせいぶんほう【2成分法(ジアソタイプ)】

改訂新版 世界大百科事典

成分無調整牛乳

栄養・生化学辞典
 特に乳脂肪を調整しない牛乳.

せいぶんむちょうせい‐ぎゅうにゅう〔セイブンムテウセイギウニユウ〕【成分無調整牛乳】

デジタル大辞泉
生乳を加熱殺菌した牛乳。生乳のみを原料とし、乳脂肪分・ミネラルなどの成分を取り除いたり、水や添加物を加えたりしていないものをいう。→成分調整…

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