【国職】こくしよく
- 普及版 字通
- 国事。字通「国」の項目を見る。
【右職】ゆうしよく
- 普及版 字通
- 枢要の職。字通「右」の項目を見る。
【落職】らくしよく
- 普及版 字通
- 罷免される。免職。〔水記聞、十五〕林學士中丞李定、(師正を)彈せざるに坐して、して河陽に知たり。字通「落」の項目を見る。
しき‐ふ【▽職▽封】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、高級官人に対してその官職に応じて支給された封戸ふこ。
しょ‐しょく【所職】
- デジタル大辞泉
- 「しょしき(所職)」に同じ。
とくべつ‐しょく【特別職】
- デジタル大辞泉
- 国家公務員または地方公務員のうち、その職務の特別の性質から、法律上一般の公務員とは異なる取り扱いを受ける職。内閣総理大臣・国務大臣・国会議…
四職 (ししき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 室町時代の武家の家格。三管領に次ぐ有力守護家のうち,侍所頭人(とうにん)を出した4家を指す。室町幕府の侍所は南北朝後期以降,主として山名,土…
摂津職 (せっつしき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 律令制の官司の一つ。摂津国を統治する地方行政官司であるが,京城を統治する京職とともに,国を称さず職とするのは,摂津の地に副都である難波宮(…
専門職 (せんもんしょく) profession
- 改訂新版 世界大百科事典
- 専門職(専門的職業とも呼ぶ)の定義はまちまちであるが,専門職が備えていなければならない基本的な要件は,(1)体系的な知識(学問)を長期間学ば…
しょくえき【職役】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょくおや【職親】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぜんしき【膳職】
- 改訂新版 世界大百科事典
名誉職 めいよしょく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ほかに本業をもってよいかわりに、俸給または報酬を受けないで従事する公職。有給職に対する観念であるが、職務に伴う実費弁償や勤務に対する報酬を…
でしょく【出職】
- 改訂新版 世界大百科事典
きょう‐しょく(キャウ‥)【京職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒きょうしき(京職)
三職 さんしょく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 室町幕府の3管領 (細川,斯波,畠山) をさす場合もある (→三管四職 ) 。 (2) 慶応3 (1867) 年に設置された明治政府の政治機関で,総裁,議定,参…
おおかしわで‐の‐つかさ(おほかしはで‥)【大膳職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制での官司の一つ。宮内省に属し、宮中の膳のことをつかさどる。職員に大夫、亮、大少進、大少属各一人の四等官のほかに、主醤二人、主…
いっぱん‐しょく【一般職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 国家公務員または地方公務員で、特別職以外のいっさいの職。→特別職。〔国家公務員法(1947)〕② 企業で、仕事内容や地位に変化が少ない…
職封 しきふ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 律令制下の給与の一つで,参議以上の官職の者に支給された食封(じきふ)。禄令では,太政大臣3000戸,左右大臣各2000戸,大納言800戸とし,病気・致仕…
さきょう‐しき〔サキヤウ‐〕【左京▽職】
- デジタル大辞泉
- 右京職とともに京都の民政などをつかさどった役所。→京職
さく‐しき【作▽職】
- デジタル大辞泉
- 中世、作人がその請作うけさく地についてもっていた耕作権と収益権。作人職。作手職。
しょく‐じ【職事】
- デジタル大辞泉
- ⇒しきじ(職事)
しょっ‐かん〔シヨククワン〕【職官】
- デジタル大辞泉
- 職務と官位。職と官。
しょっ‐きゅう〔シヨクキフ〕【職給】
- デジタル大辞泉
- 職務に対して支払われる給料。
じょう‐しょく〔ジヤウ‐〕【常職】
- デジタル大辞泉
- 一定の職務・職業。定職。「常職に就く」
かいじ‐しょく【海事職】
- デジタル大辞泉
- 一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。船長・航海士・機関長・機関士など、船舶に乗り組む職員が該当する。
ぎょうせい‐しょく〔ギヤウセイ‐〕【行政職】
- デジタル大辞泉
- 一般職の公務員の職種による区分の一つ。一般職給与法が定める国家公務員の俸給表や各地方公共団体が職員給与条例で定める地方公務員の給料表で、行…
ろう‐しょく〔ラウ‐〕【老職】
- デジタル大辞泉
- 1 幕府の大老や老中などの職。2 諸大名の家老や中老などの職。
じむ‐しき【寺務▽職】
- デジタル大辞泉
- ⇒じむしょく(寺務職)
きょう‐しき〔キヤウ‐〕【京▽職】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、京都の司法・警察・民政などをつかさどった役所。左京職・右京職に分かれ、長官を大夫だいぶという。みさとづかさ。
作職 (さくしき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 主として鎌倉~戦国期に用いられた語で,作人職(さくにんしき)の略称。ときに作主職とか百姓職と表現される場合もあった。荘園や国衙領の田畠の作…
三職 (さんしょく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 明治初年,政府により制定され,太政官制の布告によって廃止されるまで,約6ヵ月間存続した官制。1867年(慶応3)12月,王政復古の大号令により,明…
京職 (きょうしき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本古代において京域内を統轄するため,一般の地方行政組織(国郡制)とは別に特別に置いた官司。京職のことは685年(《日本書紀》天武14年3月条)…
三職 さんしょく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1867年(慶応3)12月9日から翌年閏(うるう)4月21日に至る間の、維新政府の中央組織。67年12月の王政復古によって誕生した維新政府は、摂政、関白、幕…
四職【ししき】
- 百科事典マイペディア
- 室町幕府の侍所頭人(とうにん)(長官)の職を独占的に交替で務めた山名・一色・赤松・京極の四家のこと。三管領とならんで三管四職と連称された。→関…
じぬししゅく【地主職】
- 改訂新版 世界大百科事典
うえきしょく【植木職】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひゃくしょうしき【百姓職】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょく【職(仕事)】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょくぐん【職群】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょしき【諸職】
- 改訂新版 世界大百科事典
職田 しょくでん zhi-tian; chih-t`ien
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国史上,在任中の官吏に給与された土地。上古の圭田の後身とされ,六朝時代,隋,唐と漸次整備された。唐制では職分田と呼び,京官,外官とも官品…
ぶ‐しょく【武職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軍人としての職務。[初出の実例]「男女皆是文官武職之家。眼界飽二栄花一」(出典:江都督納言願文集(平安後)五)
しょく‐にん【職任】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 職務と任務。職分。職責。[初出の実例]「不被信用ときは職任なし、無職任ときは利祿なし」(出典:清原国賢書写本荘子抄(1530)九)
しょく‐ふく【職服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 職務上着ることを義務づけられた服。制服。[初出の実例]「審問に参与する弁護士も亦一定の職服を着することを要す」(出典:裁判所構成法…
しょく‐ほう【職蜂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「働蜂(はたらきばち)」のこと。〔生物学語彙(1884)〕
しょく‐ろく【職祿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しょくろく(食祿)[初出の実例]「苞苴に溺れて小人などを能取成し、多の職祿(ショクロク)を与ふ国は」(出典:仮名草子・童蒙先習(161…
しょ‐しょく【諸職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いろいろな職業。また、いろいろな業種の職人。[初出の実例]「百工は諸職ぞ」(出典:漢書列伝綿景抄(1467頃)張周趙任申屠第一二)「おな…
し‐しき【四職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制で、左京職・右京職・大膳職(だいぜんしき)・修理職(しゅりしき)の総称。ししょく。② 室町幕府の侍所長官である所司に任ぜられた四…
じっ‐しょく【十職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 千家(せんけ)の指定で茶道具類を造った世襲的な十家。楽焼茶碗師楽吉左衛門、塗師中村宗哲、竹細工茶杓師黒田正玄、表具師奥村吉兵衛、金物師中川浄…