信号場 しんごうじょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 列車の行き違いや待避、あるいは停車場間の途中において、他の線路に分岐する目的で設けられた停車場。旅客および貨物の取扱いなどの営業活動はいっ…
殺し場 ころしば
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 歌舞伎の殺人場面およびその演出をいう。仇討物のなかで多く行われる。敵にめぐり合いながら,逆に返り討ちになるという設定で,殺人場面が歓迎され…
結晶場 けっしょうば crystal field
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 結晶中には多数の原子やイオンが規則的に配列している。そのなかの1個の原子またはイオンに注目したとき,これは周囲の原子やイオンからのクーロン場…
露場【ろじょう】
- 百科事典マイペディア
- 気象観測するために定められた戸外の場所。まわりの地物の影響の少ない適当な広さの場所を区切り,芝を植え,そこに百葉箱,雨量計などの気象測器を…
場(生物)【ば】
- 百科事典マイペディア
- 発生学用語。編成された系から発せられる未編成の素材に対する造形的な働きかけ。イモリの肢や尾を切断すると,再生芽を生じて元どおりになるが,肢…
端場 はば
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 浄瑠璃の各段の発端となる場。1段中の最も重要な語り場を切 (きり) と称するが,その前の,口 (くち) ,中 (なか) にあたる。『菅原伝授手習鑑』4段…
平均場 へいきんば
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ぶんじょう【文場】
- 改訂新版 世界大百科事典
ばだち【場立ち】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゃくば【釈場】
- 改訂新版 世界大百科事典
しおきば【仕置場】
- 改訂新版 世界大百科事典
テンソル場 テンソルば tensor field
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 空間 X の各点にテンソルが付随しているものをいう。これは X 上のテンソル値関数と考えられる。ベクトルは1階のテンソル,スカラーは0階のテンソル…
スカラー場 スカラーば scalar field
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ある空間で,1つの量が各点の関数として一義的に与えられるとき,この空間をその量の場という。特に,スカラー量の場をスカラー場という。たとえば温…
操車場 そうしゃじょう marshalling yard; yard
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 列車の編成と入替えを行うために必要な線群と設備を備えた鉄道施設で,客車操車場と貨車操車場がある。客車操車場は始発列車を仕立て,留置するほか…
修羅場 しゅらば
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 演劇や講談のなかで闘争の場面をいう。現世で戦いをした人間が死後に落ちる修羅道にちなむ名称。能では二番目を修羅物と呼び,義経など過去の武人の…
かいちょうば【開帳場】
- 改訂新版 世界大百科事典
停車場【ていしゃじょう】
- 百科事典マイペディア
- 〈ていしゃば〉とも読む。列車が発着する場所。旅客・貨物を取り扱う駅,列車の編成,車両の入替えなどを行う操車場,列車の行違い,待合せのみを行…
ぶん‐じょう〔‐ヂヤウ〕【文場】
- デジタル大辞泉
- 1 文章家の社会。文壇。「陸続として書を著し、―に名を震いたり」〈中村訳・西国立志編〉2 詩文を書いたり批評し合ったりする会。また、その会場。…
みず‐ば〔みづ‐〕【水場】
- デジタル大辞泉
- 1 登山で、飲み水の確保できる場所。「水場を探す」2 野獣や野鳥が水を飲みに集まる水辺。3 土地が低く、すぐ水の出る所。「―の施主か、掘り抜き…
ボイボイキャンプ場
- デジタル大辞泉プラス
- 大分県竹田市にあるキャンプ場。約1万坪の広いサイト。「モーモーランド久住」とも。
タカンボースキー場
- デジタル大辞泉プラス
- 富山県南砺市にあるスキー場。東海北陸自動車道、五箇山ICより約5分。世界遺産の菅沼合掌造り集落に近い。
たちあい‐ば〔たちあひ‐〕【立会場】
- デジタル大辞泉
- ⇒たちあいじょう(立会場)
たら‐ば【×鱈場】
- デジタル大辞泉
- タラのとれる漁場。《季 冬》
たんこう‐ば【鍛工場】
- デジタル大辞泉
- 金属を鍛造する作業場。
つや‐ば【艶場】
- デジタル大辞泉
- 芝居で、艶事つやごとを演じる場面。ぬれば。
ちゅうしゃ‐じょう〔‐ヂヤウ〕【駐車場】
- デジタル大辞泉
- 自動車をとめておくための特定の場所。
すもう‐ば〔すまふ‐〕【相‐撲場】
- デジタル大辞泉
- 相撲を取る場所。《季 秋》
こうしゃく‐ば〔カウシヤク‐〕【講釈場】
- デジタル大辞泉
- 「講釈3」専門の常設の小屋。釈場。
かいこう‐じょう〔カイカウヂヤウ〕【開港場】
- デジタル大辞泉
- 条約や法令によって外国との貿易に使用される港。かいこうば。
さくじ‐ば【作事場】
- デジタル大辞泉
- 土木建築の仕事場。工事現場。普請ふしん場。
さいご‐ば【最期場】
- デジタル大辞泉
- 死に場所。最期所。「道端はいかがなり。いざ―を変へまいか」〈浄・丹波与作〉
しに‐ば【死に場】
- デジタル大辞泉
- 1 死ぬ場所。死ぬべき場所。死にどころ。2 死ぬ場面。死の前後のようす。[類語]死所・死に所・死地
じょう‐ちょう〔ヂヤウチヤウ〕【場長】
- デジタル大辞泉
- 試験場・農場など、名称に「場」とつく施設の長。
じゅうりょく‐ば〔ヂユウリヨク‐〕【重力場】
- デジタル大辞泉
- 重力の作用する空間。
しゅら‐じょう〔‐ヂヤウ〕【修羅場】
- デジタル大辞泉
- 1 阿修羅あしゅらと帝釈天たいしゃくてんとが戦う場所。2 「しゅらば(修羅場)1」に同じ。
きり‐ば【切(り)場】
- デジタル大辞泉
- 1 「切り羽」に同じ。2 義太夫節の一段を口くち・中なか・切きりに分けたときの切りの部分。→端場はば
ながし‐ば【流し場】
- デジタル大辞泉
- 1 浴室や銭湯の体を洗う場所。流し。2 台所などで洗いものをしたり、洗い水を流したりする所。また、台所。炊事場。
うき‐あしば【浮(き)足場】
- デジタル大辞泉
- 水面に浮かべた箱船などの上に組み立てた足場。
はっしゃ‐じょう〔‐ヂヤウ〕【発射場】
- デジタル大辞泉
- ⇒射場2
みずのみ‐ば〔みづのみ‐〕【水飲み場】
- デジタル大辞泉
- 水が飲める場所。水道のあるところや、動物が水を飲むために集まる水辺など。
ふか‐ば【深場】
- デジタル大辞泉
- 海・湖・川などで、水深のある場所。
ば‐ならし【場慣らし/場×馴らし】
- デジタル大辞泉
- その場のようすに慣れさせること。
競技場 (きょうぎじょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 古代ギリシア・ローマの競技場 近代--運動競技の復興と大競技場の誕生 日本における競技場の発達各種の運動競技が行われる場の総称…
ガレ場
- ダイビング用語集
- 死んだサンゴが瓦礫の山のように積み重なっている場所のこと。
囲場 (いじょう) wéi chǎng
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,清朝が軍事的,経済的な目的をもって東北方面に設けた狩猟場。一般の立入りは禁止されていた。その淵源は,契丹,女真族の遼,金の時代にもと…
あきないば【商場】
- 改訂新版 世界大百科事典
操車場 そうしゃじょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 停車場の一種で、列車の組成、または車両の入れ換えを行うために設けられた場所。ヤードyardともいう。客車操車場、貨車操車場の2種類がある。 客車…
重力場 じゅうりょくば
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 重力が作用する空間。真空の空間を飛び越えて重力が働くという引力の作用を記述するための関数として、ポテンシャルという量が導入され、のちにこれ…
場市 (じょうし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮における市(いち)の一種で,常設の店舗等の特別の施設を有さず,行商人や近辺の農民たちが定期的に集まって商品交換を行う場所。朝鮮語ではチ…
端場 (はば)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 義太夫の楽曲構成名。5段組織の時代物浄瑠璃の初段から四段目にかけての各段は口,中,切に細分される。主要場面の切(切場)にたいして,中を端場,…