【勢業】せいぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 身分と事業。〔子、王覇〕大は天下を(たも)ち、小は一國をつに、必ず自ら之れを爲す。~則ち勞(かうすい)、焉(こ)れより甚だしきは(な)し。是(かく)…
【素業】そぎよう
- 普及版 字通
- 旧業。字通「素」の項目を見る。
かいうん‐ぎょう〔‐ゲフ〕【海運業】
- デジタル大辞泉
- 海上輸送によって利益を得ることを目的とする事業。また、その会社。
製造業 (せいぞうぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 産業のなかで有機または無機の物質に物理的・化学的変化を加えて新製品を製造する産業をいう。日本標準産業分類(1993年10月改定)では,化学,鉄鋼…
クリーニング業 クリーニングぎょう laundry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 衣料品などの洗濯などを営業としているもの。 1950年制定されたクリーニング業法の適用を受ける。洗濯には水洗い式と乾式 (ドライクリーニング) とが…
養殖業
- 知恵蔵
- 沿岸漁業とは、地先の漁業権漁場内で行う漁業や10t未満の漁船を使用して行う漁業の総称。定置網漁業、小型底引き網漁業、地引き網漁業、採貝・採藻、…
せっきゃく‐ぎょう〔‐ゲフ〕【接客業】
- デジタル大辞泉
- 飲食店や旅館などで、客の相手をする職業。[類語]水商売・風俗営業・客商売
せん‐ぎょう〔‐ゲフ〕【先業】
- デジタル大辞泉
- 先人の残した事業。また、先祖代々の家業。
ぜん‐ごう〔‐ゴフ〕【前業】
- デジタル大辞泉
- 仏語。前世で行った善悪の行為。先業。
ぜん‐ごう〔‐ゴフ〕【善業】
- デジタル大辞泉
- 仏語。よい果報を得る因となるべき行為。五戒・十善などの行い。⇔悪業あくごう。
おおやけ‐わざ〔おほやけ‐〕【公業】
- デジタル大辞泉
- 天皇、朝廷の行う政務や行事。朝廷の催し。「―にて、あるじの宮の、仕うまつり給ふにはあらず」〈源・宿木〉
うちとけ‐わざ【打ち解け業】
- デジタル大辞泉
- 隔てのない振る舞い。「様さま異ことに、さならぬ―もし給ひけり」〈源・末摘花〉
し‐ぎょう〔‐ゲフ〕【施業】
- デジタル大辞泉
- 業務を行うこと。業務の施行。
ごう‐にん〔ゴフ‐〕【業人】
- デジタル大辞泉
- 前世の悪業の報いとして苦難を受ける人。また、悪業を行う人。人をののしってもいう。「お前さんはえらい―だ」〈森田草平・煤煙〉
ごう‐りき〔ゴフ‐〕【業力】
- デジタル大辞泉
- 仏語。果報を生じる業因の力。善業には善果を、悪業には悪果を生じる力。
じょう‐ごう〔ヂヤウゴフ〕【定業】
- デジタル大辞泉
- 仏語。1 前世から定まっている善悪の業報ごうほう。決定業けつじょうごう。2 念仏四業の一。座禅によって精神を集中し、仏を観ずること。
水産業
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Fischerei [女]
【業産】ぎようさん
- 普及版 字通
- 生業。字通「業」の項目を見る。
【業習】ぎようしゆう
- 普及版 字通
- 習慣。字通「業」の項目を見る。
【景業】けいぎよう
- 普及版 字通
- 大業。字通「景」の項目を見る。
【纂業】さんぎよう
- 普及版 字通
- 業をつぐ。字通「纂」の項目を見る。
【鴻業】こうぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 大業。帝王の業。〔漢書、朱博伝〕高皇、を以て命を受け、鴻業を立す。字通「鴻」の項目を見る。
【弘業】こうぎよう
- 普及版 字通
- 大業。字通「弘」の項目を見る。
【宝業】ほうぎよう
- 普及版 字通
- 王業。字通「宝」の項目を見る。
【天業】てんぎよう
- 普及版 字通
- 帝業。字通「天」の項目を見る。
【丕業】ひぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 大事業。〔史記、司馬相如伝〕皇皇たる哉(かな)、斯の事や。天下の壯にして、王の丕業なり。貶(おと)すべからざるなり。字通「丕」の項目を見る。
紡績業【ぼうせきぎょう】
- 百科事典マイペディア
- 繊維から糸を紡ぐ産業。綿紡績を中心に,羊毛紡績,麻糸紡績,絹糸紡績,化学繊維紡績などの各分野がある。日本の綿紡績業は十大紡と呼ばれた大企業…
にんげん‐わざ【人間業】
- デジタル大辞泉
- 人間の能力でなしうること。「人間業とは思えない」
運送業【うんそうぎょう】
- 百科事典マイペディア
- 運賃または手数料を受けて旅客・貨物の運送を行う事業。運輸業ともいう。主な運送手段は,鉄道,自動車,船,航空機がある。日本の鉄道輸送は,旅客…
ちょじゅつ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【著述業】
- デジタル大辞泉
- 文を書くことによって収入を得る職業。
浄業 (じょうぎょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒じょうごう
こう‐ぎょう(‥ゲフ)【恒業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定の仕事。長く継続して行なう仕事。[初出の実例]「云はれける恒業(コウゲウ)は、かの熱田の宮の下郎也けるか」(出典:雑談集(1305)…
こう‐ぎょう(‥ゲフ)【鴻業・洪業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな事業。[初出の実例]「朕以二庸虗一、紹二承鴻業一、尅レ己自勉、未レ達二天心一」(出典:続日本紀‐養老六年(722)七月戊子)「東照…
ぎょう‐よ(ゲフ‥)【業余】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 本職以外の仕事。本来の仕事の余力ですること。[初出の実例]「謡曲とか長唄とかいふ固有の芸術なら食後の腹ごなし、業余の道楽として多少…
あそび‐わざ【遊業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遊び事。遊戯。娯楽。[初出の実例]「親の綾錦にまとはれて、〈略〉、あそびわざうちして、行末はかなくてあるばかりぞかし」(出典:宇津…
まん‐ごう(‥ゴフ)【満業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。来世に人間界など共通の界に生まれ合わせることを決定する引業に対し、等しく生まれ合わせたもののなかで、男女・貧富・貴賤など個…
すき‐わざ【好事・好業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 好色の行ない。色ごのみの所業。浮気な行ない。すきごと。[初出の実例]「かく、すきわざするは、いと、世のもどき負ひぬべき事也」(出典…
ひすか‐わざ【嚚業・姧業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ひねくれた行ない。また、みだりがわしい行為。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
せ‐ぎょう(‥ゲフ)【施業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 業務をなし行なうこと。特に、森林について播種(はしゅ)、植樹、伐採、見回りなどの管理を行なうこと。しぎょう。[初出の実例]「森林所有…
どう‐ごう(ダウゴフ)【道業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。仏道修行のこと。悟りを成就するための修行の行為。[初出の実例]「初学二法相一道業日進」(出典:日本往生極楽記(983‐987頃)善謝)
こく‐ごう(‥ゴフ)【黒業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。悪い行為。悪事。また、悪いむくいを受ける原因。こくぎょう。悪業。⇔白業(びゃくごう)。[初出の実例]「死去無二一来相親一。唯有…
じょう‐ごう(ヂャウゴフ)【定業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① ( 「けつじょうごう(決定業)」の略 ) 善悪の報いを受ける時期が定まっている行為をいう。順現業、順生業、順後業の三つがある…
わざ‐なみ【業並】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 腕前。てなみ。技量。わざまえ。
わざ‐よし【業良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 切れ味のよい刀剣。業物(わざもの)。[初出の実例]「是は業(ワザ)よし成れども、是も汝に取らするぞ」(出典:虎寛本狂言・二千石(室町末‐…
遊漁船業
- 農林水産関係用語集
- 船舶により利用客を漁場に案内し、釣り等の方法で利用客に魚介類を採捕させる事業をいう。一般的に釣船(船宿)、磯・瀬渡し、防波堤渡し、イカダ渡…
製糖業【せいとうぎょう】
- 百科事典マイペディア
- サトウキビまたはテンサイから粗糖を作り,これを精製糖とする工業。日本では九州南部の諸島や沖縄のサトウキビ,北海道のテンサイが知られる。しか…
慈業 (じごう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の真言宗の声明(しょうみょう)家。興福寺の僧で,のち鎌倉の二蓋堂の供僧(ぐそう)となる。進流の声明を聖海(しょうかい)らにまなぶ。嘉…
旅行業 りょこうぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 旅行者と旅行手段を提供する事業者(交通機関、宿泊施設等)との間に位置して、旅行者に対しては旅行目的の達成と満足、事業者に対しては利潤をもた…
印刷業 いんさつぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- オフセット・平版(へいはん)、凸版・活版、凹版・グラビア、孔版(シルクスクリーン等特殊印刷)、さらにデジタル印刷機といった技術を活用して印刷…
製鋼業 せいこうぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鉄鋼業の一分野。鉄鋼業は、技術的には、(1)製銑工程(鉱石から銑鉄を生産)、(2)製鋼工程(銑鉄・屑(くず)鉄から鋼を生産)、(3)圧延工程(鋼を加工…