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イヌワシ イヌワシ Aquila chrysaetos; golden eagle

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イヌワシ
イヌワシ
Aquila chrysaetos; golden eagle

タカ目タカ科。全長は雄 81cm,雌 89cm。翼開張 1.7~2.1mに及ぶ。全体黒褐色で,後頭部は黄褐色を帯びている。尾はやや淡色で,3条の黒褐色帯がある。北半球の平原から山地まで生息する。

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百科事典マイペディアの解説

イヌワシ

ワシタカ科の鳥。翼長60cm前後。雌のほうが大。ユーラシア大陸および北米に分布し,日本では北海道から九州の山岳地帯にすむ留鳥。岩上や大木上に樹枝を集めて大きな巣をつくり,大型の鳥やノウサギなどを捕食。
→関連項目ワシ(鷲)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イヌワシ
いぬわし / 狗鷲
golden eagle
[学]Aquila chrysaetos

鳥綱タカ目タカ科の鳥。ユーラシアの大部分、アフリカ北部、アラスカからカナダの大部分、アメリカ西部、メキシコなどで繁殖し、日本には留鳥として生息する。全長約85センチメートル、翼長約60センチメートル。体の上面は黒褐色、頭上から後頸(こうけい)は金色。若鳥は後頸の金色は少なく、翼と尾の基部が白い。本州の中部および北部の山岳地帯で繁殖し、冬も繁殖地周辺にいることが多いが、ときに平地や海岸でも記録される。雌雄2羽で広い範囲を自分の領域とし、なかに採食地や営巣地も含まれる。長くて幅の広い翼を広げ、輪を描いて悠々と飛び、地上に獲物をみつけると急降下してとらえる。獲物はノウサギが多い。険しい断崖(だんがい)や高木の上に枯れ枝を積んで大きな巣をつくり、1~2卵を産む。抱卵日数は約45日、巣立ちまでに70~80日を要する。1965年(昭和40)国の天然記念物に指定された。[高野伸二]

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