「銀」の検索結果

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いと‐ふくりん【糸覆輪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 薄く作った刀の鍔の縁を、金、銀、錫などの糸でおおい飾ったもの。

崎陽秘集きようひしゆう

日本歴史地名大系
一冊 内閣文庫・長崎市立博物館 「長崎会所上納金一件」「長崎運上銀勘定目録」などを含む。

がち【月】 の 女郎((じょろう))

精選版 日本国語大辞典
=がち(月)①[初出の実例]「月(グヮチ)の女郎に銀つりかへてあふなどまだるい事ぢゃと」(出典:浮世草子・御前義経記(1700)六)

かね‐ざいふ【金財布】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 金銭を入れる袋。金入れ。財布。[初出の実例]「つきせぬ涙の手をふりはなし、銀ざいふ一つ投出し」(出典:浄瑠璃・博多小女郎波枕(1718…

散碎 sǎnsuì

中日辞典 第3版
[形]ばらばらである.まとまっていない.~银两yínliǎng/(昔の)零細な銀,小銭.

牟佐舟番所跡むさふなばんしよあと

日本歴史地名大系
岡山県:岡山市旧津高郡地区牟佐村牟佐舟番所跡[現]岡山市牟佐旭川左岸の牟佐に置かれた岡山藩の高瀬舟積荷改番所。旭川の改番所は一七世紀の中頃…

らいせ‐がね【来世金】

デジタル大辞泉
来世の冥福めいふくを祈って仏に捧げる金。「あったら銀かねをあの世へやる。これがほんの―ぢゃ」〈浄・阿波鳴渡〉

えん‐せい【延性】

デジタル大辞泉
物体が、その弾性の限界を超えても破壊されずに引きのばされる性質。金・銀・白金・銅などが延性に富む。→展性

こそぐ・る【×擽る】

デジタル大辞泉
[動ラ五(四)]「くすぐる」に同じ。「牡丹ぼたんのつぼみが―・るほどの蝶の羽風にさえほころびるように」〈中勘助・銀の匙〉

コピー‐し【コピー紙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 書類などの複写に使用される紙。特殊な紙にハロゲン化銀、ジアゾニウム塩、酸化亜鉛などを塗布したものが多い。

享保金銀【きょうほうきんぎん】

百科事典マイペディア
江戸時代,享保年間(1716年―1736年)に鋳造・流通した貨幣。正徳(しょうとく)金銀に引き続いて,徳川吉宗(よしむね)も良貨策をとり同質の享保大判・…

工藤治兵衛 (くどう-じへえ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1665* 江戸時代前期の農民。伊予(いよ)(愛媛県)西条藩領中奥山村の庄屋。寛文4年同村など5ヵ村の総代となり,買米にたよってきた年貢を米納から銀…

びりゅうし‐げんぞう〔ビリフシゲンザウ〕【微粒子現像】

デジタル大辞泉
写真の引き伸ばしの現像で、画像となる銀粒子が細かくなるように処理すること。還元力の弱い現像液を使う。

アレキサンドリアWHY?

デジタル大辞泉プラス
1978年製作のエジプト映画。原題《ISKANDARIAH LEH?》。ユーセフ・シャヒーン監督による自伝的青春映画。1976年、ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。

étamer /etame/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[他動]➊ …を錫(すず)引きする,に錫めっきする.➋ 〔鏡の裏側〕に錫と水銀のアマルガムを塗る,銀引きする.

長崎外町ケ所数之帳((外町箇所数帳))ながさきそとまちかしよすうのちよう

日本歴史地名大系
正保四年 柏原家 長崎市中外町の諸町の箇所(貢租と利銀配分の単位)を書上げたもの。

新村しむら

日本歴史地名大系
福井県:坂井郡丸岡町新村[現]丸岡町安田新(やすたしん)下安田(しもやすた)村の東にある。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では安田村に…

猪野々町いののまち

日本歴史地名大系
兵庫県:朝来郡生野町生野銀山町猪野々町[現]生野町口銀谷(くちがなや)口銀屋(くちがなや)町の東にある。銀山廻七町の一。天文一一年(一五四…

目安めやす上あ・げる

デジタル大辞泉
訴状を差し出す。おかみに訴え出る。「家渡すか銀かね立つるか、返事次第に五日には―・げると」〈浄・大経師〉

銀鱗〔錦鯉〕

デジタル大辞泉プラス
錦鯉の飼育用語のひとつ。背中に並ぶ鱗が金または銀に光る鯉、またその鱗をさす。「金銀鱗」に同じ。

オリンピック・ダム鉱山

デジタル大辞泉プラス
オーストラリア南部、南オーストラリア州にある鉱山。銅、ウラン、金、銀などを産出する。ウランや銅の埋蔵量は世界最大級。

さあんす

精選版 日本国語大辞典
〘 助動詞 〙 「さんす」の変化した語。[初出の実例]「はらすじをたてさあんすを」(出典:評判記・古銀買(1680)梅)

Gua・na・jua・to, [ɡwa.na.xwá.to;ǥwa.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] グアナフアト:メキシコ中央部の州;州都.◆銀鉱山で栄え,今もスペイン統治時代の景観を保っている.世界遺産.

sil・bern, [zílbərn ズィ(る)バ(あン)]

プログレッシブ 独和辞典
[形]❶ ((英)silver) 銀の,銀製のdie silberne Hochzeit\銀婚式.❷ 銀色のsilbernes Haar\銀髪.❸ (音が)明るく澄んだ.

taste-vin /tastəvε̃/, tâte-vin /tatvε̃/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[男] ⸨単複同形⸩➊ (聞き酒用の)小さな銀カップ.➋ (聞き酒用に樽(たる)からワインを取り出すための)ピペット管(=pipette).

コレクションする女

デジタル大辞泉プラス
1967年製作のフランス映画。原題《LA COLLECTIONNEUSE》。監督:エリック・ロメール。同年ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。

はし‐だい【箸台】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 箸をのせておく台。はしおき。[初出の実例]「銀箸台二口」(出典:延喜式(927)六)

mṓru[óo], モール

現代日葡辞典
(<P. mo(n)gol)(a) O galão;(b) O trancelim.◇Kin [Gin] ~金[銀]モール~ dourado [prateado].

龍牙(ドラゴンファング)

デジタル大辞泉プラス
日本のテレビアニメ『銀装騎攻オーディアン』(2000年)に登場する人型機動兵器、リムヒューガン。操縦者は哉生(かななせ)優。

さけ‐がしら【×鮭頭/裂頭】

デジタル大辞泉
アカマンボウ目フリソデウオ科の深海魚。体は銀白色で、細長く側扁が著しい。全長にわたって赤い背びれがある。日本近海に生息。

ちゅうそんじ‐ぎょう〔‐ギャウ〕【中尊寺経】

デジタル大辞泉
中尊寺の供養経の総称。藤原清衡・基衡・秀衡がそれぞれ作らせ、紺紙に金字や銀字で書かれている。国宝。

せんりょう‐どうぐ〔センリヤウダウグ〕【千両道具】

デジタル大辞泉
千両ほども価値のあるもの。「―の娘を、二十両の目腐り銀がねで女房に持たうや」〈浄・女腹切〉

しゅ‐がく【修学】

デジタル大辞泉
1 「しゅうがく(修学)」に同じ。2 世渡りの工夫・才覚。「ゆづり銀三百貫目ありしを、―あしく次第に減りて」〈浮・懐硯・五〉

福島村ふくじまむら

日本歴史地名大系
富山県:婦負郡八尾町福島村[現]八尾町福島八尾町の北方、井田(いだ)川左岸にある。寛永一八年(一六四一)頃の諸寺道場締役覚書(聞名寺文書)…

印画紙 いんがし photographic paper

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
陰画から焼き付け,現像処理を経て陽画をつくる写真感光紙。感度の遅い塩化銀乳剤の密着用印画紙(ガスライト紙),感度の速い臭化銀乳剤の引き伸ば…

金銀銭相場 きんぎんぜにそうば

山川 日本史小辞典 改訂新版
金銀銭三貨相互の交換比率。三貨については織田政権以来公定相場が存在し,江戸幕府の公定相場としては1700年(元禄13)の金1両=銀60匁=銭4貫文が有…

ご‐ほう【五宝】

デジタル大辞泉
仏語。5種の代表的な宝。陀羅尼集経では、金・銀・真珠・珊瑚さんご・琥珀こはく。

ひらめ‐ふん【平目粉】

デジタル大辞泉
金・銀・錫すずなどの鑢粉やすりふんをたいらに薄く延ばし、大小にふるい分けたもの。

be・san・te, [be.sán.te;ƀe.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[男]1 ビザンティン貨幣:中世ヨーロッパで流通したビザンティン帝国の金貨・銀貨.2 〖紋〗 金[銀]の小円.

こ‐だま【小玉】

デジタル大辞泉
1 小さい玉。2 弥生時代から古墳時代にかけて、首飾り・腕飾りなどに用いた直径5、6ミリの丸い玉。多くガラス製。3 「小玉銀」の略。

しいれ‐きん【仕入金】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 商品や原料を仕入れるための金。〔改正増補和英語林集成(1886)〕② =しいれぎん(仕入銀)〔大坂商業習慣取調書(1882)〕

沖口出入役所跡おきぐちでいりやくしよあと

日本歴史地名大系
秋田県:秋田市土崎湊町土崎湊上酒田町・土崎湊下酒田町沖口出入役所跡[現]秋田市土崎港西二丁目上酒田(かみさかた)町西裏、川反(かわばた)通…

かね‐へん【金偏】

デジタル大辞泉
1 漢字の偏の一。「鈍」「銀」「銅」などの「金」の称。2 金偏の字のつく、鉱山・鉄鋼・金属などの産業のこと。「金偏景気」

きんせん‐のべばいばいかいしょ(‥のべバイバイクヮイショ)【金銭延売買会所】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、金・銀・銭の三貨の交換売買について、帳尻決済による、いわゆる帳合売買を公許されていた立会会所をいう。

うり‐ぞん【売損】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 売って損をすること。[初出の実例]「買置して売損(ゾン)の銀(かね)まわし」(出典:浮世草子・元祿大平記(1702)四)

らん‐もん【乱文・乱紋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 散り乱れた紋様。散らし紋。[初出の実例]「銀の乱紋(ランモン)打たる下濃の袴に」(出典:太平記(14C後)二七)

うち‐ぶしん【内普請】

デジタル大辞泉
家屋の内部の改造・修理。屋内の改装。「この銀かね済まぬ中は―なされた材木は、こちの物」〈浮・胸算用・二〉

定着液【ていちゃくえき】

百科事典マイペディア
写真の定着を行うための薬液。チオ硫酸ナトリウム(ハイポ)の20〜25%水溶液が主体。一般にはこれに現像液の混入による汚染を防ぐための薬剤として…

下川〔町〕 しもかわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北海道北部,北見山地にある町。天塩川支流の名寄川上流に位置する。 1949年町制。 1901年 55戸が入植。国有林を主とする森林面積が町域の 90%近くを…

きんぎん‐づつみ【金銀包】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代通用の金貨幣、銀貨幣を包んで封印したもの。金包み、銀包みの総称。金包みには金貨製造所の金座内で包まれるものと民間の両替商…

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