名を残す(読み)ナヲノコス

デジタル大辞泉 「名を残す」の意味・読み・例文・類語

のこ・す

後世まで名声が伝えられる。「創業者として―・す」
[類語]名を成す名を馳せる顔が立つ面目を施す一花咲かせる錦を飾る名高い有名知名著名高名名うて名代評判名立たる名が売れる顔が売れる音に聞く世に出る世に聞こえる知名度名声名が有る名が通る名をあげる名を売る名を得る名を立てる名を遂げる

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精選版 日本国語大辞典 「名を残す」の意味・読み・例文・類語

な【名】 を 残(のこ)

  1. 名を後々まで言いはやされる。名声を後世にとどめる。
    1. [初出の実例]「ありがたき才(ざえ)のほどをひろめ、なをのこしける古き心をいふに」(出典源氏物語(1001‐14頃)絵合)

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