しょう‐がく(シャウ‥)【正学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏法の悟りを開くこと。また、正しく仏の教えを学ぶ者。[初出の実例]「計下我避二外道一就二従仏一学故可上レ謂二正学一」(出典:維摩経…
しょうぎょう‐がく(シャウゲフ‥)【商業学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 商業に関して、原理や法則などを研究する社会科学の一分野。商品の売買・流通・経営に関する研究を根幹とする。広義には、さらに物品が生…
スコラ‐がく【スコラ学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =スコラてつがく(━哲学)
せい‐がく【正学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 真理を窮める正しい学問。正統な学問。[初出の実例]「好二韓欧古文一者既少。志二于伊洛之学一者益少。况志二于孔孟之正学一者。千万人…
せいぶつ‐がく【生物学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生物または生命現象を研究する科学。対象とする生物の種類によって動物学・植物学・微生物学に分け、対象とする現象や研究方法によって分…
せきぶん‐がく【積分学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 関数の積分に関する理論・応用を研究する数学の一分科。微分学とともに解析学の基礎をなす。積分。積分法。〔工学字彙(1886)〕
すいけい‐がく【推計学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 未知の集団(母集団)から抽出された見本(標本)に関する知識をもとにして、母集団に関する各種の数値を推測しようとする学問。社会調査…
そうば‐がく(サウバ‥)【相馬学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 馬のからだつきや年齢などを調べて、その良否、用途に関する鑑別法を研究する学問。
がく‐かい【学階】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒がっかい(学階)
がく‐ご【学語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 言葉を習うこと。また、言葉だけを通して学ぶこと。[初出の実例]「大乗の学者の道を達せず、意を不レ得してただ言をのみ学するをば学語…
がく‐じん【学人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 真理を求めて学ぶ人。[初出の実例]「豈嫌二漁夫業一、唯妨二学人功一」(出典:菅家文草(900頃)五・壁魚)「下劣なる趣味を拘泥なく一代…
がく‐ち【学地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「がくぢ」とも )① 学問、修行の行なわれるところ。[初出の実例]「抑北嶺は円宗一味の学地」(出典:平家物語(13C前)四)② 悟りを得…
がく‐ち【学知・学智】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) 学んで物事を理解すること。[初出の実例]「いはく仏知者あり、これは生知にあらず、学知にあらず、自佗の際を超越して遮裏に…
がく‐ろう(‥ラウ)【学労】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 学問と労働。
くち‐まねび【口学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =くちまね(口真似)[ 一 ][初出の実例]「おのづから妹が伝への口まねびあらぬけしきもなつかしきかな〈藤原信実〉」(出典:新撰六帖題…
けいえい‐がく【経営学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 資本主義社会で、企業の経営を研究対象とし、企業活動の実践原理を明らかにする社会科学の一領域。経営経済学。
けい‐がく【京学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒きょうがく(京学)
きんせき‐がく【金石学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 鉱物について、性状、産状、応用等を研究する学問。鉱物科学の旧称。〔改正増補和英語林集成(1886)〕② 金属、石などに刻まれた金石文…
こう‐がく(カウ‥)【江学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 中江藤樹が近江国にいて学を講じたところから ) 中江藤樹およびその門流の陽明学の称。江西学派。藤樹学派。
けつえき‐がく【血液学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生理学の一分科。血液および造血器官の本態、機能、病理などを研究する学問。
けん‐がく【顕学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世に名の高い学問、学派。勢力のある学問、学派。また、有名な学者。[初出の実例]「顕学密教を欣慕し」(出典:雑談集(1305)一)[その他…
三好 学 ミヨシ マナブ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の植物学者 東京帝大名誉教授。 生年文久1年12月5日(1862年) 没年昭和14(1939)年5月11日 出生地江戸・岩村藩邸 学歴〔年〕帝大理科大…
柚木 学 ユノキ マナブ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の日本史学者 大阪明浄大学学長;関西学院大学名誉教授。 生年昭和4(1929)年6月22日 没年平成12(2000)年4月21日 出身地石川県金沢市 学…
いん‐がく(ヰン‥)【韻学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢字の音韻について研究する学問。音韻学。[初出の実例]「韻(イン)学は三雲新四郎、大田平右衛門」(出典:浮世草子・元祿大平記(1702)…
がっ‐かい(ガク‥)【学階】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 僧侶の学識によって与えられる位階。已講(いこう)、擬講(ぎこう)、得業(とくごう)など。宗派によってその位階の等級や名称に差がある。
がんせき‐がく【岩石学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地質学の一分野。岩石の性質、成因、産状、相互関係などについて研究する学問。〔英和和英地学字彙(1914)〕
きょう‐がく(キャウ‥)【京学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 江戸時代、京都で発達した経学。藤原惺窩(ふじわらせいか)らの学派や堀川学派などをいう。② 江戸時代、地方から京都に来て学問をするこ…
計量学 けいりょうがく metrology(science of measurement and its application)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 測定の科学。測定を計画・実践し、その結果を評価して活用するまでの幅広い内容を含む。国際計量計測用語(VIM:International Vocabulary of Metrol…
看護学 かんごがく nursing science
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 個人やその家族、地域住民の健康の保持・増進、疾病予防等により、人々がよりよい、質の高い生活を送れるように、看護の専門知識・技術を使って働き…
三好 学 (みよし まなぶ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1862年12月5日明治時代-昭和時代の植物学者。帝国大学教授1939年没
しんりがく 心理学 psychology
- 最新 心理学事典
- 【心理学の語義】 psychologyは,ギリシア語の気息,魂,心などを意味する「psykhe」と,ことば,理性,学などを意味する「logos」とに由来し,心に…
ふっこ‐がく(フクコ‥)【復古学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸中期の儒学の一派。山鹿素行の古学、伊藤仁斎の古義学、荻生徂徠の古文辞学などの称。朱子学・陽明学などに対し、宋代の注釈によらず…
よう‐がく(エウ‥)【幼学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 幼い時にする学問。また、幼い時から学ぶこと。[初出の実例]「空労画餠合レ供レ饑。幼学孜々老未レ知」(出典:扶桑集(995‐999頃)七・…
考古学
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Archäologie [女]; Altertumskunde [女]~者Archäologe [男]; (女性) Archäologin [女]
tṓyṓ-gaku[toóyóo], とうようがく, 東洋学
- 現代日葡辞典
- Os estudos orientais.
春日 学 カスガ マナブ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業指揮者 専門吹奏楽 肩書日本吹奏楽指導者協会会長 生年月日大正4年 12月10日 出生地長野県 伊那市 学歴東京音楽学校海軍委託〔昭和14年〕修了 …
【閣学】かくがく
- 普及版 字通
- 内閣学士。字通「閣」の項目を見る。
【学窮】がくきゆう
- 普及版 字通
- 役立たずの学者。唐・韓〔送窮文〕其のを名づけて學窮と曰ふ。數と名とに傲(おご)り、杳を抉し、高く群言を(く)み、のを執る。字通「学」の項目を見…
【学侶】がくりよ
- 普及版 字通
- 学友。字通「学」の項目を見る。
【策学】さくがく
- 普及版 字通
- 考試受験の参考書。策括。〔唐書、登伝〕煬(やうだい)始めて士等の科を置き、後世復(ま)た相ひ馳競し、やかに赴き時に趨(はし)る。小を緝綴(しふてい…
【算学】さんがく
- 普及版 字通
- 数学。字通「算」の項目を見る。
しょしがく【書誌学】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- bibliography書誌学者a bibliographer
こうこがく【考古学】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- arch(a)eology考古学的資料archeological specimens考古学者an arch(a)eologist
【婦学】ふがく
- 普及版 字通
- 婦人の教科。〔周礼、天官、九嬪〕學の法を掌り、以て九に・言・容・功をふ。各々其の屬を帥(ひき)ゐて、時を以て王に敍す。字通「婦」の項目を見る。
学 常用漢字 8画 (旧字)學 16画 (異体字) 20画
- 普及版 字通
- [字音] ガク・コウ(カウ)[字訓] まなぶ・おしえる[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 会意旧字は學。爻(こう)+(きよく)+冖(べき)+子。…
【湫学】しゆうがく
- 普及版 字通
- 浅学。字通「湫」の項目を見る。
【出学】しゆつがく
- 普及版 字通
- 遊学。字通「出」の項目を見る。
【所学】しよがく
- 普及版 字通
- 学んだこと。〔荘子、田子方〕(魏の文侯曰く)吾が學びしのは、直(た)だ土梗(どかう)(土偶)のみ。夫(そ)れ魏は、直だ我が累爲(た)るのみと。字通…
【校学】こうがく
- 普及版 字通
- 学校。字通「校」の項目を見る。
【耳学】じがく
- 普及版 字通
- 耳学問。〔文子、上、道徳〕故に上學はを以て聽き、中學は心を以て聽き、下學は耳を以て聽く。耳を以て聽くは、學ぶこと皮膚に在り。字通「耳」の項…