ろあん【潞安】
- 改訂新版 世界大百科事典
塩安 えんあん ammonium chloride
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 塩化アンモニウムの工業的通称名。苦味を帯びた辛味のある白色ないし灰白色の粉末状の小結晶で吸湿性がある。窒素を25%以上含み水に溶けやすい速効…
あんしゅん【安舜】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんあん【新安】
- 改訂新版 世界大百科事典
じんあん【任安】
- 改訂新版 世界大百科事典
安下庄 あげのしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 山口県南東部、周防大島町(すおうおおしまちょう)の一地区。同町の中心をなす大島(周防大島)の中央部南岸に位置する。旧安下庄町。安下庄湾に面し…
やす‐ざいりょう(‥ザイレウ)【安材料】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 値段の安い材料。安くて質の劣る材料。② 相場を下落させる原因となる事情・事柄。弱材料。
やす‐ぴか【安ぴか】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 安物に金めっきなどして見た感じを高価にさせること、また、そのもの。[初出の実例]「外見からすると、よくある安ピカの店ではなさそうだ…
やす‐ふだ【安札】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 安い値段で入札すること。また、その入札。[初出の実例]「又ひとりは安札(ヤスフダ)にて普請する人」(出典:浮世草子・好色一代女(1686…
やすみ‐しる【安見知・八隅知】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 ( 上代の枕詞「やすみしし」に当てた漢字の「知」を「しる」とよんでできたもの ) 「我が大君」「我が天皇(すべらぎ)」にかかる。[初出の実例]「…
じょうあん【承安】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「しょうあん」とも ) 平安末期、高倉天皇の代の年号。嘉応三年(一一七一)四月二一日、天変地災により改元。後白河法皇の院政の時代。承安五年(…
おうあん【応安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 北朝の後光厳・後円融両天皇の代の年号。病患、天変地異のため貞治七年(一三六八)二月一八日改元。応安八年(一三七五)二月二七日に次の永和に代…
安重根【あんじゅうこん】
- 百科事典マイペディア
- 伊藤博文を暗殺した朝鮮民族主義者。黄海道海州の出身。幼時に黄海道信川に移住し,1894年の甲午農民戦争時には父の進士泰勲に従って政府側の義兵を…
硝安【しょうあん】
- 百科事典マイペディア
- →硝酸アンモニウム
やす‐ふだ【安札】
- デジタル大辞泉
- 安値で入札すること。また、その札。「ひとりは―にて普請する人」〈浮・一代女・三〉
安昌浩 (アン-チャンホ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1878-1938 朝鮮の独立運動家。高宗15年生まれ。独立協会の運動に参加後,渡米。帰国後は新民会を組織し,大成学校を創設するなど愛国啓蒙運動につと…
北安【ほくあん】
- 百科事典マイペディア
- 中国,黒竜江省中部,小興安嶺(興安嶺)の中部西麓の都市。綏北(綏化〜北安)・斉北(チチハル〜北安)両鉄路の交点に当たり,付近農産物の集散地…
臨安【りんあん】
- 百科事典マイペディア
- 中国の古地名。いまの杭州。南宋の首都として臨安府が置かれた。ただし宋人は仮の首都として行在(あんざい)と呼び,これがなまってマルコ・ポーロは…
安昌浩 (あん-しょうこう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒アン-チャンホ
えん‐やす〔ヱン‐〕【円安】
- デジタル大辞泉
- 外国為替相場で、円貨が外国通貨に対して相対的に価値が低いこと。⇔円高。
あん‐い〔‐ヰ〕【安位】
- デジタル大辞泉
- 世阿弥の能楽論で、何事も余力を残して安らかに演じられる芸の境地。最高とする芸の位。安やすき位くらい。
あん‐い〔‐ヰ〕【安慰】
- デジタル大辞泉
- 心を安らかにして慰めること。「せめて一睡の―だに貪むさぼらばや」〈木下尚江・良人の自白〉
あん‐みょう〔‐ミヤウ〕【安名】
- デジタル大辞泉
- 禅宗で、新しく得度受戒した僧に、戒師が法名ほうみょうを与えること。また、そのときの文書。
しょう‐あん〔セウ‐〕【硝安】
- デジタル大辞泉
- 硝酸アンモニウムの、工業製品としての略称。
三浦安 (みうら-やすし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1829-1910 幕末-明治時代の武士,官僚。文政12年8月18日生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)西条藩士。本藩の紀伊(きい)和歌山藩籍にうつり,外交役をつとめ…
菊池安
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治27.2.3(1894) 生年:文久2.1.21(1862.2.19) 明治期の地質学者,鉱物学者。水戸藩の士族に生まれる。明治17(1884)年に東大理学部の鉱物学助…
延安 えんあん Yán'ān
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中国陝西 (せんせい) 省北部,黄河支流の延水沿岸にある都市古来軍事上の要地。中国共産党が長征ののち,1935年この付近に進出し,36年末から中華ソ…
謝 安 しゃあん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 320〜385東晋の宰相河南の名族の出。軍閥桓温の簒奪を抑えるとともに,383年には前秦の苻堅 (ふけん) の侵攻を淝水 (ひすい) の戦いで破り,晋朝を維…
こう‐あん(カウ‥)【康安】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 平穏無事なこと。また、そのさま。[初出の実例]「枕を高くして国内康安なる十年」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武…
臨安 りんあん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 杭州
かい‐あん【艾安・乂安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「がいあん」とも ) 世の中がよく治まって安らかなこと。[初出の実例]「天下有二乂安之治一、愚臣免二虚受之罪一」(出典:本…
やすざけ 安酒
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (日本酒)sakè(男)[無変][(ワイン)vino(男)] che costa poco
长安 Cháng'ān
- 中日辞典 第3版
- [名]1 <歴史>長安.▶前漢・隋・唐代などの都で,現在の陝西省西安とほぼ同じ所にあった.2 (広く)都.
【安燠】あんいく
- 普及版 字通
- 暖か。字通「安」の項目を見る。
【安処】あんしよ
- 普及版 字通
- おちつく。字通「安」の項目を見る。
【安帖】あんじよう
- 普及版 字通
- 安舒。字通「安」の項目を見る。
【安便】あんべん
- 普及版 字通
- おちつく。気分がよい。宋・軾〔径山に遊ぶ〕詩 來(いよいよ)覺ゆ世議の隘(けは)しきを (つね)に處に到りて差(や)や安なり字通「安」の項目を見る。
【安歩】あんぽ
- 普及版 字通
- しずかに歩く。平穏に生きる。〔漢書、東方朔伝賛〕安して、仕を以て農に易(か)ふ。字通「安」の項目を見る。
【招安】しようあん
- 普及版 字通
- 安んずる。字通「招」の項目を見る。
偷安 tōu'ān
- 中日辞典 第3版
- [動]目先の安楽をむさぼる.一寸逃れをする.~一时/一時逃れをする.
晚安 wǎn'ān
- 中日辞典 第3版
- [動]<套>(⇔早安zǎo'ān)おやすみなさい.▶英語“Good night.”の訳.いまでは一部のインテリが使うことが多い.
【教安】きようあん
- 普及版 字通
- 手紙の末尾にそえる語。字通「教」の項目を見る。
【危安】きあん
- 普及版 字通
- 安危。字通「危」の項目を見る。
【閑安】かんあん
- 普及版 字通
- 安らか。字通「閑」の項目を見る。
安插 ānchā
- 中日辞典 第3版
- [動](人員などを)配属する;(仕事などに)つかせる;(物語の筋や文章の字句などを)配置する.~亲信/腹心の部下を配置する.e…
安抚 ānfǔ
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>落ち着かせ慰める.~伤员shāngyuán/負傷者を落ち着かせる.~人心/人心を落ち着かせる.
安谧 ānmì
- 中日辞典 第3版
- [形]<書>穏やかである.静穏である.~的边境biānjìng小城xiǎochéng/平穏な国境の小…
安能 ānnéng
- 中日辞典 第3版
- <書>どうして…できよう.对这种不良现象xiànxiàng~听之任之t…
安宁 ānníng
- 中日辞典 第3版
- [形]1 安寧(あんねい)である.穏やかである.社会~/社会が安定している.确保quèbǎo边境~/…
安培 ānpéi
- 中日辞典 第3版
- [量]<電気>アンペア.▶略して“安”.