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帯化 たいかfasciation

翻訳|fasciation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

帯化
たいか
fasciation

石化ともいう。植物の一部が異常に扁平化する一時的な奇形で,厚みのある扇状となることが多い。発生の過程で茎の生長が横方向に特に増加するために起る。順序の乱れた葉序や花が多数ついていることもある。ヤナギキクアブラナスギなどで発生しやすく,生け花などに利用される。昆虫などの寄生が刺激源となって生じることもある。ケイトウには帯化が固定化した品種がある。

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大辞林 第三版の解説

たいか【帯化】

植物の奇形の一種で、茎が扁平化すること。石化ともいう。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

帯化
たいか

植物の奇形の一種で、扁平(へんぺい)で帯状の茎を形成する現象をいい、石化(せきか)ともよぶ。茎頂が上から見ると細長い形になるか、または、多数の芽が合着して成長することによっておこる。エニシダ、ジンチョウゲ、ヤマユリなど多くの種類にみられ、ケイトウではこの性質が遺伝的に安定している。[福田泰二]

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