あまのひわし‐の‐みこと【天日鷲命】
- 精選版 日本国語大辞典
- 「日本書紀」「古語拾遺」などに見える神。阿波の斎部(いんべ)氏の祖神。天照大神が天の岩屋戸に隠れた時、木綿(ゆう)で、祈祷用の和幣(にぎて)を作…
鷲蓮寺じゆれんじ
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:岩手郡松尾村松尾村鷲蓮寺[現]松尾村松尾秋田県鹿角(かづの)市へ抜ける道の南側、中松尾にあり、松尾山と号し、曹洞宗。本尊釈迦如来。…
鷲麻神社わしがすじんじや
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:岩船郡朝日村布部村鷲麻神社[現]朝日村布部布部(ぬのべ)集落の中央に北向きに鎮座する。かつては入口は南向きであったという。祭神は天…
くろわし‐きゅうでん【黒鷲宮殿】
- デジタル大辞泉
- 《Palatul Vulturul Negru》ルーマニア西部の都市オラデアにある建物。20世紀初頭にウィーン分離派(ゼツェシオン)様式で建造。現在はホテル、映画…
坂倉東鷲 (さかくら-とうしゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期-中期の俳人。尾張(おわり)名古屋の人。吉田友次(ゆうじ)とその子横船(おうせん)にまなぶ。元禄(げんろく)-宝永(1688-1711)ごろの…
長島鷲太郎 (ながしま-わしたろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1868-1934 明治-昭和時代前期の弁護士,政治家。慶応4年4月8日生まれ。司法省民事局につとめ,明治26年弁護士となる。明治法律学校,日本法律学校など…
わし‐の‐やま【鷲の山】
- デジタル大辞泉
- 「霊鷲山りょうじゅせん」に同じ。「いとど―にも思ひ入り給はむ」〈宇津保・国譲中〉
じゅぞう‐とうばん〔ジユザウタウバン〕【×鷲像×纛×幡】
- デジタル大辞泉
- ワシの像を描いた纛幡。平安時代、即位式のとき、衛門府の軍旗として会昌門外の陣頭に立てた。
わし‐づかみ【×鷲×掴み】
- デジタル大辞泉
- 1 ワシが獲物をつかむように、手のひらを大きく開いて荒々しくつかむこと。「札束を鷲掴みにして逃げる」2 しっかりとらえること。強く引きつけら…
オジロワシ
- 百科事典マイペディア
- タカ科の鳥。翼長57〜72cm,雌のほうが大きい。体色は暗褐色で尾は白い。ユーラシア大陸の中北部,アイスランド,グリーンランドに分布。日本では北…
うえ【上】 見((み))ぬ=鷲((わし))[=鷹((たか))]
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 上からの襲撃に対して配慮する必要がない鷲や鷹にたとえて ) おごりたかぶって何も恐れずだれにも遠慮しないような人、地位、態度をいう。[初出の…
はげ‐わし【禿鷲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 タカ科に属するハゲワシ類の総称。アフリカ・アジア・ヨーロッパに分布。翼開張一五〇~二七〇センチメートルの大形の鳥で、体重四~五キ…
アメノヒワシノミコト(天日鷲命) アメノヒワシノミコト
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 麻植神 (おえのかみ) 。天岩屋戸の変のとき,子のツグイミノカミとともに,穀,木綿を植え,和幣をつくった。阿波の忌部らの祖神。
玉鷲一朗
- 知恵蔵mini
- 大相撲力士。身長188センチメートル、体重172キログラム。得意技は押し。1984年11月16日、モンゴル・ウランバートル生まれ。片男波部屋に入門し、200…
鷲たちの盟約
- デジタル大辞泉プラス
- 覆面作家アラン・グレンの歴史改変SF小説(2011)。原題《Amerikan Eagle》。
鷲ノ宮村わしのみやむら
- 日本歴史地名大系
- 埼玉県:北葛飾郡鷲宮町鷲ノ宮村[現]鷲宮町鷲宮・鷲宮一―五丁目・中央(ちゆうおう)一―二丁目・栄(さかえ)現町域の中央部より北部にわたる地域…
上うえ見みぬ鷲わし
- デジタル大辞泉
- 鷲は他の鳥を恐れず、警戒のために空を見上げる必要がない。何も恐れはばからぬさまをいう。上見ぬ鷹たか。
鷲の巣遺跡わしのすいせき
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:鹿島市尾崎村鷲の巣遺跡[現]鹿島市大字高津原字高津原蟻尾(ありお)山から東北方へ延びる低丘陵の末端、標高二〇メートルの地点に所在す…
荒鷲の要塞
- デジタル大辞泉プラス
- ①英国の作家アリステア・マクリーンの冒険小説(1967)。原題《Where Eagles Dare》。②①を原作とした1968年製作のアメリカ・イギリス合作映画。原題…
じゅぞう‐とうばん(ジュザウタウバン)【鷲像纛幡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大儀の際の威儀の敷設に用いる儀仗の幡。鷲(わし)の像を描いて竿の先にかけて垂らす幡で、平安時代以後、即位の料として会昌門外の衛門の…
鷲の巣城跡わしのすじようあと
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:鹿島市尾崎村鷲の巣城跡[現]鹿島市大字高津原字高津原高津原(たかつばる)の丘陵が北東に延びる先端にあって、杵島(きしま)の山並と有…
鷲は飛び立った
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家ジャック・ヒギンズの冒険小説(1991)。原題《The Eagle Has Flown》。「鷲は舞い降りた」の続編。
鷲の宮神社わしのみやじんじや
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:取手市寺田村鷲の宮神社[現]取手市寺田寺田(てらだ)集落東北に鎮座。神体は七寸七分の天童が鷲に乗った像で、寺田旧記(取手市役所所蔵…
若鷲の歌
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の軍歌。1943年に公開された映画「決戦の大空へ」の主題歌。作詞:西条八十、作曲:古関裕而。「予科練の歌」とも。
わしばがたけ【鷲羽ヶ岳】
- 改訂新版 世界大百科事典
上見ぬ鷲
- ことわざを知る辞典
- おごりたかぶって何も恐れずだれにも遠慮しないような人のたとえ。上からの襲撃に対して配慮する必要がない鷲や鷹にたとえていう。
鷲頭出作保わしずでづくりほ
- 日本歴史地名大系
- 山口県:下松市鷲頭庄鷲頭出作保現下松市の中心部付近と考えられ、鷲頭庄の出作地であった。永仁二年(一二九四)一〇月一三日付北条実政施行状(東…
鷲は舞い降りた
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家ジャック・ヒギンズの冒険小説(1975)。原題《The Eagle Has Landed》。ヒトラーの密命を受けたドイツ軍の精鋭部隊がイギリスに潜入、チ…
鷲倉神社と泉ヶ岳
- 事典・日本の観光資源
- (宮城県仙台市泉区)「ふるさとみやぎ文化百選 散歩道編」指定の観光名所。
オオワシ
- 百科事典マイペディア
- タカ科の大型猛禽(もうきん)。翼長雄58cm,雌63cm内外,体長は1mに達する。くちばしは大きく,体は黒褐色で肩が白い。カムチャツカ半島からオホーツ…
鷲の川の滝
- 事典・日本の観光資源
- (和歌山県日高郡日高川町)「紀の国の名水50選」指定の観光名所。
金鷲優婆塞 (こんじゅうばそく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の行者。「日本霊異(りょうい)記」によると,奈良京の東の山寺で執金剛神像をまえに修行をしていたところ像から光がはなたれ,その霊験…
岩鷲護神(がんじゅごしん)ハチマンタイラー
- デジタル大辞泉プラス
- 岩手県八幡平市を中心に活動するローカルヒーロー。2008年登場。地域活性化を目的として、八幡平市商工会青年部が制作。地域のイベントやヒーローシ…
双生の荒鷲
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家ジャック・ヒギンズの冒険小説(1998)。原題《Flight of Eagles》。
金色の鷲の秘密
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家エラリー・クイーン監修の児童向けミステリー(1942)。原題《The Golden Eagle Mystery》。「ジュナの冒険」シリーズ第2作。
鷲は舞いおりた
- デジタル大辞泉プラス
- 1976年製作のイギリス映画。原題《The Eagle Has Landed》。ジャック・ヒギンズの冒険小説『鷲は舞い降りた』の映画化。監督:ジョン・スタージェス…
ヘビクイワシ (蛇喰鷲) secretary-bird Sagittarius serpentarius
- 改訂新版 世界大百科事典
- 長くじょうぶな脚で地上を歩きながら獲物をつかまえるタカ目ヘビクイワシ科の鳥。この科はヘビクイワシ1種だけからなる。くびの後ろに長い20枚の先端…
イヌワシ (犬鷲) golden eagle Aquila chrysaetos
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鳥類の王者といわれるタカ目タカ科の大型のワシ。全長90cm以上,翼の開張は210cmに達する。ユーラシア大陸,北アフリカ,北アメリカの大部分に分布し…
わし‐の‐やま【鷲山】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] ( 「鷲山(じゅせん)」を和語的に表現した語 ) 古代インドのマガダ国の首府、王舎城の北東の方にそびえていた山。釈迦説法の地。鷲の高嶺。鷲…
ひがしわしばがたけ【東鷲羽ヶ岳】
- 改訂新版 世界大百科事典
龍と鷲の絆
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家マリオン・ジマー・ブラッドリーの長編ファンタジー(1994)。原著『聖なる森の家』《The Forest House》を3分冊で翻訳刊行したものの第2…
鷲の巣キャンプ場
- デジタル大辞泉プラス
- 栃木県芳賀郡茂木町にあるキャンプ場。標高約120mの山頂に位置する。
オジロワシ (尾白鷲) white-tailed eagle Haliaeetus albicilla
- 改訂新版 世界大百科事典
- タカ目タカ科の鳥。全長70~95cm,翼の開張は180~240cmに及び,イヌワシとほぼ同大の大きなワシ。成鳥の尾が白いことからこの名がある。ユーラシア…
ワシミミズク (鷲木菟) eagle owl Bubo bubo
- 改訂新版 世界大百科事典
- フクロウ目フクロウ科の鳥。全長約72cm。とくに雌は大きく,翼の開張1.8m,体重4kgに達するものがある。極地圏を除くユーラシア大陸の大部分と北アフ…
鷲の翼に乗って
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家ケン・フォレットのノンフィクション(1983)。原題《On Wings of Eagles》。
鷲淵山鬼若物語 わしがふちさん おにわかものがたり, わしぶちさん おにわかものがたり
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治5.9(東京・中村座)
そうとう【双頭】 の 鷲((わし))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 頭の二つある鷲。支配者、権力者が二人いることのたとえ。② 神聖ローマ帝国、オーストリア‐ハンガリー帝国、ロシア帝国の皇帝の紋章。
わしのお‐ざくら(わしのを‥)【鷲尾桜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① サトザクラの園芸品種。花は白く径約五センチメートル。一重咲きであるが旗弁が出る。芳香に富む。芽は茶色。わしのお。② カキツバタの…
アルタイル
- 百科事典マイペディア
- わし座のα星。七夕(たなばた)の牽牛(けんぎゅう)星。彦星とも。白色の0.8等星で,距離16光年。→関連項目牽牛(星)|彦星|ベガ|わし(鷲)座
Adler
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [アードラー] [男] (―s/―) ([英] eagle) 〘鳥〙ワシ(鷲); 鷲の紋章; 〘天〙鷲座.