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紡績機械 ボウセキキカイ

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デジタル大辞泉の解説

ぼうせき‐きかい〔バウセキ‐〕【紡績機械】

紡績糸をつくる機械の総称。

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監修:松村明
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世界大百科事典 第2版の解説

ぼうせききかい【紡績機械 spinning machinery】

各種の原料繊維を解きほぐし,不純物を除去し,くしけずってスライバー(繊維束)を作り,さらに均一化を図りながらこれを細くした後,撚り(より)をかけて糸を作る一連の機械。
紡績機械の作用と原理】

綿糸紡績
 綿繊維は比較的短いので,それに適した紡績方法がとられる。(1)混打綿機 原綿(原料綿)は種類が多く,かなり圧縮された状態で輸送されるので,これを解きほぐし(開繊),塵埃(じんあい)などを除き,かつ異種原綿を混合(混綿)してシート状のラップを作り,あるいはカードへ繊維を空気輸送するための一連の機械。

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世界大百科事典内の紡績機械の言及

【織物】より

…他方,オランダ人によって毛織物の織法や羊の飼育,羊毛の紡績法なども伝えられたが事業としては成功しなかった。
[近代]
 染織界に最初に輸入された西洋式機械は綿糸を紡ぐ紡績機械であった。1859年(安政6)幕府が神奈川,長崎,箱館の3港を開いて以来,機械紡糸による優秀な綿糸が輸入されたが,その需要増大に対抗する紡糸技術を持たなかった日本は,洋式機械の導入を図るほかなかったのである。…

【繊維機械】より

…液状にした原料を小さな穴から押し出して繊維を作る紡糸機械,さらに繊維を引き伸ばして強くする延伸・熱処理機,羊毛のような巻縮を作るための巻縮加工機(仮撚(かねん)加工機その他)などがある。長繊維を切断して短繊維を作り,天然繊維と同様な機械で紡績糸が作られるが,化繊独特のトウ紡績機械もある。(2)紡績機械 短繊維から糸を作る一連の機械のことで,繊維機械の中心ともいえる。…

※「紡績機械」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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