太子講 たいしこう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 聖徳太子を奉讃する講。聖徳太子の忌日である2月 22日に行われる。江戸時代には,大工,左官,鍛冶屋,桶屋の間で盛んであった。
太子党 tàizǐdǎng
- 中日辞典 第3版
- [名]<政治>(中国共産党の)高級幹部の子弟グループ.▶非難する意味合いを含む俗称.
太子道たいしみち
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:総論太子道斑鳩(いかるが)と飛鳥とを結ぶ。生駒郡斑鳩町大字高安(たかやす)付近から東南に延びる斜行道で、磯城(しき)郡三宅町大字屏…
ディップ【dip】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- パン・クラッカー・ポテトチップ・生野菜などにつけて食べるためのペースト状の料理。クリームチーズ・カッテージチーズ・生クリーム・サワークリー…
太子講【たいしこう】
- 百科事典マイペディア
- 大工,左官,鍛冶(かじ)屋などの職人仲間で聖徳太子を守護神として行う職業講。太子が寺院建築史上大きな存在であったことに由来する。祭日は所によ…
阿佐太子 (あさたいし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 百済(くだら)(朝鮮)の王子。推古天皇5年(597),威徳王の命で来日。「聖徳太子伝暦」によれば,聖徳太子が「阿佐は前世でわが弟子であった」とつ…
黒太子 こくたいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
黒太子 こくたいし
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ エドワード黒太子
たいし‐こう【太子講】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 聖徳太子を祖として奉讚する大工の講中。また、太子の忌日二月二二日にその講中で行なう法要と宴会。[初出の実例]「今時、日待月待いせ…
太子町たいしちよう
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:南河内郡太子町面積:一四・二三平方キロ金剛山地(葛城山系)北部にある二上(にじよう)山西斜面の緩やかな丘陵地帯に位置し、東部山地は…
meńtáí, めんたい, 明太
- 現代日葡辞典
- (<Cor. mjanthae) A pescada-polaca já estripada, sem cabeça e seca.◇~ ko明太子As ovas de pescada-polaca, sazonadas com sal…
懐風藻 (かいふうそう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 現存する日本最初の漢詩集,1巻。751年(天平勝宝3)11月成立。書名は〈先哲の遺風を懐(おも)う詩集〉の意をもつ。撰者はその序文に名を記さず,淡…
たいし‐え〔‐ヱ〕【太子会】
- デジタル大辞泉
- 聖徳太子の忌日の2月22日に催される法会。《季 春》
じょうぐう‐たいし〔ジヤウグウ‐〕【上宮太子】
- デジタル大辞泉
- 聖徳太子の異称。
太子党 たいしとう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国共産党内の高級幹部子弟をさすことば。彼らを中心に構成する党内の派閥を意味することもある。太子は中国語で「皇帝の長男」をさすことばである…
太子〔町〕 たいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大阪府南東部,二上山西麓にある町。 1956年磯長村 (しながむら) と山田村が合体して町制。西部の小河川沿いに開けた盆地状の平地では米,ナス,イチ…
太子間道 たいしかんとう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 法隆寺に伝えられた飛鳥時代の織物の一種。赤,黄,青,緑などに染め分けた経糸を用いて織った絣錦。矢絣,木目形などの文様がある。
こくたいし【黒太子】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいし‐まげ【太子髷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 髪の結い方の一つ。聖徳太子像に見られる角髪(みずら)のように頂の髪を左右に分け、両耳のあたりで輪の形に結んだもの。稚児髷。耳かくし…
聖徳太子
- 防府市歴史用語集
- 593年に推古[すいこ]天皇が即位したとき、補佐役として政治を助けたのが聖徳太子です。仏教を保護したので、平安時代には聖徳太子自身が信仰…
しょうとく‐たいし(シャウトク‥)【聖徳太子】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 用明天皇の第二皇子。母は穴穂部間人王。名は厩戸豊聰耳皇子。聖徳太子は諡名。上宮王ともいう。推古天皇の摂政として蘇我馬子とともに内政・…
太子村おおしむら
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:吾妻郡六合村太子村[現]六合村太子白砂(しらすな)川の西岸、白根(しらね)山麓の東面傾斜地にある。東は同川を挟んで赤岩(あかいわ)…
文選 (もんぜん) Wén xuǎn
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の六朝の梁代に編まれた詞華集。編者は梁の武帝の長子,昭明太子蕭統(しようとう)。30巻。周から梁に至る代表的な詩文約800編を網羅する。こう…
ぜんせ‐たいし【善施太子】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 善施は[梵語] sūdana 須大拏の訳語 ) 釈迦が前生に菩薩であった時の名。昔、葉波国の太子と生まれ、布施を行じて拒むことなく、妃や二児をも求めに…
聖徳太子伝 しょうとくたいしでん
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演寛保3(江戸・河原崎座)
聖徳太子画像 しょうとくたいしがぞう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 聖徳太子の肖像画宝物『聖徳太子と二王子像』が最古で有名。真偽や制作年代について諸説あるが,奈良時代のものとされており,左右に山背大兄王 (や…
太子西山古墳たいしにしやまこふん
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:南河内郡太子町太子村太子西山古墳[現]太子町太子敏達天皇陵に治定される。奥城(おくつき)古墳ともいい、葉室(はむろ)集落の西方、南…
能除太子
- 朝日日本歴史人物事典
- 出羽国(山形県)出羽三山の開山者と伝えられる伝説上の人物。崇峻天皇の第3皇子とされ,容貌は醜く,魁偉であったため,蜂子皇子と称された。いとこに当…
エドワード(黒太子) えどわーど Edward, the Black Prince (1330―1376)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリス王エドワード3世の長子。百年戦争におけるもっとも有名な武将の一人。「黒太子(こくたいし)」の名は、彼が愛用した黒い鎧(よろい)に由来する…
ぎだ‐たいし【祇陀太子】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「祇陀」は[梵語] Jetṛ の音訳 ) インドの舎衛国(しゃえこく)の国王波斯匿王(はしのくおう)の皇太子。祇陀園(ぎだえん)を釈迦(しゃか)に献じ、須達…
エドワード黒太子 エドワードこくたいし the Black Prince Edward
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1330〜76イギリス王エドワード3世の長子百年戦争で長弓隊を陣頭指揮し,クレシー・カレー・ポワティエなどの戦いでフランス騎士軍を撃破,フランス…
りんしょうたいし【琳聖太子】
- 改訂新版 世界大百科事典
しった‐たいし【悉達太子】
- 精選版 日本国語大辞典
- =しったるた(悉達多)
ぜんせ‐たいし【善施太子】
- デジタル大辞泉
- 釈迦しゃかが前世に葉波国の太子であったときの名。よく施しを行い、どのような場合でも布施を拒まなかったところからの名。
太子流神道 たいしりゅうしんとう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 聖徳太子に始る神道の意。物部神道,斎元神道ともいう。聖徳太子に仮託された『先代旧事大成経』 (73巻) を教典とする。この作者は美濃の儒僧釈潮音…
エドワード[黒太子]【エドワード】
- 百科事典マイペディア
- イングランド王エドワード3世の長子。黒太子Edward the Black Princeの呼名は黒い甲胄を着用していたことに由来するらしい。百年戦争で弓兵を率いて…
いかるがのたいし【鵤の太子】
- 改訂新版 世界大百科事典
太子の笠松
- 事典・日本の観光資源
- (栃木県真岡市)「とちぎの名木100選」指定の観光名所。
聖徳太子道行 しょうとくたいし みちゆき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演安永1(京・嵐山十郎座)
聖徳太子像 しょうとくたいしぞう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 聖徳太子の姿を彫刻,絵画で表わしたもの。聖徳太子没後 100年余の8世紀初めに描かれた御物『聖徳太子二王子像』 (太子を中央にし,左右に二童子形を…
祇陀太子 ぎだたいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代インドの王子。祇陀はサンスクリット語 Jetaの音写。前6世紀頃のインドのコーサラ国王プラセーナジットの太子ジェータのこと。この国の首都舎衛…
ぎだ‐たいし【祇陀太子】
- デジタル大辞泉
- 《「祇陀」は、梵Jetaの音写》中インドの舎衛しゃえ国波斯匿王はしのくおうの太子。所有の祇陀林を、須達しゅだつ長者とともに釈迦しゃかに献じ、そ…
琳聖太子
- 防府市歴史用語集
- 百済[くだら]国聖明王[せいめいおう]の王子と言われています。大内[おおうち]氏の先祖伝説では、佐波郡多々良浜に着いた後、聖徳太子[しょ…
能除太子 (のうじょたいし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 伝説上の修験者(しゅげんじゃ)。崇峻(すしゅん)天皇の第3皇子といわれ,容貌が醜悪で蜂子(はちこ)皇子とよばれた。聖徳太子に仏法をまなび,羽黒山,月…
太子食品工業
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「太子食品工業株式会社」。英文社名「TAISHI-FOOD, Inc.」。食料品製造業。昭和15年(1940)前身の「工藤商店」創業。同39年(1964)設立。本社…
太子屋宗高 (たいしや-そうこう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 戦国-織豊時代の茶人。和泉(いずみ)(大阪府)堺の人。武野紹鴎(じょうおう)(1502-55)の門人。
エドワード[黒太子] Edward the Black Prince 生没年:1330-76
- 改訂新版 世界大百科事典
- プランタジネット朝イングランドの王エドワード3世の長子。黒太子の呼名は着用していた甲冑の色に由来するといわれる。百年戦争の武勲で著名。16歳で…
さったたいし【薩多太子】
- 改訂新版 世界大百科事典
エドワード‐くろたいし【エドワード黒太子】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Edward the Black Prince の訳語 ) イングランドの皇太子。エドワード三世の長子。百年戦争の初期に活躍し、ポアティエの戦いでフランス王ジャン二…
しったたいし【悉達太子】
- 改訂新版 世界大百科事典