こうさく‐きかい【工作機械】
- デジタル大辞泉
- 切削・研削などにより、金属その他の材料を有用な形に加工する機械。旋盤・ボール盤・フライス盤など。
きかい‐ご【機械語】
- デジタル大辞泉
- コンピューターが直接解読して実行できる命令語からなる言語。一般のプログラミング言語も、最終的にコンパイラーによってこれに翻訳される。マシン…
きかい‐こうがく【機械工学】
- デジタル大辞泉
- 機械の開発・設計・製作・運転に関して研究する工学の一分野。基本部門として、材料力学・機械力学・流体力学・熱力学・制御工学などがあり、広い応…
きかい‐せいず〔‐セイヅ〕【機械製図】
- デジタル大辞泉
- 機械およびその部品の構造・形状・寸法などを示した図面。
たんぞう‐きかい〔タンザウ‐〕【鍛造機械】
- デジタル大辞泉
- 金属素材を鍛造するための機械。空気ハンマー・蒸気ハンマー・液圧プレスなど。
ぼうせき‐きかい〔バウセキ‐〕【紡績機械】
- デジタル大辞泉
- 紡績糸をつくる機械の総称。
タイヤ‐きかい【タイヤ機械】
- デジタル大辞泉
- タイヤ製造に必要な各種機械の総称。
きかいご【機械語】
- IT用語がわかる辞典
- コンピューターのCPUが直接解釈し実行できる命令で構成されるプログラミング言語。単なる数字の羅列であり、人間に理解しにくい低級言語である。その…
月島機械
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「月島機械株式会社」。英文社名「TSUKISHIMA KIKAI CO., LTD.」。機械工業。明治38年(1905)前身の「東京月島機械製作所」創業。大正6年(191…
明治機械
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「明治機械株式会社」。英文社名「Meiji Machine Co., Ltd.」。機械工業。明治32年(1899)前身の「山越工場」創業。大正14年(1925)株式会社化…
吉永機械
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「吉永機械株式会社」。英文社名「YOSHINAGA MANUFACTURING CO., LTD.」。機械工業。昭和31年(1956)創業。同42年(1967)設立。本社は東京都墨…
会計機械 (かいけいきかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 自動的計算記録機能によって,会計帳表や統計諸表に機械的記帳を行う機械。記帳を中心とした記帳会計機とコンピューターに近づけた電子会計機がある…
機械編 きかいあみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 編物のうちで、手編に対して用いることば。能率的な機械力を応用し、その効果をねらったもので、職業用機械と家庭用手編機に分かれる。職業用機械に…
機械工学 きかいこうがく mechanical engineering
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 機械の開発、設計、製作、運転、保全など、機械に関係する学問と知識の体系。[清水伸二]沿革17世紀の後半、ロバート・ボイル、ロバート・フック、…
機械翻訳 きかいほんやく machine translation
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- コンピュータを用いて、日本語や英語などの自然言語を他の自然言語に自動的に翻訳すること。自動翻訳automatic translationともいう。コンピュータを…
機械工学 きかいこうがく mechanical engineering
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 機械の設計,製作,運転,保守などに関連した工学。基礎から応用までの非常に広い部門から成るが,基本的なものをあげれば,材料の力学的性質や応力…
機械工業 きかいこうぎょう machine industry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 機械,器具を生産する産業。資本財,消費財にわたるすべての機械,器具を包含するのでその範囲は広くなるが通常,一般機械,電気機械,輸送機械,精…
機械捺染 きかいなっせん machinery printing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 手工で行う手捺染に対して機械を使って織物に柄や模様を染め付ける方法。ローラ捺染機,自動スクリーン捺染機などで,柄や模様を彫った軸を回転させ…
機械文明 きかいぶんめい machine civilization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 道具が機械に置き換えられることにより,人間社会の生産力は増大したが,反面,機械をつくりだした人間が逆に機械に使われる事態となったばかりでな…
機械翻訳 きかいほんやく machine translation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- コンピュータを用いて,日本語や英語などの自然言語の表現を別の自然言語の表現に自動的に翻訳する処理。1950年代から研究開発が始まった。当初は,…
機械様式 きかいようしき machine style
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 20世紀初頭の家具の様式。第1次世界大戦以後のヨーロッパでは,ドイツのバウハウス,オランダのデ・ステイル,フランスの雑誌『レスプリ・ヌーボー』…
機械論 きかいろん mechanicalism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 目的意志の介入を許す目的論に対して,自然界の諸現象を機械的な因果関係によって説明する立場。たとえば生物学は無機物を支配する法則によって全面…
冷凍機械 れいとうきかい refrigerating machine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 冷凍機。冷凍を行うための装置。蒸気圧縮冷凍機,蒸気噴射冷凍機,吸収冷凍機,電子冷凍装置,磁気冷凍機などの種類がある。このうち蒸気圧縮冷凍機…
きかいかがり【機械かがり】
- 改訂新版 世界大百科事典
きかいやきん【機械冶金】
- 改訂新版 世界大百科事典
テューリング機械 テューリングきかい Turing machine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- A.テューリングが計算可能性を数学的に定義するために 1936年につくり上げた,人間が行なっている計算のプロセスの厳密なモデルをいう。これは有限の…
化学機械 かがくきかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →化学装置
しあげ‐きかい【仕上機械】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 製品、加工品などに最後の仕上工程を施すための機械。
きかい‐ほんやく【機械翻訳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 コンピュータを利用して、ある言語を別の言語に自動的に翻訳すること。自動翻訳。
ふらんく【フランク(機械)】
- 改訂新版 世界大百科事典
印刷機械 いんさつきかい printing machine press printer
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 版にインキをつけ、紙に押し付け、版の模様を写す機械装置。版の種類によって、凸版印刷機、平版(へいはん)印刷機、凹版印刷機、孔版印刷機の4種にな…
事務機械 じむきかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 企業、官庁などで、事務処理を効率的に行うために用いる機械類の総称。事務機器は、『工業統計表』の分類では、一般機械器具に含まれていて、その内…
機械要素 (きかいようそ) machine elements
- 改訂新版 世界大百科事典
- ねじ部品,歯車,軸,軸受などのように多くの機械に使用されている共通の部品。相当複雑にみえる機械でも,それを細かく分解していくと,これらの比…
機械力学 (きかいりきがく) dynamics of machinery
- 改訂新版 世界大百科事典
- 機械の運動や,それに伴って現れる力学的問題を取り扱う学問。機械が高速度で運転されるようになってくるに従い,運動する部分の慣性のために,静力…
事務機械 (じむきかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 一般的にはオフィスなどで日常行われる事務作業を,より能率的かつ効果的に行うために利用される機器をいう。一般に,工場,流通などの効率化,自動…
掘削機械 くっさくきかい excavator
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 土工作業において土砂や岩石を掘削したり、掘削して積込みを行う機械の総称。機械の種類は非常に多いが、ショベル系掘削機、ブルドーザー、スクレー…
機械遺産
- 知恵蔵
- 歴史に残る機械を日本機械学会が認定する制度。同学会創立110周年を記念して設けられ、2007年8月に第1回の認定25件が表彰された。08年以降毎年数件ず…
サイクロン(機械)【サイクロン】
- 百科事典マイペディア
- 流体の旋回流で生じる遠心力により粒子の沈降速度を増加させ,粒子を分離・捕集する装置。一般に円筒形(直径数十cm〜7m)および円錐形の容器からな…
学習機械【がくしゅうきかい】
- 百科事典マイペディア
- 入力情報をある変換原理に従って出力情報に変換する装置(たとえばコンピューター)で,その変換原理が自己の行動に関する一定の評価基準を含み,そ…
機械工学【きかいこうがく】
- 百科事典マイペディア
- 機械を対象とする学問の総称で,その働きを理解し,設計,製作するために必要な事項などを研究する。機械力学,機構学,材料力学,水力学,流体力学…
きかい‐かどく【機械可読】
- デジタル大辞泉
- ⇒マシンリーダブル
ぶんし‐きかい【分子機械】
- デジタル大辞泉
- 機械的動作をする分子の集合体。生体内に広く存在する生体内分子機械、有機化学を駆使して人工的に合成した合成分子機械、生体内分子機械を加工した…
きかい‐こうぎょう〔‐コウゲフ〕【機械工業】
- デジタル大辞泉
- 1 機械およびその部分品を製造する工業。2 機械を用いて物を生産する工業。→手工業
きかい‐こうりつ〔‐カウリツ〕【機械効率】
- デジタル大辞泉
- 1 機械に与えられたエネルギーと、機械が有効な仕事をするエネルギーとの比。2 ピストン式内燃機関などで、実際にクランク軸から取り出される正味…
きかい‐てき【機械的】
- デジタル大辞泉
- [形動]1 機械を使って仕事をするさま。2 機械に関する方面。「採掘作業に機械的なレベルの問題が生じる」3 機械が動くように、意思をもたずに決…
きかい‐ばた【機械機】
- デジタル大辞泉
- ⇒機械織り機
チューリング‐きかい【チューリング機械】
- デジタル大辞泉
- ⇒チューリングマシン
ダイス(機械)【ダイス】
- 百科事典マイペディア
- 雄(お)ねじを切る工具。四角または円形の厚板中央に雌(め)ねじ状の切刃をつけたもの。手作業用は柄をつけて使用。また金属のプレス加工,鍛造,引抜…
空気機械【くうききかい】
- 百科事典マイペディア
- 送風機,圧縮機などのように空気を圧縮したり,あるいは圧縮空気機関,空気ハンマーなどのように圧縮空気から動力を取り出す機械の総称。
機械分析
- 岩石学辞典
- 土壌または破砕堆積物の粒子の大きさの測定で,篩や沈澱による分析で測定される.一般には一定範囲内の粒子の重量または個数を百分率で表した粒度分…