コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

文屋 ぶんや

7件 の用語解説(文屋の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

文屋
ぶんや

清元節の曲名。六歌仙を題材にした歌舞伎の五変化舞踊六歌仙』の2番目の曲。文屋康秀と官女の踊り。松本幸二作詞,1世清元斎兵衛作曲。天保2 (1831) 年3月中村座初演。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ふみ‐や【文屋】

学問をする所。学問所。〈名義抄
書物を売る店。書店。本屋。
「厚面皮(あつかましく)一部の本となしてもて、―の肩を重らすものから」〈滑・七偏人・五〉
文屋司(ふみやのつかさ)」の略。

ぶんや【文屋】

歌舞伎舞踊。清元。松本幸二作詞、初世清元斎兵衛作曲。五変化舞踊「六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)」の一つとして、天保2年(1831)江戸中村座初演。文屋康秀(ふんやのやすひで)が官女を相手に、軽妙洒脱に踊る。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ぶんや【文屋】

歌舞伎舞踊。清元。五変化《六歌仙容彩(ろつかせんすがたのいろどり)》(《六歌仙》)の一曲。文屋康秀(ふんやのやすひで)を色好みの安公卿として扱い,江戸後期の作品で滑稽,軽妙に描いたもの。〈田町は昔,今戸橋〉の新内がかりの情緒や,官女たちとの恋づくしの問答,〈富士や浅間の煙はおろか〉と端唄になってのゆったりとした趣など,変化に富む。官女たちとのやりとりに,卑猥な詞章がふくまれ,戯画化された活発な動きがある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ふみや【文屋】

本屋。書店。 「世の流行-の米箱をうるほす事/人情本・梅児誉美
学問をする所。学校 〔名義抄〕
「文屋司ふみやのつかさ」の略。
近世、江戸市内の文使いを業とした者。

ふんや【文屋】

〔「ぶんや」とも〕
姓氏の一。

ぶんや【文屋】

歌舞伎舞踊の一。清元。五変化舞踊。本名題「六歌仙容彩すがたのいろどり」の一曲。松本幸二作詞、1831年江戸中村座初演。六歌仙の一人文屋康秀ふんやのやすひでが当世風の洒落者として描かれ、官女と軽快・洒脱に踊る。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

文屋の関連キーワード石摺書物図書品・奔・本・翻・飜本村本・元・基・因・素本江本町本通チョボ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

文屋の関連情報