「数学」の検索結果

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フィボナッチ Fibonacci

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1170頃.ピサ[没]1240頃.ピサイタリアの数学者。 Fibonacciは filius Bonacci (ボナッチの息子) を略した呼び名で,ピサのレオナルド Leonardo de…

批判哲学 (ひはんてつがく) kritische Philosophie[ドイツ]

改訂新版 世界大百科事典
通常はカントの理性批判の哲学,より広くは直接間接にその流れをくんで認識批判ないし言語批判を展開する哲学をいう。カントの《純粋理性批判》の哲…

柳楢悦 やなぎならよし (1832―1891)

日本大百科全書(ニッポニカ)
明治期の数学者。海軍水路事業の組織者。伊勢(いせ)(現、三重県)津藩士の子として江戸柳原の藩邸に生まれる。字(あざな)は芳太郎、通称総五郎。同…

シュタイナー(Jakob Steiner) しゅたいなー Jakob Steiner (1796―1863)

日本大百科全書(ニッポニカ)
スイスの数学者。ベルンのウッツェンスドルフの生まれ。1814年まで農業に従事、のちにイフェルテンのペスタロッチ教育研究所に入り、あるときは生徒…

キャロル(Lewis Carroll)

デジタル大辞泉
[1832~1898]英国の童話作家・数学者。「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」など、ユーモラスで幻想的な童話で知られる。

たいちょう‐かく(タイチャウ‥)【対頂角】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 二直線が交わってできる四つの角のうち、互いに向かい合った相等しい角。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕

かいせきがくこうぎ〔カイセキガクカウギ〕【解析学講義】

デジタル大辞泉
《原題、〈フランス〉Cours d'Analyse》フランスの数学者、コーシーの著作。1821年刊行。自身の解析学の講義をまとめたもの。解析学教程。

算額 さんがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
数学(和算)の研究や勉強の祈願のために、神社仏閣に奉納した絵馬(えま)をいう。村瀬義益(よします)の『算学淵底記(えんていき)』(1681)によれば…

高木貞治 たかぎていじ (1875―1960)

日本大百科全書(ニッポニカ)
数学者。岐阜県大野郡数屋(かずや)村(現、本巣(もとす)市)の生まれ。岐阜県尋常中学校、京都の第三高等中学校を経て、1894年(明治27)東京の帝国…

ポアンカレ予想 ポアンカレよそう Poincaré conjecture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1904年にフランスの数学者アンリ・ポアンカレが提唱した位相幾何学(→トポロジー)における予想。「コンパクトで単連結な 3次元多様体は 3次元球面と…

デーデキント(Julius Wilhelm Richard Dedekind)

デジタル大辞泉
[1831~1916]ドイツの数学者。無理数論・自然数論の基礎の確立に貢献。著「数とは何か、何であるべきか」など。デデキント。

こう‐かく(カウ‥)【高角】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 (砲身などと)地平面とのなす角度が大きいこと。仰角(ぎょうかく)が大きいこと。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕

せい【整】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ととのえること。そろえること。ただすこと。〔詩経‐大雅・皇矣〕② 数学で、整数であること。また、整数に類似の性質を持っていること。

dénominateur /denɔminatœːr/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[男] 分母.numérateur et dénominateur|分子と分母.dénominateur commun(1) 共通点.avoir qc comme [pour] dénominateur commun|…を共通点とし…

マールブルク‐がくは【マールブルク学派】

デジタル大辞泉
新カント学派の一。カントの批判主義を論理主義的方向で展開し、数学・自然科学の基礎づけを試みた。代表者はコーエン・ナトルプ・カッシーラーなど。

ジョン・F.(Jr.) ナッシュ John Forbes(Jr) Nash

20世紀西洋人名事典
1928 - 米国の数学者。 ゲーム理論における貢献で経済学者の間では著名。ナッシュの交渉解の概念とナッシュ均衡(クールノー=ナッシュ均衡)で知られ…

やく‐もの【約物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 印刷活字のうち、文字、欧文、数字以外の各種記号活字の総称。+、-、×、÷、log、→、m、@、¥などの数学用記号や単位記号、また、◎、☆…

りょう【稜】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① かど。すみ。〔鉱物字彙(1890)〕② 数学で、多面体、または多面角において、となりあう二つの面が交わった所に生じる線分または半直線…

cardànico

伊和中辞典 2版
[形][複(男) -ci]〘機〙カルダーノ(式)継ぎ手の giunto ~|カルダン自在継ぎ手 sospensione cardanica|〘船〙ジンバル, 常平架. ▼イタリアの数…

lem・ma1 /lémə/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]((複)~s,-ma・ta /-mətə/)1 《論理学・数学》(論証の)補助定理.2 主題,テーマ;《言語学》(辞典などの)見出し語.lemmatize/lémətàiz/…

計量地理学 けいりょうちりがく quantitative geography

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
数学的手法を用いて,一般的な法則性を求めようとする地理学の一分野。地理学のうち,特に人文地理学は,記述的,定性的な傾向が強く,計測的理論的…

エルミート えるみーと Charles Hermite (1822―1901)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの数学者。ロレーヌのデューズで生まれたが、6歳のときに一家とともにナンシーに移住、ここのリセ(中等教育機関)へ入学した。その後まもな…

algèbre /alʒεbr/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[女]➊ 代数(学);代数学の本.➋ 難解なこと.C'est de l'algèbre pour moi.|私には訳の分からないことだ.

わさん‐か【和算家】

デジタル大辞泉
日本古来の数学である和算の専門家。江戸時代から明治維新にかけて活躍した関孝和、建部賢弘、安島直円、会田安明らが知られる。

くっせつ‐せん【屈折線】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 光線、または音波が他の媒質の中へはいった場合、屈折して進む方向を示す線。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕

たくま‐りゅう(‥リウ)【宅間流】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 和算の流派の一つ。江戸時代、享保・元文(一七一六‐四一)の頃、大坂天満に住んだ数学者宅間源左衛門能清のはじめたもの。

とうきゃく‐だいけい【等脚台形】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 数学で、台形の一つ。台形ABCDにおいて、平行な二辺をAD、BCとした場合、ABとCDの長さが等しいもの。等脚梯形。

ブーリアン演算

ASCII.jpデジタル用語辞典
イギリスの数学者George Boole氏が考案した、0か1の2値で表すブール値を用いた演算。和や積などの論理演算のことを指す。

dis・con・tin・u・ous /dìskəntínjuəs/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]1 中断した,連続しない,とぎれた;《数学》〈関数が〉不連続の.2 〈話・思考などが〉一貫しない,つじつまが合わない.discontinuously[副]

てんい【転位】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
〔位置を変えること〕transposition;〔結晶格子中の格子欠陥〕dislocation;〔胎位の〕version;〔染色体・遺伝子の〕transposition;〔数学で〕inv…

ガリレオの迷宮

デジタル大辞泉プラス
高橋憲一による著作。副題「自然は数学の言語で書かれているか?」。2006年刊行。同年、第60回毎日出版文化賞(自然科学部門)受賞。

きょうやく‐こ【共役弧・共軛弧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 円周を一つの弦で二つの弧に分けたときの、一方の弧の他方の弧に対する称。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕

きょう‐かく(ケフ‥)【夾角】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 多角形で、二辺にはさまれた角。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕② 二つの直線または曲線にはさまれた角。

ぼうせつ‐えん(バウセツヱン)【傍接円】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三角形の一辺と他の二辺の延長とに接する円。一つの三角形について三つある。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕

bínary sstem

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
1 《物理学・化学》二元方式,二元系(◇0と1,yes と no など2つの要素をもつ).2 《数学》二進法.3 《天文》連星系.

くるしま‐よしひろ【久留島義太】

デジタル大辞泉
[1690ころ~1758]江戸中期の数学者。備中びっちゅうの人。本姓は村上。通称、喜内きない。独学で和算を学び、行列式の展開や円理などを研究した。

開平 かいへい

日中辞典 第3版
〈数学〉求平方根qiú píngfānggēn,开平方kāi píngfāng.

虚数 きょすう

日中辞典 第3版
〈数学〉虚数xūshù.虚数単位虚数单位xūshù dānwèi.

ド‐モアブル

精選版 日本国語大辞典
( Abraham de Moivre アブラアム━ ) フランスの数学者。一八歳のときロンドンに移住。王立協会会員。複素数に関する「ド‐モアブルの定理」を発見。(…

ポポフ Popov, Aleksandr Stepanovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1859.3.16. ペルム,ボゴスラフスキー[没]1906.1.13. ペテルブルグロシアの物理学者,電気工学者。ペテルブルグ大学で数学を学び,母校および海…

ラグランジュ

百科事典マイペディア
フランスの数学者。イタリアのトリノに生まれ,1766年フリードリヒ大王に招かれベルリン科学アカデミー数学部長,1787年パリに移り,1790年メートル…

平方 へいほう

日中辞典 第3版
1〈数学〉平方píngfāng,自乘zìchéng.3の~平方は9|三的平方是九.⇒『関連記事』数学2〔面積〕平方píngf…

ポアンカレ

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] ( Jules Henri Poincaré ジュール=アンリ━ ) フランスの数学者、物理学者。数学では、数論・関数論・微分方程式論、物理学では、相対性理論・…

いまむら‐ちしょう〔‐チシヤウ〕【今村知商】

デジタル大辞泉
江戸初期の数学者。河内の人。通称、仁兵衛。毛利重能に和算を学び、独自に研究。生没年未詳。著「竪亥録じゅがいろく」「因帰算歌」など。

スピノル(spinor)

デジタル大辞泉
数学や物理学におけるベクトルやテンソルに似た線形代数的な表現。スピン量子数が半整数の値をとるフェルミ粒子の状態の記述に用いられる。

マクスウェル の 電磁説((でんじせつ))

精選版 日本国語大辞典
ファラデーの電磁気の概念を数学的に定式化した古典電磁気学の基礎理論。光が電磁波という波動の一種であることが理論的に導かれた。

ミレニアム‐もんだい【ミレニアム問題】

デジタル大辞泉
2000年に米国のクレイ数学研究所が懸賞金を付けると発表した、数学上の七つの未解決問題。解決した者には、1問につき100万ドルの賞金が贈られる。ミ…

さいしょう‐こうばいすう(サイセウ‥)【最小公倍数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 二つ以上の自然数の公倍数のうちで最も小さいもの。LCMと略記。最低公倍数。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕

èureka

伊和中辞典 2版
[間](喜びを示して)わかった, やったぞ. ▼古代ギリシアの数学者アルキメデスが発見のとき叫んだ「見つけた」の意味の語から.

一次方程式 yīcì fāngchéngshì

中日辞典 第3版
<数学>一次方程式.▶“线性xiànxìng方程”とも.

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