【銷鑠】しよう(せう)しやく
- 普及版 字通
- とけてきえる。唐・駱賓王〔帝京〕詩 金、銷鑠し、素絲變ず 一貴一賤、見(あら)はる 紅顏、宿昔、白頭新たなり 粟、布衣、故人を輕んず字通「銷…
【銷釈】しようしやく
- 普及版 字通
- とける。字通「銷」の項目を見る。
あたた
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「あつあつ(熱熱)」の変化した「あたあた」から出た語か ) 灸(きゅう)の小児語。[初出の実例]「破るなと障子に灸(あたた)する乳母」(…
ねざめ‐さげじゅう(‥さげヂュウ)【寝覚提重】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遊山などの際、酒肴を入れて持ち運べるようにした提重箱。ねざめ。[初出の実例]「寝覚提重(ネザメサゲヂウ)をあづけける」(出典:浮世草…
わらい‐だち(わらひ‥)【笑立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 笑いながら席を立つこと。また、笑いながら出立すること。[初出の実例]「はや末社口を出して笑(ワラ)ひ立に露路入れば」(出典:浮世草子…
こび‐こび
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 けちけちするさま。[初出の実例]「又てまへよろしき茶やは、大やうに手紙ばかりやってこびこびとせず」(出典:茶屋諸分調方記(1693)二…
【簽題】せんだい
- 普及版 字通
- 題簽。字通「簽」の項目を見る。
【浮簽】ふせん
- 普及版 字通
- 附箋。字通「浮」の項目を見る。
こうがい‐まげ(かうがい‥)【笄髷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =こうがいわげ(笄髷)[初出の実例]「髪はかうがい曲(マゲ)をなるほど下へ持てゆきて」(出典:浮世草子・浮世栄花一代男(1693)二)
デュオ[duo]
- 音楽用語ダス
- デュエットのことだが、こちらは例えば2人のグループを表す言葉として、「ギター・デュオ」「フォーク・デュオ」などというように使われる。
5メチルシアニジン
- 栄養・生化学辞典
- C16H13O6Cl (mw336.73). アントシアニジンの一つ.
nijū́shō[úu], にじゅうしょう, 二重唱
- 現代日葡辞典
- 【Mús.】 O dueto [duo] (Vozes).
ぼう‐きれ【棒切】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 棒のきれはし。短い棒。ぼうっきれ。[初出の実例]「柴の折(をれ)を京には木ほせといふ。〈略〉中国にてはほうきれといへり」(出典:男重…
さし‐しお(‥しほ)【差潮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さしじお」とも ) さして来る潮。みち潮。あげ潮。[初出の実例]「しばし見送る我客の笠〈洒堂〉 さし汐の門の柱に打よせて〈嵐竹〉」…
ふち‐にん【扶持人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 俸祿を与えられている家来。また、扶持を受けて出入している人。[初出の実例]「日比お家に御出入申御ふちにん同前の者ども五人」(出典:…
デオキシアデニル酸
- 栄養・生化学辞典
- C10H14N5O6P (mw331.23). DNAを構成するヌクレオチドの一つ(構造式は次ページ).
わる‐よね【悪娼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 劣った女郎。はやらない遊女。[初出の実例]「やうやうこまがねのいきほひ。行人を笑ひし本町がしのわるよねにかかり」(出典:浮世草子・…
いん‐かん【隠閑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世を避けて静かに暮らすこと。[初出の実例]「誠に隠閑葎の中まで世のありさまのがれがたく」(出典:岸本八郎兵衛宛芭蕉書簡‐元祿六年(16…
ひき‐うたい(‥うたひ)【弾歌・弾唄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 歌い手が、自分で三味線などを弾きながら歌うこと。[初出の実例]「引うたひのなげも勤めとて昼まへより夜中過迄」(出典:浮世草子・西鶴…
じゅ‐か(‥クヮ)【樹果】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 樹木の果実。このみ。[初出の実例]「唐菓子の類 并に樹果(ジュクハ)」(出典:男重宝記(元祿六年)(1693)四)[その他の文献]〔晉書‐董景…
いたり‐ちゃや【至茶屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 非常にしゃれた色茶屋。ぜいを尽くしている高級な茶屋。[初出の実例]「南江のいたり茶屋(チャや)にあそんで」(出典:浮世草子・西鶴置土…
ちゃわん‐ざけ【茶碗酒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶碗で酒を飲むこと。また、その酒。[初出の実例]「一盃の茶碗酒(チャワンサケ)、しばしの楽みなるべし」(出典:浮世草子・西鶴置土産(1…
大前田英五郎 おおまえだえいごろう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]寛政5(1793).上野,大前田[没]1874. 上野,大前田江戸時代末期の侠客。姓は田島。関東第一の盟主として博徒から仰がれた。代々百姓で,名主の家…
嵐青 (らんせい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の俳人。越中(富山県)井波の酒造家。浪化にまなび,井波俳壇のひとりとして蕉風(しょうふう)をうけついだ。元禄(げんろく)6年(1693…
もろはだ‐ぬぎ【諸肌脱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 着物から両方の肩を脱いで上半身をあらわにすること。《 季語・夏 》[初出の実例]「小倉堤を吹れゆく月〈桃隣〉 温飩踏諸肌脱(モロハダヌ…
ひょう‐じ(ヒャウ‥)【平字】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平声(ひょうしょう)の韻に属する漢字。⇔仄字(そくじ)。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「をのをの平字(ヘウジ)を置座、仄字をお…
王湾 おうわん Wang Wan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]長寿2(693)[没]天宝10(751)?中国,盛唐の詩人。洛陽 (河南省) の人。字は不詳。洛陽の尉にいたった。五言律詩『次北固山下』の「海日生残夜,江…
こい‐づくし(こひ‥)【恋尽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 恋にてだてを尽くすこと。恋愛にありたけの心を尽くすこと。[初出の実例]「おかみけなる恋(コヒ)づくし、いやともあふともいはせぬ情」(…
いかり‐がた【怒肩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 高く角ばっている肩。いかっている肩。⇔なで肩。〔茶屋諸分調方記(1693)〕[初出の実例]「怒かり肩(ガタ)もすぼまるばかり畏まりて」(出…
ざざ‐ぬけ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 雨漏りを誇張していう語。雨などがざあざあ漏ること。[初出の実例]「取ぶきやねのざざぬけするを、此四年も(ふき)かへる事のなりかぬる人…
さか‐ふ【酒麩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さかぶ」とも ) 煮物で使う酒塩(さかしお)で煮つめた麩。[初出の実例]「是非にとめける程に。然らば酒麩(サカブ)一種といふ」(出典:…
かけ‐はないけ【掛花活・掛花生】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 壁や柱などに掛けておく、花いけの道具。かけはないれ。[初出の実例]「かけ花生(ハナイケ)には柳・すすきのごときしだれものよし。下より…
たれ‐むしろ【垂筵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 室内の隔てにたらしたむしろ。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「御内証口と見へしかたよりたれむしろを明て案内せられける」(出典:…
ろれつ【呂律】 が 回((まわ))らない
- 精選版 日本国語大辞典
- ことばがはっきりしない。小児や酔っぱらいなどが、舌がうまくまわらず、ことばが不明瞭になる。[初出の実例]「ろれつかまわらぬは 呂律(りょりつ)也…
なが‐ギセル【長煙管】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( キセルは[カンボジア語] khsier ) ラウの長いキセル。[初出の実例]「局に色作りたる女の長煙管(ナガキセル)をくはへて」(出典:浮世草…
しんにょ‐どう〔‐ダウ〕【真如堂】
- デジタル大辞泉
- 京都市左京区にある天台宗の寺。正式には真正極楽寺。山号は鈴声山。正暦3年(992)一条天皇の勅願により戒算が創建。応仁の乱で焼失以後転々とし、…
とり‐どく【取得・取徳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 とにかく、取ればそれだけ得であるということ。[初出の実例]「いづれも同じねだんなれば、中にもむらさき帽子が取徳(トリドク)じゃといへ…
でかし【出来】[=でかい]た
- 精選版 日本国語大辞典
- 目下の者などが事をうまくやりおおせた時、感動をこめて思わず口にすることば。[初出の実例]「勘介見て『出来(デカ)した、出来した』と引立(ひった)…
にゅう‐ふ(ニフ‥)【入府】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「にゅうぶ」とも )① 府内にはいること。都にはいること。② =にゅうぶ(入部)①[初出の実例]「家督始て国に入を、入府(ニウフ)共入国…
ゆす・ぐ【濯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ガ五(四) 〙 ゆり動かして洗う。ざっと洗う。いすぐ。〔男重宝記(元祿六年)(1693)〕[初出の実例]「台所に行って歯を磨き、口をゆす…
ちょうじ‐がま(チャウジ‥)【丁子釜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 丁子唐草の模様のある茶釜で、丁子を煎じるのに用いるもの。香気を発散させ、防臭、防湿に用いる釜をもいう。[初出の実例]「火を消て置椽…
nijū́sō[úu], にじゅうそう, 二重奏
- 現代日葡辞典
- 【Mús.】 O dueto [duo] (Instrumentos).
級
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Klasse [女]
du・zen, [dúːtsən ドゥーツェ(ン)]
- プログレッシブ 独和辞典
- [動] (02:duzte/geduzt) (他) (h) ((j4))(…4に)duで話しかける【ふつう相互的に】Wir duzen uns mit ihm.\私たちは彼とはduを使って話す.
【簽記】せんき
- 普及版 字通
- しるす。字通「簽」の項目を見る。
【簽書】せんしよ
- 普及版 字通
- 署名。字通「簽」の項目を見る。
【簽署】せんしよ
- 普及版 字通
- 署名。字通「簽」の項目を見る。
【簽貼】せんちよう
- 普及版 字通
- 附箋。字通「簽」の項目を見る。
【簽名】せんめい
- 普及版 字通
- 署名。字通「簽」の項目を見る。
級
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 文字の大きさを表わす単位。メートル基準で、1級は4分の1mm(0.25mm)。写植システムから生まれた単位で、おもに商業デザイン分野で使われている。Qと…