オルドス(地方名) おるどす / 鄂爾多斯 Ordos
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- モンゴルの部族名、また地方名。15世紀なかば、中国名で河套(かとう)(黄河の曲がった所の意)とよばれる地域にモンゴル民族が進出し、ここにチンギ…
にほんしゃくみょう(ニホンシャクミャウ)【日本釈名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸中期の語源辞書。三巻。貝原益軒著。元祿一二年(一六九九)成立、同一三年刊。中国、後漢の劉熙撰の「釈名」にならい、和語を天象・時節など二…
ぶつみょう‐きょう(ブツミャウキャウ)【仏名経】
- 精選版 日本国語大辞典
- 仏教経典。元魏の菩提流支訳。一二巻。懺悔滅罪のために三世十方の諸仏の名号を受持することを説く。古くはこの経が仏名会に誦せられたが、後には三…
みょうれい‐りつ(ミャウレイ‥)【名例律】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 律⑤(イ)における篇の一つ。刑の名前と総則を規定する。
めいもくてき‐ていぎ【名目的定義】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ゆいめいていぎ(唯名定義)
れきみょう‐ちょう(レキミャウチャウ)【歴名帳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 姓名を順次に列記した帳簿。歴名簿。[初出の実例]「進送兵器帳伍巻〈略〉 儲士歴名帳一巻」(出典:正倉院文書‐天平六年(734)出雲国計会…
中山信名 なかやまのぶな (1787―1836)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸後期の国学者。常陸(ひたち)国久慈(くじ)郡石名坂(いしなざか)村(茨城県日立市)の医者坂本玄卜(げんぼく)の子。通称平四郎、のち甚四郎、号柳…
通称道路名 つうしょうどうろめい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 自治体などが定める道路の愛称。「道路通称名」「道路愛称名」などとよばれることも多い。幹線道路のみならず生活道路についても市や特別区などの自…
サムスン(企業名) さむすん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →三星グループ
神名帳 しんめいちょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 「じんみょうちょう」とも呼ぶ。神社とその祭神の名を記す帳簿。特に『延喜式』の巻九と巻十に伊勢神宮以下の天神地祇 3132座が記されているので,こ…
仏名会 ぶつみょうえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 『仏名経』 (12巻) を読誦する法会。陰暦 12月 19日から3日間,清涼殿や諸国の寺院で行われた。5~6世紀の中国で種々の仏名経典が翻訳,編集されたが…
うずもれ【埋】 ぬ 名((な))
- 精選版 日本国語大辞典
- 永遠に伝わる名。朽ち滅びることのない名。うずまれぬ名。[初出の実例]「もろともに苔の下には朽ちずしてうづもれぬ名をみるぞ悲しき」(出典:宸翰本…
初名草 (ハツナグサ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。バラ科の落葉小高木,園芸植物,薬用植物。ウメの別称
小園 安名 コゾノ ヤスナ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の海軍大佐 生年明治35(1902)年11月1日 没年昭和35(1960)年11月5日 出生地鹿児島県加世田市 学歴〔年〕海兵(第51期)〔大正12年〕卒 経歴霞…
名大絵はがき
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [記念品]名古屋大学(愛知県名古屋市千種区)の大学ブランド。大学オリジナルの絵はがき。価格は、8枚セット600円(税込)。名古屋大学消費生活協同…
名大せんべい
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [菓子]名古屋大学(愛知県名古屋市千種区)の大学ブランド。学章の焼印がほどこされた株式会社亀井堂総本店(神戸市中央区)製造の瓦せんべい。価格…
化名草 (アダナグサ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。バラ科サクラ属の落葉高木の総称。サクラの別称
佐名葛 (サナカズラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。サネカズラ・カミエビの別称
无名氏 wúmíngshì
- 中日辞典 第3版
- [名]名前がわからない人.無名氏.▶文学作品の著者が不明のときなどに用いる.
记名制 jìmíngzhì
- 中日辞典 第3版
- [名](手続きなどの際に)記名を義務づける制度.
黑名单 hēimíngdān
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)ブラックリスト.
花名册 huāmíngcè
- 中日辞典 第3版
- [名]人名簿.
一文不名 yī wén bù míng
- 中日辞典 第3版
- <成>文なし;びた一文ない.▶“名”は「占有する」の意味.“不名一钱qián”とも.这些旧…
綽名/渾名
- 小学館 和西辞典
- apodo m., mote m.あだ名をつける|poner un ⌈apodo [mote] ⸨a⸩, apodarあだ名で呼ぶ|llamar a ALGUIEN por el apodo
名ヶ原村みようがはらむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:東礪波郡庄川町名ヶ原村[現]庄川町名ヶ原落(おと)シ村の北、牛(うし)岳北西山腹にある。里山(さとやま)七ヵ村の一つ。元和五年(一…
いみな【忌み名・×諱】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔贈り名〕 ((give)) a posthumous name ((to a person))この天皇は忌み名を孝明天皇と申し上げるThis Emperor was posthumously known as Emperor …
多々名グスクたたなぐすく
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:沖縄島南部具志頭村玻名城村多々名グスク[現]具志頭村玻名城標高約九〇メートルの石灰岩丘陵先端部に位置する。丘陵の北側は断崖で、南は…
平安名貝塚へんなかいづか
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:沖縄島中部勝連町平安名村平安名貝塚[現]勝連町平安名中城(なかぐすく)湾を望む丘陵の斜面岩陰に形成された貝塚時代前期―中期の貝塚。県…
乃万名のうまんみよう
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:西彼杵郡乃万名中世の彼杵(そのき)庄内にあった名。比定地は明らかではない。正和三年(一三一四)一二月一二日の鎮西下知状(尊経閣文庫…
名草郡なくさぐん
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:紀伊国名草郡紀伊国北西部に位置し、北は和泉国、東は那賀(なが)郡、西と南は海部(あま)郡に接し、紀ノ川・和田(わだ)川・亀(かめ…
用丸名もちまるみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:八女郡広川町用丸名中世、広川庄のうちに置かれた名。現広川町と筑後市の境付近と推定される。天福二年(一二三四)二月日の坂東寺所役注文…
得成名とくなりみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:八女郡広川町一条村得成名中世、広川庄のうちに置かれた名。現広川町西部の一条(いちじよう)のうち徳成に比定される。天福二年(一二三四…
かた‐な【片名/▽偏名】
- デジタル大辞泉
- 1㋐2字で成り立っている名の片方の字。偏諱へんき。「我が―に父が―を取って経春とつくべし」〈盛衰記・三六〉㋑俳号などで、2字以上の場合、略して1…
あなとうと〔あなたふと〕【安名尊】
- デジタル大辞泉
- 催馬楽さいばらの曲名。
猪名部 (いなべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 為奈部とも書く。大和朝廷の職業部の一つで木工技術をもって仕えた。《日本書紀》によると,応神31年8月条の新羅王が船を造るために貢上した〈能匠者…
神名帳【じんみょうちょう】
- 百科事典マイペディア
- 神社名・神名を記した名簿。〈しんめいちょう〉とも。とくに《延喜式》巻9・巻10に載る〈神名式〉上・下を〈延喜式神名帳〉とよぶ。律令制下の官社…
紀斉名 きのただな (957―999)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安中期の漢詩人。本姓は田口、のちに紀姓に改める。永延(えいえん)年間(987~989)に方略試に及第。長徳(ちょうとく)年中(995~999)大内記当時…
道首名 みちのおびとな (663―718)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 奈良初期を代表する地方長官。君(きみ)姓をもち、若くから律令(りつりょう)を身につけ、吏務に通暁した能吏であったが、711年(和銅4)4月に貴族官僚…
オルドス(市名) おるどす / 鄂爾多斯
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国北部、内モンゴル自治区中南部の地級市。市政府所在地はハイバグシュ区で、ほかに東勝(とうしょう)区と7旗(県級行政区)を管轄する(2016年時点…
な【名】 に 負((お))う
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 名前として持つ。その実体を伴ったものとしての名を持つ。なにしおう。[初出の実例]「その虻(あむ)を 蜻蛉(あきづ)早咋(く)ひ かくの如 那爾淤波(…
な【名】 に 聞((き))く
- 精選版 日本国語大辞典
- うわさに聞く。また、有名である。名高い。音に聞く。[初出の実例]「まことにてなにきくところはねならばとぶがごとくにみやこへもがな」(出典:土左…
な【名】 を 折((お))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 名を傷つける。不名誉なことをする。名折れになるような行為をする。[初出の実例]「もみぢ葉の名も折りつべし今日よりは秋果てぬとは我れに聞かすな…
な【名】 を 保((たも))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- 名誉を守り続ける。名声を保持する。[初出の実例]「うれしくぞ名をたもつだに仇ならぬみのりの花に実を結びける〈快修〉」(出典:千載和歌集(1187)…
な【名】 を 残((のこ))す
- 精選版 日本国語大辞典
- 名を後々まで言いはやされる。名声を後世にとどめる。[初出の実例]「ありがたき才(ざえ)のほどをひろめ、なをのこしける古き心をいふに」(出典:源氏…
ななし‐どり【名無鳥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名のない鳥。名もないつまらない鳥。[初出の実例]「世の人の、問ふ共我は名なし鳥」(出典:浄瑠璃・信州川中島合戦(1721)三)
取名儿 qǔ míngr
- 中日辞典 第3版
- 名づける.命名する.给孩子~叫“叶子”/子供に“叶子”と名をつける.给这个…
名玉隅田川 めいぎょく すみだがわ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演享保6.春(江戸・市村座)
てこな【手児名・手児奈】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] ( 「てごな」とも ) 上代、下総国葛飾郡の真間(千葉県市川市真間)に住んでいたという少女の名。→真間(まま)の手児名。[初出の実例]「勝鹿の…
名懸丁なかけちよう
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:仙台市仙台城下名懸丁[現]仙台市中央(ちゆうおう)一―二丁目・名掛丁(なかけちよう)元寺(もとてら)小路の一筋南、大町(おおまち)通…
高用名こうゆうみよう
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:仙台市旧宮城郡地区高用名鎌倉期より宮城郡のうちとしてみえる広域地名で、「たかもちの名」とも記される。文治六年(一一九〇)三月一五日…