八下里 bāxiàli
- 中日辞典 第3版
- [名]<方>八方.各方面.[発音]bāxiàlǐとも.▶多くはいちいち取り合っていられない場合に用いる.
返里 fǎnlǐ
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>故郷へ帰る.
这里 zhèli
- 中日辞典 第3版
- [代]1 ここ.こちら.▶比較的近くの場所をさす.~是职工俱乐部jùlèbù/ここは従業員ク…
題詩里だいしのさと
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:伊豆国賀茂郡・加茂郡題詩里古代郷里制下の賀茂郷の里。天平七年(七三五)一〇月の平城京跡出土木簡(「平城宮木簡概報」二二―二七頁)に「…
三島里みしまのさと
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:伊豆国賀茂郡・加茂郡三島里古代郷里制下の三島郷の里。天平七年(七三五)から同一一年頃の平城京跡出土木簡(「平城宮木簡概報」二二―二六…
中村里なかむらのさと
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:伊豆国那賀郡中村里古代郷里制下の入間(いるま)郷の里。天平七年(七三五)九月の平城宮跡出土木簡(「平城宮木簡概報」二二―三〇頁)に「…
浮島里うきしまのさと
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:駿河国駿河郡浮島里古代郷里制下の柏原(かしわはら)郷の里。天平七年(七三五)一〇月の平城京跡出土木簡(「平城宮木簡概報」三一―二五頁…
小島里こじまのさと
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:駿河国富士郡小島里古代郷里制下の古家(ふるいえ)郷の里。天平七年(七三五)一〇月の平城京跡出土木簡(「平城宮木簡概報」二二―二三頁)…
野上里のがみのさと
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:駿河国富士郡野上里古代郷里制下の久弐(くに)郷の里。天平七年(七三五)一〇月の平城京跡出土木簡(「平城宮木簡概報」二二―二三頁)に「…
仲村里なかむらのさと
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:駿河国有度郡・有渡郡仲村里古代郷里制下の嘗見(なめみ)郷の里。天平八年(七三六)九月の平城京跡出土木簡(「平城宮木簡概報」三一―二五…
桂里かつらののさと
- 日本歴史地名大系
- 京都市:西京区下桂村桂里歌枕。「古今集」巻一八に「桂に侍りける時に七条の中宮とはせ給へりける御かへり事に奉りける」として、久かたの中におひ…
更級里さらしなのさと
- 日本歴史地名大系
- 長野県:埴科郡戸倉町更級里[現]戸倉町更級「明月記」安貞元年(一二二七)九月二五日、藤原定家の使者信濃より京都に帰り国情を報じたことを記し…
亘里わたり
- 日本歴史地名大系
- 長野県:長野市若穂地区綿内村亘里[現]長野市若穂綿内犀(さい)川が西から流下して北流する千曲川と合流する千曲川右岸の自然堤防上の地域と推定…
里村さとむら
- 日本歴史地名大系
- 京都府:相楽郡加茂町里村[現]加茂町大字里近世加茂郷の中心をなす村で、北は木津(きづ)川、南は高田(たかだ)、東は兎並(うなみ)の各村に接…
小野里おののさと
- 日本歴史地名大系
- 京都市:左京区高野村小野里歌枕。雪の色をうばひてさけるうの花に小野の里びと冬籠すな 春宮大夫公実(金葉集)けさきたるをのゝさと人事とはん…
阿久里あぐり
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:西彼杵郡野母崎町高浜村阿久里中世よりみえる彼杵(そのき)庄戸町(とまち)浦内の地名。正安四年(一三〇二)五月二四日の深堀時願・同時…
里村さとむら
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:北松浦郡福島町里村[現]福島町里免(さとめん)福島村の北部に位置し、北東部は海に臨む。神(かみ)ノ上(うえ)に中世の開山とされる曹…
【街里】がいり
- 普及版 字通
- まち。まちなか。晋・潘岳〔西征の賦〕是に於て~農功を省し、廬室を行す。街里條(せうでう)として、邑居散す。字通「街」の項目を見る。
【魚里】ぎより
- 普及版 字通
- 鯉。字通「魚」の項目を見る。
【田里】でんり
- 普及版 字通
- 田舎。字通「田」の項目を見る。
【里詠】りえい
- 普及版 字通
- 俚歌。字通「里」の項目を見る。
【里婦】りふ
- 普及版 字通
- 村の女。字通「里」の項目を見る。
【里門】りもん
- 普及版 字通
- 邑里の門。〔後漢書、鮑永伝〕頃之(しばらく)して、孔子の闕里、故無くして棘(けいきよく)自(おのづか)ら除かれ、堂よりして里門に至る。永、之れを…
里村さとむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:加古川市旧印南郡地区里村[現]加古川市平荘町里(へいそうちようさと)池尻(いけじり)村の北東に位置し、東は加古川に接する。天文元年…
神戸里かんべのさと
- 日本歴史地名大系
- 島根県:出雲国神門郡神戸里「和名抄」に記載されない。「出雲国風土記」の神門郡内に神戸里とみえ、郡家の南東一〇里にあると記す。天平一一年(七…
春部里かすがべり
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:尾張国春部郡春部里藤原宮出土木簡に「治国春部評春」とあるもので、春部評は尾張国春部郡にあたる。「評」は大宝令以前の行政区画を示す文…
【敝里】へいり
- 普及版 字通
- わが村。字通「敝」の項目を見る。
美(うま)し里
- デジタル大辞泉プラス
- 鹿児島県、小鹿酒造株式会社が製造・販売する芋焼酎。
くに‐さと【国里】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 国と里。国または里。[初出の実例]「国里といふ事が有る程に、定て里の名で有う」(出典:虎寛本狂言・伊文字(室町末‐近世初))② 生まれ…
さと‐おさ(‥をさ)【里長・郷長】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 村落の首長。法制上は律令の国郡里制下の里長(りちょう)、郷里制下の郷長(ごうちょう)および里正(りせい)を指すが、後代に至っても広く用…
さと‐ことば【里言葉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① いなかことば。地方なまりのあることばづかい。くにことば。さとなまり。[初出の実例]「俳諧は〈略〉あやしの俚語(〈注〉サトコトバ)…
さと‐すがた【里姿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 里居(さとい)の時のくつろいだ姿や服装。ふだん着の姿。[初出の実例]「なにともなく、さとすがたもひきかへず、急ぎまかでつるを」(出典…
さと‐だい【里内】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「さとだいり(里内裏)」の略。
さと‐ばやし【里林】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 里の近くにある林。[初出の実例]「桜咲くうしろのかたのさとはやし春はむかひになりにけるかな〈源仲正〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)…
さと‐みこ【里巫女】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 里神楽(さとかぐら)を奏するみこ。村里の神社に仕えるみこ。[初出の実例]「さとみこがみ湯立笹(ゆたてざさ)のそよそよになびき起伏しよし…
さと‐ゆき【里雪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 山より平地の里に多く降る雪。
み‐さと【御里・京】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) みやこ。京都。京師(けいし)。[初出の実例]「大道を京(ミサト)の中に作りて」(出典:日本書紀(720)仁徳一四年是歳…
こうり(カウ‥)【蒿里】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 中国、泰山の南にある山名。死人の魂がそこに来て留まると考えられた。[ 2 ] ( 転じて ) 墓地。墓場。[初出の実例]「桃蹊長掩レ迹、蒿里忽迎レ…
こと‐さと【異里】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 別の里。他郷。
わけ‐ざと【分里・訳里】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( わけ有る里の意 ) 遊里。遊郭。色里。わけの里。ぶんり。[初出の実例]「わけ里(サト)を知らぬのみか、当世の言葉さへ聞わけぬやぼすけ…
土古里(とこり)
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社ラムラが展開する韓国料理店のチェーン。
里柿
- デジタル大辞泉プラス
- 京都府福知山市、名門堂千原が製造・販売する銘菓。砂糖蜜で練った寒梅粉の餅で小豆餡を包み砂糖でまぶしたもの。干し柿をかたどっている。
久留里 くるり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 千葉県君津市(きみつし)東部の地区。旧久留里町。小櫃(おびつ)川中流に位置する商業中心地。戦国時代、里見義堯(よしたか)が築いた山城(やまじろ)の…
首里 しゅり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 沖縄県、沖縄本島、那覇市東部の地区。旧首里市。1921年(大正10)市制施行したが、1954年(昭和29)那覇市に編入。方音シュイ。琉球(りゅうきゅう)…
裡里 (りり) (R)Iri
- 改訂新版 世界大百科事典
- 韓国,全羅北道北部内陸の都市。人口14万5358(1980)。韓国の穀倉,湖南平野の中心に位置する。湖南線と群山線,全羅線が分岐する交通の要衝にあた…
里内裏 さとだいり
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 平安宮外に設けられた仮皇居。内裏に対する称。960年(天徳4)以後,内裏焼亡のため,天皇が一時的に内裏外の後院(ごいん)もしくは後院に相当する臣下…
カワセコンピュータサプライ
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「カワセコンピュータサプライ株式会社」。英文社名「KAWASE COMPUTER SUPPLIES CO., LTD.」。製造業。昭和30年(1955)「川瀬紙工株式会社」…
お‐さと【▽御里】
- デジタル大辞泉
- 1 「実家」をいう尊敬語・美化語。→里2 言動の端々に表れる、生い立ちや経歴。里。「お里が出る」[類語]出身・出・出自・出所・生まれ
さと‐うみ【里海】
- デジタル大辞泉
- 適度に人の手が加わることによって自然環境が保たれ、かつ生産性が高められている海岸部。里山の概念を海に当てはめたもの。→里山
さと‐へん【里偏】
- デジタル大辞泉
- 漢字の偏の一。「野」などの「里」の称。