げさく‐しゃ【▽戯作者】
- デジタル大辞泉
- 戯作を業とする人。特に、江戸後期の通俗作家。
けんじょう‐しゃ〔ケンジヤウ‐〕【健常者】
- デジタル大辞泉
- 心身に病気や障害のない者。障害者に対していう。
けんちょう‐しゃ〔ケンチヤウ‐〕【健聴者】
- デジタル大辞泉
- 聴覚に障害のない人。
契約者
- 保険基礎用語集
- 保険契約を申し込み、保険料を負担される方を指します。
加入者
- 保険基礎用語集
- 危険発生の客体(人体または物財等)の集まりである危険集団の存在とともに、その危険による経済必要を感じる人々の集団を指します。
はん‐ざ【判▽者】
- デジタル大辞泉
- ⇒はんじゃ(判者)2
くに‐もの【国者】
- デジタル大辞泉
- 地方の人。また、同郷の人。「―どうしで国言葉を使うのは、もとより当然である」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
どっきょ‐しゃ〔ドクキヨ‐〕【独居者】
- デジタル大辞泉
- ひとり暮らしの人。
被験者 ひけんしゃ subject; Versuchsperson(Vp.)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 心理学の実験において,実験的な統制のもとに心理的課程を体験して,それを報告する人。あるいは,実験者の提示する刺激に対して一定の反応を言語ま…
消費者 しょうひしゃ consumer
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 生態学用語。生産者が合成した有機物に依存して生活する生物で,主として動物。草食動物(植物食性動物)は 1次消費者(または第1次消費者)primary …
ちょうえつしゃ【超越者】
- 改訂新版 世界大百科事典
どうしゃ【堂者】
- 改訂新版 世界大百科事典
経営者 けいえいしゃ manager
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 企業を経営するという活動,職能を担当する者をいう。 (1) 一般に企業の最高方針を決定し,全般的管理を行う最高経営者 (→トップ・マネジメント ) を…
居住者 きょじゅうしゃ residents
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 外国為替及び外国貿易法 (外為法) 上の概念では日本国内に住む人および日本国内に事務所を有する法人のことであり,それ以外の人や企業は非居住者と…
分解者 ぶんかいしゃ decomposer
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 生態学用語。生態系のなかで,他生物の死骸や排出物を分解し,栄養源として生活する生物。有機物を生産者が使う簡単な無機物に分解する役割を果たす…
一般者 いっぱんしゃ katholou
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 普遍ともいう。この語はアリストテレスの to katholouに由来し,またプラトンはこれに,eidē,idiaiという名を与えた。個別者,特殊者に対立して用い…
しっしょく‐しゃ【失職者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 職業を失った人。失業者。[初出の実例]「近世の工場組織においては一旦非常の場合に遭遇して多数の不任意失職者を出すの危険少からず」(…
しっぱい‐しゃ【失敗者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人生、商売、試験などに失敗した人。[初出の実例]「失敗者(シッパイシャ)としての自分に顧みて」(出典:門(1910)〈夏目漱石〉四)
しま‐どうじゃ(‥ダウジャ)【島道者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、相模国(神奈川県)の江の島、近江国(滋賀県)の竹生島、安芸国(広島県)の厳島にあった弁財天に参詣する道者。
じ‐もの(ヂ‥)【地者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 娼妓(しょうぎ)などに対して、しろうとの女。堅気の女。地女。男性についても、堅気の者をいうことがある。[初出の実例]「仲人を地ものと…
しき‐しゃ【指揮者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 指揮する者。指図する人。[初出の実例]「何者か目に見えぬ指揮者(シキシャ)があって、彼等は其の魔の杖の命ずる処に動くかの如くだ」(出…
しさい‐もの【子細者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 わけのあるらしい者。ひと癖ありそうな者。[初出の実例]「けふも又雨さうな。亭主子細者(シサイモノ)にて御なぐさみになにがなとて」(出…
じゅけい‐しゃ【受刑者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刑の執行を受ける者(死刑確定者・労役場留置者など)。また、自由刑(懲役・禁固・拘留)の執行を受けている者。[初出の実例]「受刑者に…
しゅさい‐しゃ【主宰者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 主宰する人。[初出の実例]「この秘密な歓楽境の主宰者(シュサイシャ)が、〈略〉憲政党の利者三須代議士であり」(出典:真理の春(1930)…
じゅ‐しゃ【寿者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。仏教以外のインドの諸学派が説いた我に関する説の一つで、生命としての個体を永遠不変の自我とみたもの。[初出の実例]「有所得者…
しゅしょう‐しゃ(シュシャウ‥)【主唱者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある主張、説などを主となって唱える人。[初出の実例]「主唱者(シュショウシャ)は大声に〈略〉と呼ばはってゐました」(出典:小公子(189…
じゅよう‐しゃ(ジュエウ‥)【需要者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ある物や事柄を必要とする人。[初出の実例]「よし仮令社会の需要者(ジュエウシャ)の方面から適当な人物を御周旋願ひますと言って来た所…
しょうじき‐もの(シャウヂキ‥)【正直者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正直な人。[初出の実例]「われは平五三郎といひて江戸にて隠れなき後世願ひの正直もの也」(出典:慶長見聞集(1614)二)
しゅぼう‐しゃ【首謀者・主謀者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪事、陰謀などを、中心となって企てる人。元謀(げんぼう)。張本人。[初出の実例]「泰時与二時房一議〈略〉遂奏求二首謀者一」(出典:日…
しつぎょう‐しゃ(シツゲフ‥)【失業者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 失業した者。失職者。[初出の実例]「紡績工業若くば燐寸工業が〈略〉失業者を出だしたることあり」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山…
おくに‐もの【御国者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 江戸時代、田舎侍の称。御国。[初出の実例]「うつつなく髭をぬかせる御国もの〈孤山〉 月夜さびしく無事なりけり〈太笻〉」(出典:俳諧…
おとし‐もの【落者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 罪を犯した者を追手の手がとどかない他国や、寺院などに逃がしてやること。また、その罪人。〔俚言集覧(1797頃)〕
かたいじ‐もの(かたイヂ‥)【片意地者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 片意地を通す人。強情者。かたいじ。[初出の実例]「あのかたいじ物と云て、留る也」(出典:天理本狂言・花争(室町末‐近世初))「異見す…
がらがら‐もの【がらがら者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軽率で、慎むことなく露骨にものを言い、行動する人。[初出の実例]「母は御存じの様にああ云ふガラガラ者で」(出典:地獄の花(1902)〈…
かいそう‐しゃ(クヮイサウ‥)【会葬者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 葬式に参列するために集まった者。葬儀の参列者。[初出の実例]「五六町路の両側に数箇の小屋あり皆な会葬者(クヮイサウシャ)の憩へるもの…
かるき【軽】 者((もの))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 江戸時代、百姓、町人、その他身分の賤しい者をいう。下々(しもじも)。[初出の実例]「町人百姓其外軽きもの共之事に候」(出典:徳川禁令考‐後集・…
かんけい‐しゃ(クヮンケイ‥)【関係者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある事柄にかかわりをもつ人。たずさわる人。かんけいにん。[初出の実例]「被告及関係者(クヮンケイシャ)水島友は」(出典:義血侠血(189…
さんだつ‐しゃ【簒奪者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 奪い取る人。特に、帝王の位、政治の権力、支配権などを奪った人。[初出の実例]「有限りの悪名は殆ど悉く王の身に負せたり。曰く蛮人(え…
これ‐しゃ【此者・是者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( これをする者の意から ) 博打(ばくち)をする者。[初出の実例]「名誉の是しゃで御ざる。当(あた)りの若い者共と寄り合うて、〈略〉散々…
さいく‐しゃ【細工者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さいくじゃ」とも ) =さいくにん(細工人)[初出の実例]「輪扁と云者はさいく者なり。車の輪を閣の下でけづりこしらえたぞ」(出典:…
こう‐しゃ【講者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「こうじゃ」とも ) 経論を講じる人。[初出の実例]「経論師、また講者の名あれども」(出典:正法眼蔵(1231‐53)四禅比丘)
こうばい‐しゃ【購買者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物品を買う人。[初出の実例]「既に商売上に於ては唯一の購買者と販売者〈略〉とある而已」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉九)
こうへい‐もの【こうへい者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 賢そうなものいいをする者。ませている者。[初出の実例]「歌仙 伊勢・小町・式子内親王、みなこれ歌仙なれども、其たぐひにはあらで、猿…
くじゅう‐しゃ(クヂュウ‥)【久住者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =くじゅうさ(久住者)①[初出の実例]「山のくちうしゃ円応を殺害す」(出典:中院本平家(13C前)一)
ぐんがく‐しゃ【軍学者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軍学を研究している人。軍学によく通じている人。軍学家。兵法者。[初出の実例]「真の戦といふものは今の軍学者流の人に教る所の如くには…
ぐんばい‐しゃ【軍配者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぐんぱいしゃ」とも ) 軍陣の配置進退などの指揮をする人。軍者。大将。[初出の実例]「如二兼約一、軍敗者にて候間、早々如拙宿御座…
けっき‐もの【血気者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 血気盛んな人。勇みはだの人。[初出の実例]「見せかけの血気者、友にそばべてのしかけ」(出典:浮世草子・人倫糸屑(1688)臆病者)
けなげ‐もの【健気者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 けなげな人。かいがいしい人。勇ましい人。殊勝な人。[初出の実例]「御曹司、あはれ彼奴はけなけものかなと思召しけり」(出典:義経記(…
けんこう‐しゃ(ケンカウ‥)【健康者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 体のどの部分にも悪いところがなく、元気で丈夫な者。健康人。[初出の実例]「伝染病者は厳に之を離隔し健康者及び他の病者に接近せしむる…
けんじょう‐しゃ(ケンジャウ‥)【健常者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 障害者に対して ) 心身に病気や障害のない者。