日本歴史地名大系 「高用名」の解説
高用名
こうゆうみよう
鎌倉期より宮城郡のうちとしてみえる広域地名で、「たかもちの名」とも記される。文治六年(一一九〇)三月一五日留守職に任ぜられた伊沢家景は(「吾妻鏡」同年条)、国衙周辺の高用名を所領として与えられたとされ、のち留守氏を称する。その領域は残存の史料によれば、仙台市北東の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
鎌倉期より宮城郡のうちとしてみえる広域地名で、「たかもちの名」とも記される。文治六年(一一九〇)三月一五日留守職に任ぜられた伊沢家景は(「吾妻鏡」同年条)、国衙周辺の高用名を所領として与えられたとされ、のち留守氏を称する。その領域は残存の史料によれば、仙台市北東の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...