日野資名 (ひのすけな) 生没年:1287-1338(弘安10-延元3・暦応1)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鎌倉末期の公卿。持明院統と大覚寺統との対立の中にあって,持明院統側に立って活躍した。ことに光厳天皇に重用され,権大納言にすすんだ。1333年(…
道首名 (みちのおびとな) 生没年:?-718(養老2)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 奈良時代初め,古代律令制成立期の貴族,実務官僚。700年(文武4)大宝律令選定の功によって賜禄増位され,701年(大宝1)大安寺に僧尼令を説くなど…
渡辺重名 (わたなべしげな) 生没年:1759-1830(宝暦9-天保1)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸後期の国学者。名は堅石,通称は造酒また上野介,号は楽山,二幸楼。豊前中津の人で,古表八幡祠官。荒木田久老,日野資枝,本居宣長に師事。中…
蘆名氏 (あしなうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世陸奥国会津の領主。始祖は平姓三浦義明の子佐原十郎左衛門尉義連(よしつら)。平安期の本拠である三浦半島蘆名の地名を名字とする。義連が文治…
名探偵ポワロ
- デジタル大辞泉プラス
- イギリス制作のテレビドラマ。原題は《Agatha Christie's Poirot》。放映はITV局(1989年放映開始)。アガサ・クリスティ原作のミステリーに登場する…
蘆名氏【あしなうじ】
- 百科事典マイペディア
- 中世の陸奥国会津の豪族。平安時代の本拠地である相模国芦名(現神奈川県横須賀市)を名字の地とし,始祖は三浦義明(よしあき)の子佐原義連(さはらよ…
けんめい‐しゅぎ【顕名主義】
- デジタル大辞泉
- 代理人が本人(代理人に代理を委任した人)のために行う法律行為の効果を、本人に直接生じさせるためには、相手方に対して顕名をしていなければなら…
ひ‐けんめい【非顕名】
- デジタル大辞泉
- 1 代理人が、本人(代理人に代理を委任した人)の名前を相手方に知らせないこと。→顕名1 →非顕名主義2 名前を伏せること。「議事録を非顕名で作成…
道首名 (みちの-おびとな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 663-718 奈良時代の官吏。天智(てんじ)天皇2年生まれ。「大宝律令」制定にくわわる。和銅5年(712)遣新羅(しらぎ)大使,翌年筑後守(ちくごのかみ)と…
中山信名
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天保7.11.10(1836.12.17) 生年:天明7(1787) 江戸後期の国学者。通称平四郎,のち勘四郎。柳洲と号す。常陸国(茨城県)久慈郡石名坂村の医師坂本…
日本語ドメイン名
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- インターネットのドメイン名に、漢字やひらがな、カタカナなど、日本語を使っているもの。英語圏以外の国の人がインターネットのアドレスを使いやす…
あだし‐な【▽徒し名】
- デジタル大辞泉
- 浮き名。恋の評判。「世に広がりし―を」〈浄・今宮の心中〉
ふくめい‐てがた【複名手形】
- デジタル大辞泉
- 手形上の債務者が2名以上いる手形。一般の商業手形がこれに当たる。→単名手形
ぶつめい‐か【物名歌】
- デジタル大辞泉
- 和歌・連歌・俳諧で、歌や句の意味とは関係なく物の名を詠み込んだもの。古今集の「心から花のしづくにそぼちつつうくひずとのみ鳥のなくらむ」にみ…
ドメインめい‐ハイジャック【ドメイン名ハイジャック】
- デジタル大辞泉
- 《domain name hijackingから》ドメイン名の登録情報を不正に書き換えること。正式なウェブサイトにアクセスしたつもりの閲覧者を、マルウエアを配布…
名なを揚あ・げる
- デジタル大辞泉
- 名声をあらわす。有名になる。「俳優として―・げる」[類語]名高い・有名・知名・著名・高名・名うて・名代・評判・名立たる・名が売れる・顔が売れる…
名なを折お・る
- デジタル大辞泉
- 名誉を傷つける。名をけがす。「主君の―・る」[類語]面目無い・名折れ・面汚し・赤恥・羞恥・生き恥・死に恥・恥さらし・恥ずかしい・極まり悪い・疚…
名なを借か・りる
- デジタル大辞泉
- 1 他人の名義を借りる。「友人の―・りて申し込む」2 表面上の口実にする。「慈善事業に―・りた売名行為」
名なを遂と・げる
- デジタル大辞泉
- 名声を得ることをやり遂げる。「企業家として―・げる」「功成り―・げる」[類語]名高い・有名・知名・著名・高名・名うて・名代・評判・名立たる・名…
名なを馳は・せる
- デジタル大辞泉
- 名を広く知られるようになる。「近隣に悪童の―・せる」[類語]名を成す・名を残す・顔が立つ・面目を施す・一花咲かせる・錦を飾る・名高い・有名・知…
にほんご‐ドメインめい【日本語ドメイン名】
- デジタル大辞泉
- 《Japanese JP domain name》ひらがなや漢字を用いたドメイン名、またはその技術仕様をさす。IDN(国際化ドメイン名)の規格に基づく。日本語JPドメ…
ぬ‐な‐い〔‐ゐ〕【×渟名井】
- デジタル大辞泉
- 《「ぬ」は玉、「な」は「の」の意》玉のように清浄な井、または泉。「天あまの―に」〈神代紀・上〉
保名狂乱 (通称) やすな きょうらん
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題綾釣三番叟初演明治29.2(東京・春木座)
ふくめいてがた 複名手形
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘金融〙cambiale(女) avallata [con do̱ppio nome]
交名注文 きょうみょうちゅうもん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 散状(さんじょう)とか交名折紙(おりがみ)ともいい、人名・人数・関連事項などを明細的に列記した文書をいう。平安期以降、公家(くげ)・武家ともにこ…
顕名主義 けんめいしゅぎ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 民法では,代理人が代理行為 (代理取引) をなし,その効果を本人に直接生じさせるためには,代理人は「本人のためにすることを示して」代理行為をし…
宗名論争 しゅうみょうろんそう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。宗派の名称の正統性に関する宗派間の論争のこと。特に有名なものに (1) 法華宗,(2) 浄土真宗をめぐるものがある。 (1) は天台宗と日蓮宗…
あは【アハ(王名)】
- 改訂新版 世界大百科事典
うらにあ【ウラニア(神名)】
- 改訂新版 世界大百科事典
かが【加賀(船名)】
- 改訂新版 世界大百科事典
なおいのうじ【負名氏】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゃか【シャカ(魚名)】
- 改訂新版 世界大百科事典
こーら【コーラ(神名)】
- 改訂新版 世界大百科事典
物名歌 ぶつめいか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 和歌の分類の一つ。「もののな」の歌,隠題 (かくしだい) の歌ともいう。事物の名を歌の意味とは無関係に詠み込んだ遊戯的な和歌。動植物名,地名,…
複名手形 ふくめいてがた two-name paper; double-name paper
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 単名手形に対する用語で,手形債務者が2名以上の手形をいう。すなわち振出人のほかに裏書人,引受人,保証人などの手形債務者の署名がある手形のこと…
もの【物】 の 名((な))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 物の名称。物の名前。物名(ぶつめい)。[初出の実例]「薬王品などに、取りわきての給へる、五つ千たんとかや、おどろおどろしき物のななれど」(出典…
おのじ‐な【おの字名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「お梅」「お竹」のように、頭に「お」を付けた婦人の呼び名。特に岡場所で源氏名(げんじな)でない「お梅」「お竹」の類の遊女名。また一…
あと【後】 の 名((な))
- 精選版 日本国語大辞典
- 死んだ後に伝わる評判。のちの名。[初出の実例]「さらにのちのあとの名をはぶくとても、たけき事もあらじ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)明石)
あべ‐の‐やすな【安倍保名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 浄瑠璃「蘆屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)」中の人物。平安時代の天文学者安倍晴明の父として登場。狐との間にもうけた一子が、のちの…
名大祭キューピー
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [キャラクターグッズ]名古屋大学(愛知県名古屋市千種区)の大学ブランド。大学限定のキューピーストラップ。名大祭実行委員が赤いはっぴを着、ね…
名大饅頭
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [菓子]名古屋大学(愛知県名古屋市千種区)の大学ブランド。学章の焼印がほどこされた饅頭。製造は、金シャチ焼本舗(名古屋市)。価格は、1箱12個入…
小戸名渓谷
- 事典・日本の観光資源
- (長野県下伊那郡根羽村)「信州の渓谷・滝百選」指定の観光名所。
ぬ‐な‐い(‥ゐ)【渟名井】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「な」は「の」の意 ) 玉のような清浄な泉または井。[初出の実例]「瓊響(にのをとのをとなと)も々(もゆら)に、天(あまの)渟名井(ヌナイ…
はつな‐ぐさ【初名草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寒梅の異称。《 季語・春 》[初出の実例]「万代に咲る中にも初名くさ春を待たでや花を見るらん」(出典:蔵玉集(室町))
ばい‐めいじ【媒名辞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] middle term の訳語 ) 三段論法で、大前提と小前提の両方にあって大概念と小概念を媒介する中概念を言語で表わしたもの。媒辞。…
な【名】 に 流((なが))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 名が世に広まる。世間にその名が広く知られる。名高い。[初出の実例]「うつろはぬなにながれたる川竹のいづれの世にか秋を知るべき〈よみ人しらず〉…
な【名】 に 旧((ふ))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 古くからその名が聞こえている。名高い。[初出の実例]「昔よりなにふりつめる白山のくもゐのゆきは消ゆるよもなく」(出典:信明集(970頃))
な【名】 を 借((か))りる
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 他人の名義を使わせてもらう。[初出の実例]「今戯場(しばい)に行(する)助六は、彼高砂の助六が其名(ナ)をかりて」(出典:洒落本・大通秘密論(1778…
な【名】 を 汚((けが))す
- 精選版 日本国語大辞典
- 名誉を傷つける。面目をつぶす。評判を悪くする。[初出の実例]「異類異形の法師国々満を仏弟子の名をけがし一戒も不レ持」(出典:米沢本沙石集(1283…
な【名】 を 雪((そそ・すす))ぐ
- 精選版 日本国語大辞典
- 汚名を返上する。名誉を回復する。〔藻塩草(1513頃)〕