日本歴史地名大系 「高用名」の解説
高用名
こうゆうみよう
鎌倉期より宮城郡のうちとしてみえる広域地名で、「たかもちの名」とも記される。文治六年(一一九〇)三月一五日留守職に任ぜられた伊沢家景は(「吾妻鏡」同年条)、国衙周辺の高用名を所領として与えられたとされ、のち留守氏を称する。その領域は残存の史料によれば、仙台市北東の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
鎌倉期より宮城郡のうちとしてみえる広域地名で、「たかもちの名」とも記される。文治六年(一一九〇)三月一五日留守職に任ぜられた伊沢家景は(「吾妻鏡」同年条)、国衙周辺の高用名を所領として与えられたとされ、のち留守氏を称する。その領域は残存の史料によれば、仙台市北東の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新