アセチル化 アセチルカ acetylation
- 化学辞典 第2版
- アシル化の一種.基,-OH基のHをアセチル基CH3CO-で置換する反応をいう.一般に,無水酢酸または塩化アセチルを用いて行われる.第三級アルコールの…
トシル化 トシルカ tosylation
- 化学辞典 第2版
- p-トルエンスルホニル基(p-CH3-C6H4-SO2-,トシル基Ts-)を導入すること.アルコールやアミンの水素原子をトシル基で置換する例が普通である.アルコ…
熱化 ネツカ thermalization
- 化学辞典 第2版
- [別用語参照]熱平衡
活性化 カッセイカ activation
- 化学辞典 第2版
- 物質を反応性の高い状態にすることをいう.温度を上げる,触媒を使う,光を照射するなど,種々な方法があるが,特定の方法をさすわけではない.
坐化 zuòhuà
- 中日辞典 第3版
- [動]<仏教>僧が端座(たんざ)したままで息を引き取ること.
通化 吉林 Tōnghuà
- 中日辞典 第3版
- <中国の地名>通化.対北朝鮮三大通関地の一つ.通化ワインの産地.
物化 wùhuà
- 中日辞典 第3版
- [動]1 <書>死去する.2 気持ちを物で示す.奉献fèngxiàn爱心,不能只~为捐…
劝化 quànhuà
- 中日辞典 第3版
- [動]<仏教>1 善をすすめる;(広く)励まし導く.2 (僧侶・道士が)布施を求めて回る.
烧化 shāohuà
- 中日辞典 第3版
- [動](死体や“纸钱”などを)焼く,燃やす.▶“纸钱”は死者のために燃やす穴あき銭の形をした紙.~纸钱/“~…
绿化 lǜhuà
- 中日辞典 第3版
- [動]緑化する.~山区/山地を緑化する.城市的~/都市の緑化.
碱化 jiǎnhuà
- 中日辞典 第3版
- [動](農地・草原など)土壌がアルカリ化する.
焦化 jiāohuà
- 中日辞典 第3版
- [動]炭化する;(特に)コークス化する.
熟化 shúhuà
- 中日辞典 第3版
- [動]<農業>(施肥や灌漑などによって土壌を肥やして)耕地にする.
珪化 けいか
- 日中辞典 第3版
- 〈化学〉硅化guīhuà.
なん‐け【難化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「け」は「化」の呉音 ) 仏語。教化するのが困難なこと。衆生を教えて善い方向に導くことがむずかしいこと。[初出の実例]「難化(ナンケ…
ひょうじゅん‐か(ヘウジュンクヮ)【標準化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 標準に合わせること。② 製品、資材などの種類・規格を標準に従って統一すること。〔最新現代語辞典(1933)〕③ 記憶する際、無意味なも…
ふへん‐か(‥クヮ)【普遍化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 特殊なものから普遍的な概念、法則などを作ること。[初出の実例]「われわれの取材の法は普遍化し尖鋭化してをる」(出典:新聞人の打明け…
か‐たい(クヮ‥)【化体・化躰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 形をかえて他のものになること。けたい。[初出の実例]「『植物は人糞の化体(クヮタイ)に外ならず』と云っても可い」(出典:面白半分(19…
メチル化 めちるか methylation
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 有機分子中の炭素、窒素、酸素、硫黄(いおう)などの非金属原子あるいは金属原子にメチル基-CH3を導入する反応をいう。アルキル化反応の一つである。…
ラセミ化 らせみか racemization
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 光学異性体が対掌体あるいはメソ形に変化して光学活性を失うか低下する現象。実験的には旋光度の消滅あるいは減少によって観測される。温度などの物…
物象化 ぶっしょうか Versachlichung ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人間の形成する社会関係およびそこに参与する主体が、ある一定のメカニズムを介してあたかもモノのように立ち現れてくる現象を表す用語。一般に、物…
量子化 りょうしか quantization
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 物理学では、力学系の物理量に対する古典的な取扱いを量子力学の取扱いに置き換えることをいう。情報論では、連続関数f(t)で与えられる情報、すなわ…
ドル化 どるか dollarization
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- もともと自国の通貨が存在していた国で、アメリカ・ドルが事実上の代替通貨となること。戦争後の混乱、内紛、政治体制の崩壊、経済・金融危機などで…
仮想化 かそうか virtualization
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 物理的構成とは無関係に、コンピュータやネットワーク機器などを擬似的に分割、統合すること。仮想化ソフトウェアを使用して、たとえば1台のサーバー…
硫酸化 りゅうさんか sulfation
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- (1)ひまし油、トール油、オリーブ油などの不飽和油に濃硫酸を作用させ、ついでアルカリで中和して水に可溶性の油状物質をつくる反応をいう。このとき…
つう‐け【通化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「け」は「化」の呉音 ) 仏語。仏の教えをひろめ、衆生を教化すること。〔道宣律師感通録〕
こうか(コウクヮ)【弘化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸時代、仁孝天皇、孝明天皇の代の年号。天保一五年(一八四四)一二月二日改元。将軍徳川家慶の時代、弘化五年(一八四八)二月二八日、嘉永と改…
け‐てん【化転】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「けでん」とも ) 仏語。人を教化して悪を善に転じさせること。〔文明本節用集(室町中)〕
け‐ない【化内】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 王化に服した所。律令国家の統治の範囲内。⇔化外(けがい)。〔令集解(701)〕
け‐にん【化人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。仏菩薩が、衆生を救うために、仮に人の姿となってあらわれたもの。化生(けしょう)の人。[初出の実例]「さきの年此仏をつくりしは…
け‐ぶつ【化仏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏の三身の一つ。衆生を救うために、さまざまに姿を変えて現われた仏。化身。応身。応化身。変化身。[初出の実例]「行仏それ報仏にあら…
け‐ぼさつ【化菩薩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。仏や菩薩が神通力によって化現して、ある菩薩の姿をとったもの。[初出の実例]「まのあたり宮殿・宮樹を見、化仏・化(けぼさつ)を現…
たいしょう‐か(タイシャウクヮ)【対象化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自分の感覚、主観の状態、思想などを外側に移して、自分が外にある対象を見るように、それらを取り扱うこと。[初出の実例]「美しい村を歩…
たい‐か(‥クヮ)【帯化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物の奇形の一種で、茎・根などが扁平に広がること。ケイトウの花序ではこれが常態となっているほか、この性質を固定化した園芸品種も多…
ゆう‐か(‥クヮ)【融化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 とけて性質を変えること。他のものと、とけあうこと。また、とけあわすこと。[初出の実例]「春と云と〈略〉百千鳥を囀せ霞を棚引せ氷雪を…
みんしゅう‐か(‥クヮ)【民衆化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 民衆に理解され、広く親しまれるようにすること。民衆に普及させ同化させること。〔近代語新辞典(1923)〕
【賛化】さんか
- 普及版 字通
- 教化輔翼する。字通「賛」の項目を見る。
【啓化】けいか
- 普及版 字通
- 開化。字通「啓」の項目を見る。
【功化】こうか
- 普及版 字通
- 感化。字通「功」の項目を見る。
えきじょうか【液状化】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- liquefaction液状化する liquefy地震による地盤の液状化liquefaction of the ground caused by an earthquake液状化現象(the phenomenon of) liquefa…
【化作】かさく
- 普及版 字通
- 造り化す。字通「化」の項目を見る。
【化者】かしや
- 普及版 字通
- 死者。字通「化」の項目を見る。
【布化】ふか
- 普及版 字通
- 教化する。字通「布」の項目を見る。
e化 e huà
- 中日辞典 第3版
- エレクトロニクス化.
【点化】てんか
- 普及版 字通
- 字句を改める。字通「点」の項目を見る。
蛹化 ようか
- 日中辞典 第3版
- 〈動物〉化蛹huàyǒng.
【儒化】じゆか
- 普及版 字通
- 儒の教化。字通「儒」の項目を見る。
【擾化】じようか
- 普及版 字通
- ならす。字通「擾」の項目を見る。
【傷化】しようか
- 普及版 字通
- 傷俗。字通「傷」の項目を見る。
アミド化 アミドカ amidation
- 化学辞典 第2版
- 生理活性ペプチドのあるものは,C末端のカルボキシル基がアミド化されている.このアミド化は翻訳後に酵素的に起こるもので,アミド化はそれらのペプ…