ころし‐や【殺し屋】
- デジタル大辞泉
- 依頼人から金をもらって殺人を請け負うことを職業としている者。[類語]刺客・ヒットマン
ぎじゅつ‐や【技術屋】
- デジタル大辞泉
- 「技術者」に同じ。多く、軽蔑や謙遜の意を込めて使われる語。
ラウ‐や【ラウ屋】
- デジタル大辞泉
- キセルのラウの手入れや交換を職業とする人。ラオ屋。[補説]「羅宇屋」と当てて書く。
クリック‐や【クリック屋】
- デジタル大辞泉
- クリック課金型広告を設定したウェブサイトや動画共有サービスなどにおいて、クリック回数の水増しを請け負う者。報酬として、依頼主が得た広告料の…
はん‐や【版屋/板屋】
- デジタル大辞泉
- 版木を彫ることを職業とする人。また、その店。版木屋。
しば‐や【芝屋/芝▽居】
- デジタル大辞泉
- しばい。また、しばい小屋。「貴様一人―へ行くなんて」〈漱石・明暗〉
はく‐や【×箔屋】
- デジタル大辞泉
- 金・銀などの箔を製造し、販売する人。また、その店。箔打ち。
にぎり‐や【握り屋】
- デジタル大辞泉
- 金銭をためこむばかりで出し惜しむ人。[類語]けち・吝嗇りんしょく・しみったれ・しわい・渋い・しょっぱい・細かい・みみっちい(けちな人)けちん…
てらだ‐や【寺田屋】
- デジタル大辞泉
- 京都市伏見区の宿屋。幕末の寺田屋事件で知られる。のち、鳥羽伏見の戦いで焼失したが再建された。
よび‐や【呼(び)屋】
- デジタル大辞泉
- 1 海外から芸能人などを呼んで興行する職業の俗称。また、その人。プロモーター。2 江戸時代、京坂地方で、囲い女郎を呼び迎えた小楼。揚屋より格…
りくつ‐や【理屈屋】
- デジタル大辞泉
- 何かと理屈を言いたてる人。
ぼろ‐や【襤=褸屋】
- デジタル大辞泉
- 1 ぼろを売買する職業。また、その店。2 (「襤褸家」とも書く)老朽化していたんでいる家。[類語]あばら家・バラック・小屋・廃屋・廃家・茅屋・…
常徳屋
- デジタル大辞泉プラス
- 大分県、有限会社常徳屋酒造場が製造する麦焼酎。
清水屋
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社清水屋が展開するスーパーマーケットのチェーン。主な出店地域は愛知県。
首屋
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「首売り」とも。
駅屋
- 防府市歴史用語集
- 奈良・平安時代に、道に30里(約16km)ごとに置かれた施設です。駅ごとに一定の数の馬が置かれ、それを利用して使いが移動していました。ま…
若竹屋
- デジタル大辞泉プラス
- 福岡県、合資会社若竹屋酒造場の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。
身投げ屋
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。上方ばなしを基に、柳家金語楼が創作したもの。
棒屋
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。上方種。「棒屋正助」とも。
街かど屋
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社ライフフーズが展開する和食店のチェーン。
記憶屋
- デジタル大辞泉プラス
- 京谷(きょうや)の小説。第22回日本ホラー小説大賞にて読者賞を受賞。
下宿屋 (げしゅくや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 部屋代,食事代などを受け取って,契約期間中,他人に部屋を提供することを業とする家。東京大学が形態を整えた1877年ごろから,故郷を離れて,東京…
大坂屋
- デジタル大辞泉プラス
- 歌舞伎役者の屋号のひとつ。藤川八蔵、藤川友吉などが使用。
中島屋
- デジタル大辞泉プラス
- 歌舞伎役者の屋号のひとつ。中島三甫右衛門(みほえもん)、中島勘左衛門などが使用。
播磨屋
- デジタル大辞泉プラス
- 歌舞伎役者の屋号のひとつ。中村吉右衛門、中村歌六、中村又五郎などが使用。初代歌六が播磨屋作兵衛の養子であったことにちなむ。
升田屋
- デジタル大辞泉プラス
- 歌舞伎役者の屋号のひとつ。市川寿美蔵などが使用。
掛屋 (かけや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代,大坂で諸藩の蔵屋敷に属して公金出納を担当した町人。17世紀後半以降,西日本や北陸の諸藩は大坂に蔵屋敷を設けて,ここへ蔵米を大量に回…
鋳掛屋 (いかけや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鋳掛けは鋳物技術の一手法で,なべ,釜など銅・鉄製器物の破損を同質の金属,またははんだの一種である白鑞(しろめ)を溶かして継ぎ掛けることであ…
土佐屋
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社土佐屋」。英文社名「TOSAYA CO., LTD.」。卸売業。大正2年(1913)前身の「加藤覚次郎商店」創業。昭和23年(1948)「株式会社土佐屋…
銘酒屋 (めいしゅや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 明治~昭和時代の私娼(ししよう)屋の一形態。飲酒店を装いながら,数名の私娼を抱えて店裏の小部屋で売春させた。1885年ころ横浜で外国人相手に開…
飯屋 (めしや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 飯や惣菜で手軽に食事をさせる店。飯を丼などに盛切りにしたので,一膳飯屋とも呼んだ。江戸では明暦の大火(1657)後,浅草金竜山(待乳(まつち)…
おくり【屋裡】
- 改訂新版 世界大百科事典
おくり【屋裏】
- 改訂新版 世界大百科事典
総会屋 そうかいや
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 株主総会において,株主の権利を濫用し,企業から不当な利益を得ようとする者。その手段の一つは株主総会で不穏当な発言をするなどの議事の妨害であ…
木地屋 きじや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 木地の挽物(ひきもの)をつくる木地師の店。木地挽師・轆轤(ろくろ)師また轆轤屋ともいった。13世紀の鎌倉期には木工から分化していたようである。塗…
仕出屋 しだしや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 仕出料理の業者。仕出弁当屋ともいう。仕出料理は出前(でまえ)料理ともいい、注文に応じて調製して客方に届ける料理で、そうした専門業者は幕末期の…
休屋 やすみや
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 青森県南部,十和田市の一地区。十和田湖南岸,十和田湖に突出した中山半島の基部に位置し,十和田湖観光の中心基地である。博物館,水族館,乙女の…
便利屋 べんりや
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人に依頼されて荷物を集配したり,他人の代理をしたり,屋根や門塀などの修理をしたりするなど,さまざまな雑用を業とする者で,別に便達ともいう。…
おでん‐や【▽御田屋】
- デジタル大辞泉
- おでんを売る店。また、売る人。《季 冬》
かざり‐や【飾り屋/×錺り屋】
- デジタル大辞泉
- 「飾り職」に同じ。
かし‐や〔クワシ‐〕【菓子屋】
- デジタル大辞泉
- 菓子を製造・販売する店。また、その職業。
かじ‐や〔かぢ‐〕【鍛‐冶屋】
- デジタル大辞泉
- 1 鍛冶を職業とする人。また、その家。2 釘を抜くのに用いる、鉄棒の一端がL字形に曲がり、釘を挟む割れ目のついた工具。[類語]鍛冶・刀鍛冶
くら‐べや【暗部屋】
- デジタル大辞泉
- 宮中の局つぼねの名。清涼殿の近くというが、正確な位置は不明。「つれづれなる昼つかた、―の方を見やれば」〈讃岐典侍日記・下〉
げしゅく‐や【下宿屋】
- デジタル大辞泉
- 下宿1を営む家。
ちゃづけ‐や【茶漬(け)屋】
- デジタル大辞泉
- 1 茶漬けを食べさせる店。2 手軽な食事をさせる店。小料理屋。
つか‐や【塚屋】
- デジタル大辞泉
- 墓守の住む家。墓場の中にある小屋。「昔ありけむ―にこもりては」〈夜の寝覚・三〉
つき‐や【×搗き屋/×舂き屋】
- デジタル大辞泉
- 1 穀物を精製する小屋。2 米つきを業とする家。また、その人。
つま‐や【妻屋/×嬬屋】
- デジタル大辞泉
- 夫婦の寝所。ねや。「我妹子わぎもこと二人我が寝ねし枕づく―のうちに」〈万・二一〇〉
ふせ‐や【布施屋】
- デジタル大辞泉
- 奈良・平安時代、調・庸の運搬夫や旅行者のために駅路につくられた宿泊施設。
ぶんや【文屋】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎舞踊。清元。松本幸二作詞、初世清元斎兵衛作曲。五変化舞踊「六歌仙容彩ろっかせんすがたのいろどり」の一つとして、天保2年(1831)江戸中村…