島津 忠弘 シマヅ タダヒロ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の式部官,男爵 生年明治25(1892)年10月 没年大正11(1922)年10月13日 出身地鹿児島県 経歴薩摩藩主・島津忠義の六男。明治28年分家し…
紫式部日記 むらさきしきぶにっき
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 平安中期,紫式部の日記文学2巻。1008〜10年の中宮彰子 (しようし) への宮仕え中の日記。文章は優雅な仮名文で,作者の性格・交友(和泉式部・清少納…
cham・be・lán, [tʃam.be.lán]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] (宮廷の)侍従;式部官.
宝暦事件 (ほうれきじけん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈ほうりゃくじけん〉とも読む。江戸中期に竹内式部らが処罰された事件。式部は京都に出て垂加神道と崎門派の儒学を学び,公卿に神書(《日本書紀》…
小泉村こいずみむら
- 日本歴史地名大系
- 京都府:亀岡市小泉村[現]亀岡市東別院(ひがしべついん)町小泉黒柄(くろがら)岳の西麓にあり、東掛(とうげ)川沿いに立地する山村。北は神原…
bureau chief
- 英和 用語・用例辞典
- 局長bureau chiefの用例In the case of Cabinet Office, there are about 600 senior official positions, including vice ministers and bureau chi…
し‐ぶん【紫文】
- デジタル大辞泉
- 《紫式部が書いた文章の意》源氏物語のこと。
紫式部日記【むらさきしきぶにっき】
- 百科事典マイペディア
- 紫式部の日記。2巻。1008年(寛弘5年)7月から1010年1月の記録で,藤原道長の土御門殿に里下りした中宮彰子(上東門院)の出産を中心に,はなや…
戸田 氏共 トダ ウジタカ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の伯爵 式部長官。 生年嘉永7年6月29日(1854年) 没年昭和11(1936)年2月17日 出生地美濃国大垣(岐阜県) 経歴明治元年襲封、版籍奉還後…
しぶしょくしょうるいじゅう【《祠部職掌類聚》】
- 改訂新版 世界大百科事典
海上保安大学校 かいじょうほあんだいがっこう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1951年海上保安庁の付属機関として設置された大学校。海上保安庁幹部職員の養成を目的としている。 1980年初の女子学生が入学。教育期間は本科4年,…
藤原宣孝 (ふじわらののぶたか) 生没年:?-1001(長保3)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安中期の廷臣。藤原氏北家の高藤系で,右大臣定方の曾孫,為輔の子。紫式部の夫。紫式部の父為時と為輔はいとこであり,宣孝と式部は,またいとこ…
さんい‐りょう〔サンヰレウ〕【散位寮】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、式部省に属し、文武官の散位に関することをつかさどった役所。
ciambellano
- 伊和中辞典 2版
- [名](男) 1 (国王, 宮廷などの)侍従;式部官 Gran ~|侍従長. 2 追従(ついしょう)者.
仙石騒動【せんごくそうどう】
- 百科事典マイペディア
- 江戸末期の御家騒動の一つ。1830年ころ但馬(たじま)国出石(いずし)藩で起こった。藩財政の窮乏が深刻化していた出石藩ではその立直しをめぐって大老…
藤原為時
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 平安時代の漢詩人。父は藤原雅正。母は藤原定方の娘。紫式部の父。和歌は『後拾遺集』以下4首しか残っていないが,漢詩は『本朝麗藻…
ほうれき‐じけん【宝暦事件】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「ほうりゃくじけん」とも ) 宝暦八年(一七五八)竹内式部が桃園天皇の近習徳大寺公城らに神書・儒書・兵学を講じて大義名分論を唱え幕府を非難し…
し‐し【紫史】
- デジタル大辞泉
- 《紫式部が書いた書物の意》源氏物語のこと。
きしざわこしきぶ【岸沢古式部】
- 改訂新版 世界大百科事典
きしざわこしきぶ【岸沢古式部(3世)】
- 改訂新版 世界大百科事典
東北 (とうぼく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 能の曲名。三番目物。鬘物(かつらもの)。作者不明。シテは和泉式部の霊。旅の僧(ワキ)が都に着き,東北院の梅を眺めていると,若い女(前ジテ)…
ずん【▽順】
- デジタル大辞泉
- 「じゅん」の直音表記。「しか盃の―の来るを」〈紫式部日記〉
そうき‐かんしょうたいしょく〔サウキクワンシヤウタイシヨク〕【早期勧奨退職】
- デジタル大辞泉
- 勧められて定年前に退職すること。特に、中央官庁で幹部職に就けなかった官僚を定年前に退職させる慣行。→官民人材交流センター[補説]中央官庁におい…
むらさきしきぶにっき【紫式部日記】
- 精選版 日本国語大辞典
- 平安時代の仮名(かな)日記。二巻。紫式部著。宮仕え中の寛弘五年(一〇〇八)秋から同七年正月までの見聞感想録。道長政権最盛期の宮廷生活を、土御…
小笠原 長幹 (おがさわら ながよし)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1885年3月2日大正時代;昭和時代の華族政治家。式部官1935年没
千人男 (通称) せんにんおとこ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題和泉式部千人男初演宝永6.1(大坂・嵐座)
赤染衛門【あかぞめえもん】
- 百科事典マイペディア
- 平安中期の歌人。生没年不詳。赤染時用(ときもち)の女(平兼盛女とも)。大江匡衡(まさひら)と結婚。藤原道長の室倫子の女房,その娘の上東門院彰子…
いと‐ひめぎみ【幼姫君】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「いと」は幼い意を表わす接頭語 ) 幼い姫君。また、一番末の姫君とも。⇔幼若君。[初出の実例]「姫君の少納言のめのと、いとひめ君の小…
李部王記 りぶおうき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 「りほうおうき」とも読む。醍醐天皇の第4王子式部卿重明 (しげあきら) 親王 (912~954) の延喜 20 (920) ~天暦6 (952) 年の日記。主として朝廷の行…
しょうかどう‐りゅう〔シヨウクワダウリウ〕【松花堂流】
- デジタル大辞泉
- 和様書道の流派の一。松花堂昭乗を祖とする。滝本流。式部卿流。
ご‐かせん【五歌仙】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 梨壺(なしつぼ)の五人のすぐれた歌人。村上天皇の時、梨壺で「後撰集」を撰集した五人の撰者、大中臣能宣、清原元輔、源順、紀時文、坂上望城…
しか‐ばかり【▽然▽許り】
- デジタル大辞泉
- [副]それほどまで。「―契りしものを定めなきさは世の常に思ひなせとや」〈和泉式部日記〉
ひと‐わらえ〔‐わらへ〕【人笑へ】
- デジタル大辞泉
- [名・形動ナリ]「人笑わせ」に同じ。「―にやあらむと、さまざまに思ひみだれて」〈和泉式部日記〉
松下康雄 (まつした-やすお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1926- 昭和後期-平成時代の官僚,経営者。大正15年1月1日生まれ。昭和25年大蔵省にはいる。主計局長をへて,57年事務次官となり,財政再建にあたる。6…
沼地のある森を抜けて
- デジタル大辞泉プラス
- 梨木香歩の長編小説。2005年刊。翌年、第16回紫式部文学賞受賞。
ひひらか・す
- デジタル大辞泉
- [動サ四]ぺらぺらしゃべりちらす。「行ひがちに口―・し」〈紫式部日記〉
尼僧とキューピッドの弓
- デジタル大辞泉プラス
- 多和田葉子の長編小説。2010年刊。翌年、第21回紫式部文学賞受賞。
ひ‐や【火屋】
- デジタル大辞泉
- 火葬場。焼き場。「かはらやに―といふものつくるを見て」〈和泉式部集・上・詞書〉
むらさきしきぶにっき【紫式部日記】
- デジタル大辞泉
- 平安中期の日記。2巻。紫式部作。寛弘5年(1008)秋から同7年正月までの宮仕えの見聞・感想・批評などを仮名で記したもの。日記文と消息文とからなる…
紫式部日記 むらさきしきぶにっき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安中期の仮名日記。一条(いちじょう)天皇中宮彰子(しょうし)(藤原道長娘)のもとに出仕した紫式部が1008年(寛弘5)秋から10年(寛弘7)正月に至…
紫式部日記 むらさきしきぶにっき
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 平安時代の日記文学。紫式部作。1008年(寛弘5)の敦成(あつひら)親王誕生記録,09年と10年の正月行事記録,および書簡体による他者への批評と内面告白…
げんじ‐の‐ま【源氏の間】
- デジタル大辞泉
- 滋賀県大津市の石山寺にあって、紫式部が源氏物語を執筆したと伝えられる部屋。
げんじ【源氏】 の 間((ま))
- 精選版 日本国語大辞典
- 滋賀県大津市にある石山寺内の一室。紫式部が「源氏物語」を執筆したと伝える。
ひゃっかん‐な〔ヒヤククワン‐〕【百官名】
- デジタル大辞泉
- 家・親・本人などの官名からつけた、その人の通称。式部・主水もんどなど。
紫式部日記 (むらさきしきぶにっき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 紫式部の日記。作者が仕えた一条天皇の中宮彰子(上東門院)の宮廷の日常と,その間の作者の感懐を記したもの。記事は1008年(寛弘5)7月ころから10…
紫式部日記 むらさきしきぶにっき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 平安時代中期の日記文学。紫式部著。2巻。紫式部の宮仕え記録で,寛弘5 (1008) 年秋から翌年正月3日までと,某年某月 11日の仏会,寛弘7年正月の記事…
山岡 直記 ヤマオカ ナオキ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の子爵 式部官。 生年元治2年2月2日(1865年) 没年昭和2(1927)年3月4日 経歴“幕末の三舟”として知られる山岡鉄舟の長男。明治17年清国…
とう‐とう【疾疾】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 「とくとく(疾疾)」の変化した語。[初出の実例]「うつろはぬときはの山も紅葉せばいざかしゆきてとふとふも見ん」(出典:和泉式部日記…
corps, [kórps]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- 〔仏〕[男] スペイン王(室)直属の役職.guardia de corps|近衛隊.sumiller de corps|侍従長,式部官.
し‐し【紫史】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 紫式部の作ったふみの意 ) 「源氏物語」の異称。