総軍 そうぐん
- 日中辞典 第3版
- 全军quánjūn,全军队quán jūnduì.~総軍の指揮をとる|指挥zhǐhuī全…
そうげいこ【総稽古】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a full-dress rehearsal総げいこをする have [hold] a full-dress rehearsal
そうはん【総帆】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 総帆でin full sail
【総管】そうかん
- 普及版 字通
- 軍政官、督軍。字通「総」の項目を見る。
【総摂】そうせつ
- 普及版 字通
- 全体をおさめる。〔鬼谷子、本経陰符〕九竅(けう)十二舍なるは、氣の門、心の攝なり。生まれながらにして之れを天に受く、之れを眞人と謂ふ。~之れ…
【総率】そうそつ
- 普及版 字通
- 率いる。字通「総」の項目を見る。
そう‐しゅう〔‐シフ〕【総集/×湊集】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 すべてが集まること。また、すべてを集めること。「連続ドラマの―編」「重もなる者共―して、百事を議し」〈竜渓・経国美談〉2 漢籍…
そう‐どしより【総年寄/×惣年寄】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、大坂などで町奉行の差配を受けて町政一般をつかさどった職。江戸の町年寄に相当する。
そう‐トン【総トン】
- デジタル大辞泉
- 「総トン数」の略。
そう‐なみ【総並み/×惣並み】
- デジタル大辞泉
- 1 それにあてはまるものの、すべて。「会津を―に立ちのき」〈浮・武家義理・二〉2 一般の傾向。世のならわし。「ここの―なればをかしからず」〈浮…
そう‐べん【総弁/総×辨】
- デジタル大辞泉
- ある事をすべて処理すること。また、その職。
そう‐みょうだい〔‐ミヤウダイ〕【総名代】
- デジタル大辞泉
- 仲間全体の代表者。総代。
そう‐めつけ【総目付】
- デジタル大辞泉
- 大目付おおめつけの設置当初の称。
そう‐もとじめ【総元締め】
- デジタル大辞泉
- 全体を締めくくって管理する人。「興行の総元締め」
そう‐よさん【総予算】
- デジタル大辞泉
- 1 収支全部の予算。2 政府の一般会計全部の予算。
そう‐れい【総礼】
- デジタル大辞泉
- 1 全員で敬礼すること。2 茶道で、亭主のあいさつに対して、客一同が同時に礼をすること。点前てまえの前後に主として行われる。
そう‐あたり【総当(た)り】
- デジタル大辞泉
- 1 試合に参加したチームや個人が、それぞれ全部の相手と試合をすること。「総当たり制」2 くじ引きで、空くじのないこと。
そう‐あつ【総圧】
- デジタル大辞泉
- 流れている流体にかかる静圧と動圧との和。
そう‐がな【総仮名】
- デジタル大辞泉
- 全文を仮名だけで記すこと。また、その文章。
そう‐ぎし【総義歯】
- デジタル大辞泉
- ⇒総入れ歯
そう‐ぐるみ【総ぐるみ】
- デジタル大辞泉
- 全員が一体となること。「社員総ぐるみで再建にとりくむ」
そう‐ざいちょう〔‐ザイチヤウ〕【総在庁】
- デジタル大辞泉
- 諸大寺で、法会の際、総法務の下にあって衆僧を引率・指揮する職。また、その僧。
そう‐しほん【総資本】
- デジタル大辞泉
- 資本(自己資本)と負債(他人資本)とを合計したもの。
つじ‐ぶさ【×辻▽総】
- デジタル大辞泉
- 馬具の総尻繋ふさしりがいの一。尻繋の組み違えの前後に総をつけ、胸繋むながいも間をおいて総をつけたもの。簡素な総尻繋で、殿上人てんじょうびと…
と‐ぶさ【▽鳥▽総】
- デジタル大辞泉
- 木のこずえや、枝葉の茂った先の部分。昔、木を切ったあとに、山神を祭るためにその株などにこれを立てた。「―立て足柄山あしがらやまに船木伐り木に…
めいぎかきかえ‐だいりにん(メイギかきかへ‥)【名義書換代理人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 株式会社のために株式の名義書換を担当する機関。通常、銀行・信託会社などが行なう。
ほく‐そう【北総】
- デジタル大辞泉
- 下総しもうさの異称。上総かずさを南総というのに対する。
ふさ‐しだ【▽総羊=歯】
- デジタル大辞泉
- フサシダ科の常緑シダ。高さ30~40センチ。葉の先端の総状についた羽片に多数の胞子嚢ほうしのうがつく。日本では小笠原諸島に分布。
そう‐ほんじゃ【総本社】
- デジタル大辞泉
- ⇒総本宮
ぜん‐そう【全総】
- デジタル大辞泉
- 「全国総合開発計画」の略。
ふさじまん【総自慢】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 千葉の日本酒。蔵元の「櫻井酒造」は慶応元年(1865)創業。所在地は山武郡九十九里町真亀。
総力戦 そうりょくせん total war
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 軍事力だけの戦争でなく、国家全体の人員、物質、イデオロギーを用いて行う戦争。 1914年(大正3)8月に開始された第一次世界大戦は、それまでの戦…
あつ‐ぶさ【厚総】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 馬の頭や胸や尻にかける組紐。面掛(おもがい)、鞅(むながい)、鞦(しりがい)などに、糸の房を多数よせ、厚く飾りとしてつけたもの。[初出…
そう‐おどり(‥をどり)【総踊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一座のものが残らず出て踊ること。全員で踊り舞うこと。大踊。[初出の実例]「中村座にて惣(ソウ)をどり始る」(出典:歌舞妓年代記(1811‐…
そう‐か【総嫁・惣嫁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、京坂地方で、路上で客を引く最下級の売春婦をいう語。夜鷹(よたか)。総右衛門。そうよもん。そうよめ。[初出の実例]「所により…
そう‐かべ【総壁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 経(たていと)・緯(よこいと)ともに壁糸を用いた絹織物。
そう‐がまえ(‥がまへ)【総構】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 城・砦(とりで)や、ある地域の周囲に築いたかこい。また、その内部の総称。総ぐるわ。[初出の実例]「山姥には山中の総構へに建てたる木戸…
そう‐かん(‥クヮン)【総官・惣官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 全体を管理統轄する職。また、そのような立場、人。[初出の実例]「予者東海道惣官也」(出典:吾妻鏡‐文治二年(1186)四月二四日)② 令制…
そう‐ぐんぜい【総軍勢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すべての軍勢。全軍。総軍。[初出の実例]「愚耳旧聴記云〈略〉爰にて惣軍勢に兵粮をつかはせ馬に物かはせ」(出典:武家名目抄(19C中…
そう‐けんぎょう(‥ケンゲウ)【総検校・惣検校】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 検校を総管する職名。① 平安・鎌倉時代、国衙(こくが)領、荘園の職員。[初出の実例]「総撿挍掾播磨伝野・撿挍内舎人播磨香名」(出典:朝…
そう‐さく【総作・惣作】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、無主の田地を村中が耕作して、その田地の年貢諸役を負担すること。上り田地や闕所(欠落・逐電百姓の耕作地)、潰れ百姓の田地…
そう‐じ(‥ヂ)【総持】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [梵語] dhāraṇī の訳語 ) 仏語。陀羅尼(だらに)。よく総(すべ)てのものをおさめ持(たも)って忘れ去らないもの、という意。[初出の実例]…
そう‐じめ【総締】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「そうしめ」とも )① 全体をまとめて計算すること。内訳を全部まとめた計算。総計。合計。〔和英語林集成(初版)(1867)〕[初出の実…
そう‐しゅう(‥シフ)【総集・湊集・湊聚シュウ・綜緝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すべて集まること。すべてを集めること。また、集められた結果できたものもいう。[初出の実例]「綜二緝六芸一。可レ謂二善作之軌範一」(…
そう‐じゅう(‥ヂュウ)【総中・惣中】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =そう(総)[ 一 ]②〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「此義はいよいよ惣中御訴訟申あぐべし」(出典:浮世草子・新可笑記(1688)…
そう‐ぜめ【総攻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 味方の全軍をあげて敵を攻めること。総攻撃。[初出の実例]「此城殊に寄手大勢にて候得ば、惣攻致し候はば外城易く攻め候べし」(出典:永…
そう‐せんきょ【総選挙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 議員の任期満了または議会の解散により定数全員について行なわれる選挙。ふつう、衆議院議員の選挙についてだけいい、参議院は通常選挙、…
そう‐なめ【総嘗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 被害などがそれからそれへとすべてに及ぶこと。[初出の実例]「皇道派将校たちに対して親近感を抱いていた連中が総なめに疑われたとして…
そう‐にんず【総人数・惣人数】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「す」は「数」の慣用音 ) ある団体などの全体の人数。[初出の実例]「船中、阿蘭陀人両人、其余は皆『アメリカ人』ともふし立つ。〈略…
そう‐ぬい(‥ぬひ)【総縫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 布地の一面に刺繍(ししゅう)をほどこしてあること。また、そのもの。[初出の実例]「緋縮緬に松竹鶴亀、金紗交りの惣縫(ソウヌヒ)の産衣(…