「アラビア語公用語化」の検索結果

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パスポート初級アラビア語辞典

デジタル大辞泉プラス
白水社発行のアラビア語=日本語辞典。1997年刊行。本田孝一・石黒忠昭編。

シリア砂漠 しりあさばく Syrian Desert

日本大百科全書(ニッポニカ)
西南アジアのアラビア台地北部に横たわる砂漠。アラビア語ではバディエト・エ・シャムBadiet esh Shamという。シリア、ヨルダン、イラク、サウジアラ…

アラビア史 アラビアし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア半島には古くからアラブ人が住み,南アラビアのイエメン南部のハドラマウト地方では前10世紀頃からサバ王国,ミナ王国,ヒムヤル王国などが…

ハウサ語 ハウサご Hausa language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ナイジェリア北部とそれに隣接するニジェール南部のハウサ族の言語。北ナイジェリアの共通語の地位にあり,話し手はおよそ 2400万人に達する。アフロ…

アラビア‐じん【アラビア人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =アラブじん(━人)

リヤド

百科事典マイペディア
サウジアラビアの首都。アラビア半島北東部の内陸地帯にあり,名はアラビア語で〈庭園〉を意味する。元来ナジュドの主都で,官庁,各国公館,王宮,…

ナーシーフ・アル・ヤーズジイ なーしーふあるやーずじい Nāīf al-Yāzjī (1800―1871)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アラビアの詩人。レバノンに生まれる。医師でありながら詩を愛した父のもとで早くから書に親しみ、若くしてアラブの伝統的な学問に広く接していた。…

ヤッファ‐もん【ヤッファ門】

デジタル大辞泉
《Jaffa Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。西側に位置する。16世紀半ばに建造。19世紀末に拡幅され…

ユルヨ・S. ユルヨ・コスキネン Yrjö Sakari Yrjö-Koskinen

20世紀西洋人名事典
1830.12.10 - 1903.11.13 フィンランドの政治家,歴史家。 元・ヘルシンキ大学教授。 若くして、フィンランド人の民族覚醒・フィンランド語公用語化…

アラビア文字【アラビアもじ】

百科事典マイペディア
北セム系統のアラム系アルファベットで,28の子音を表す文字からなる。他のセム文字と同様,右から左へと書かれる。イスラムとともに非アラブ圏にも…

カタール

共同通信ニュース用語解説
ペルシャ湾に突き出した半島国。大部分は平たんな砂漠地帯。人口は約293万人でアラブ人40%。労働力はインド人など外国人に依存する。公用語はアラビ…

ワディ wadi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語で河谷を意味し,サハラやアラビアの乾燥地域の間欠河谷をいう。通常は流水がなく涸れ谷となっているが,豪雨があると急激に出水する。河…

そう‐すう(サウ‥)【双数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 言語学上の用語。数(すう)の文法形式の一つで、たとえば両手、両足のように対をなす事物を一般の複数とは区別して表わすもの。サンスクリ…

天文学大全 てんもんがくたいぜん

旺文社世界史事典 三訂版
プトレマイオスの代表的著作。『アルマゲスト』ともいう地球中心の宇宙体系を数学的に記述し,ギリシアのみならず,アラビア科学にも大きな影響を与…

マイダーニー al-Maidānī, Aḥmad ibn Muḥammad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]1124.10.27. ニーシャープールイランの言語学者。アラビアに古代から伝わった諺,金言などの研究で功績があった。ニーシャープールの一区マ…

カリーラとディムナ Kalīla wa Dimna

改訂新版 世界大百科事典
アラビア散文文学の最古の作品。ササン朝ペルシアのホスロー1世(在位531-579)によってインドに派遣された医師ブルズーヤBurzūyaは,多数の医学書と…

アラビア文学 アラビアぶんがく Arabic literature

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語で書かれた文学作品の総称であるが,アラブ人のほか,イラン人やスペイン人など多くの民族のなかから作家を出している。最古の作品にはジ…

トルコ語 トルコご Turkish language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
オスマンリ語ともいう。トルコ共和国の公用語で,その話し手は約 4000万人。さらに,キプロス,旧ソ連その他にも 270万人ぐらいいるとみられ,チュル…

クライシュ‐ぞく【クライシュ族】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( クライシュは[アラビア語] Quraysh ) アラビアの部族の一つ。五~七世紀、メッカの支配権を握った商業貴族。一〇家に分かれる。その一…

モロッコ

共同通信ニュース用語解説
1956年にフランスから独立した王国。人口約3745万人。国王モハメド6世に強い権限がある。公用語はアラビア語とベルベル語で、フランス語も広く通じ…

アラビア‐のり【アラビア糊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アラビアゴムを材料として作った糊。アラビアゴム。[初出の実例]「アラビヤ糊と云ふ西洋の糊を使った」(出典:反逆の呂律(1929)〈武田…

ハラーム(〈アラビア〉Ḥarām)

デジタル大辞泉
《アラビア語で「禁忌」の意》イスラム教の教義で禁止されるもの。例えば、豚肉を食べる行為など。→ハラール

インティファーダ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [アラビア語] Intifada ) イスラエル支配地区でのパレスチナ人の一斉蜂起。

アラビア文字 アラビアもじ

旺文社世界史事典 三訂版
アラム文字から発達した表音文字28の子音文字からなり,右から左へ横書きする。6世紀ごろ成立したとみられ,イスラームの発展に伴って各地に広がり…

アラビア文字 (アラビアもじ)

改訂新版 世界大百科事典
本来はアラビア語を表記するための文字であるが,コーランと共にイスラム世界に広がり,現在ペルシア語,ウルドゥー語,ベルベル諸語等の表記にも用…

メジナ(Medina)

デジタル大辞泉
サウジアラビア西部の都市。メッカの北方約340キロメートルにある。622年、ムハンマドがメッカから移住(ヒジュラ)して以来、イスラム教第2の聖地と…

ハディース

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [アラビア語] Hadith ) イスラム教の預言者ムハンマドの言行(スンナ)を伝える伝承。

di・ván, [di.ƀán;đi.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[男]1 (クッション付き)長いす,カウチ.2 (昔のオスマン・トルコなどで)枢密院.3 (主にアラビア語・トルコ語・ペルシア語の)詩集.

ウマイヤ朝 ウマイヤちょう Umayya

旺文社世界史事典 三訂版
ムアーウィアが開いたイスラーム王朝(661〜750)クライシュ部族の名門ウマイヤ家のムアーウィアが第4代正統カリフのアリーの死後カリフ権を奪って…

アラビア湾 アラビアわん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アラビア‐うま【アラビア馬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =アラブ[ 二 ][初出の実例]「口はアラビヤ馬(ムマ)に轡をはめて、賭乗でもしたかといふやうに」(出典:開化自慢(1874)〈山口又市郎〉…

アッラー Allāh

旺文社世界史事典 三訂版
イスラームの唯一絶対神キリスト教世界における英語のゴッド(神)と同じ意味のアラビア語。イスラームの成立以前からアラビア人の信仰の対象であっ…

Arábíá, アラビア

現代日葡辞典
A Arábia (Península)(⇒Saújí-árabia).~ fū|アラビア風∥A maneira [O estilo] árabe.◇~ go…

マルタ語 マルタご Maltese language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マルタ島を中心に行われている現代アラビア語の一方言。シチリア語の強い影響下にある。ラテン文字を使用する。話し手約 30万人。

サービト・ブン・クッラ Thābit b.Qurra 生没年:836-901

改訂新版 世界大百科事典
トルコ南東部ハラーン出身のサービア教徒学者。ギリシア語,シリア語,アラビア語に堪能で,その才能を認められバグダードでギリシア科学書のアラビ…

アラビア‐かい【アラビア海】

精選版 日本国語大辞典
インド洋北西部、インド半島とアラビア半島に囲まれた海域。

アブー・アルアスワド Abū al-Aswad 生没年:?-681ころ

改訂新版 世界大百科事典
アラブのドゥイル族出身の詩人。第4代正統カリフ,アリーによりバスラの裁判官に任じられ,シッフィーンの戦に参加した。総督ジヤード・ブン・アビー…

vówel pòint

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
《言語学》母音符号[点](◇ヘブライ語・アラビア語で,母音を示すために子音字につけた線・点).

バブ‐バハル(Bab el Bhar)

デジタル大辞泉
チュニジアの首都チュニスの旧市街入口にあるフランス門のアラビア語名。バブバール。バブブハル。

マグリブ Maghrib

旺文社世界史事典 三訂版
アフリカ北西部のチュニジア・アルジェリア・モロッコ付近の地域マグリブは「西」を意味するアラビア語。リビア以東とは異なった西アラブ圏を形成し…

いんとう‐おん【咽頭音】

デジタル大辞泉
音声学で、咽頭の後壁に舌根を接近させて調音される、しわがれたうなり声のような摩擦音。アラビア語などにみられる。

futa

伊和中辞典 2版
[名](女)フータ(東アフリカのいくつかの種族が着る衣裳). [←アラビア語 fūta ‘tovaglia’]

ウルドゥー語【ウルドゥーご】

百科事典マイペディア
インド・ヨーロッパ語族のインド語派に属する近代インド語の一つ。Urdu。主としてパキスタンから北インドのイスラム教徒の用いる文章語。ヒンドゥス…

ミスル al-Miṣr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプトまたはカイロをさすアラビア語。元来ミスルはアラビア語で「町」を意味する。『創世記』に登場するノアの孫にあたるミズライムの名によって…

ダルウィーシュ Darwīsh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語,ペルシア語,トルコ語で,イスラムの托鉢修道者をいう。英語ではデルビシュ dervish。古典アラビア語でいう faqīr (貧者) のこと。イス…

ハマザーニー al-Hamadhānī 生没年:968-1008

改訂新版 世界大百科事典
イスラムの文筆家。マカーマート文学の創始者。ハマザーン(ハマダーン)に生まれ,イラク,イランの諸都市を遍歴し,上は王侯から下は乞食に至るま…

セムごぞく セム語族

小学館 和伊中辞典 2版
〘言〙li̱ngue(女)[複]semi̱tiche(▲アッカド語,ヘブライ語,エチオピア語,アラビア語など)

シリア語 (シリアご) Syriac

改訂新版 世界大百科事典
本来は,初期東方キリスト教の中心地エデッサ(現,トルコ領ウルファ)とその周辺で話されていたアラム語の方言。5世紀末シリア教会分裂の結果,二つ…

アルジャジーラ

百科事典マイペディア
カタールの首都ドーハにある衛星テレビ局。1996年11月開局。設立時に,イギリス放送協会(BBC)の支局などで取材・報道に従事していたスタッフが参加…

イブヌル・ムカッファー Ibn al-Muqaffa`

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]720頃.ファールス,ジュール(現フィルザーバード)[没]756頃.バスラアラビア語文学者。本名`Abdallah。元来はペルシア人で拝火教徒だったが,父の…

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