【襲官】しゆうかん
- 普及版 字通
- 世襲。字通「襲」の項目を見る。
【稷官】しよくかん
- 普及版 字通
- 農官。字通「稷」の項目を見る。
【蝨官】しつかん(くわん)
- 普及版 字通
- 姦悪の吏。〔商君書、去彊〕國彊(つよ)くして戰はざれば、毒に(いた)し、禮樂蝨官生じ、必ずらる。國に戰ふときは、毒にし、國に禮樂蝨官無く、必ず…
【鵲官】じやくかん
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- 大臣。字通「鵲」の項目を見る。
【酷官】こくかん
- 普及版 字通
- 酷吏。字通「酷」の項目を見る。
【尊官】そんかん
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- 高官。字通「尊」の項目を見る。
【摂官】せつかん
- 普及版 字通
- 兼摂。字通「摂」の項目を見る。
【選官】せんかん
- 普及版 字通
- 人を衡する官。字通「選」の項目を見る。
調査官【ちょうさかん】
- 百科事典マイペディア
- →裁判所調査官
【刑官】けいかん
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- 裁判官。字通「刑」の項目を見る。
【県官】けんかん
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- 朝廷。字通「県」の項目を見る。
【誇官】こかん
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- 任官の廻礼。字通「誇」の項目を見る。
【官屋】かんおく(くわんをく)
- 普及版 字通
- 官舎。〔宋史、軾伝〕昌は故(もと)の耳(たんじ)の地なり。人の居るべきに非ず。~初め官屋を(か)りて以て居る。司ほ不可なりと謂ふ。軾、に地を買ひ…
【官街】かんがい
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- 役所街。字通「官」の項目を見る。
【官宦】かんかん
- 普及版 字通
- 役人。字通「官」の項目を見る。
【官休】かんきゆう
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- 退官。字通「官」の項目を見る。
【官仕】かんし
- 普及版 字通
- 仕官。字通「官」の項目を見る。
【官次】かんじ
- 普及版 字通
- 官階。字通「官」の項目を見る。
【官箴】かんしん
- 普及版 字通
- 官規。字通「官」の項目を見る。
【官荘】かんそう
- 普及版 字通
- 荘田。字通「官」の項目を見る。
【官曹】かんそう(くわんさう)
- 普及版 字通
- 役人たち。唐・杜甫〔三韻三、三〕詩 名利(いやし)くも取るべくんば 身をしてに傍(そ)はん 何(いつ)か當(まさ)に官曹かるべき 爾(なんぢ)が輩、…
【官兵】かんぺい
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- 官軍。字通「官」の項目を見る。
【間官】かんかん
- 普及版 字通
- 閑職。字通「間」の項目を見る。
会計官 かいけいかん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 明治初年に財政を担当した官庁。1868年(明治元)閏4月政府が政体書を公布,三職八局制に代わり太政官制を採用したのにともない,財政担当部局も会計事…
官宣旨 かんせんじ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 弁官下文(くだしぶみ)とも。太政官の上卿(しょうけい)の宣(命令)をうけて弁官が発給する文書。「左(右)弁官下」で書き出してその下に充所を記し,本…
官田 かんでん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 宮内省管轄の天皇に供するための食料田。大和・摂津両国に各30町,河内・山城両国に各20町あり,2町ごとに牛1頭がおかれ,中中以上の戸に飼育させた(…
刑法官 けいほうかん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 明治初期の司法権を担当した政府機関。1868年(明治元)閏4月の政体書発布にともない京都に設置された。同年10月の東京移転までに捕亡(ほぼう)・鞫獄(…
【下官】かかん(くわん)
- 普及版 字通
- 下級の官吏。その自称。〔梁書、曹景宗伝〕高數(しばしば)功臣を讌見(えんけん)し、共に故を(い)ふ。景宗後(あやま)りれ、或いはつて下官と(い)ふ。…
内官 ないかん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒京官(きょうかん)
官人【かんじん】
- 百科事典マイペディア
- 律令制度下の官吏一般をいう用語。狭義には〈大宝令〉などの官位令に官位相当が規定された,諸司の主典(さかん)以上(4等官)および品(ほん)官をさ…
ぼうえき‐かん〔バウエキクワン〕【防疫官】
- デジタル大辞泉
- 植物や動物の検疫を行う農林水産技官。国家公務員。植物防疫官は、植物防疫法に基づいて、空港・港湾などに設置された植物防疫所で、家畜防疫官は、…
外交官【がいこうかん】
- 百科事典マイペディア
- 広義には外交使節(大使,公使)とその主要随員。外務公務員一般を含むこともある。日本の法令では外交使節と,外務公務員のうち参事官,書記官,外…
ない‐かん〔‐クワン〕【内官】
- デジタル大辞泉
- 1 律令制で、在京の官吏。京官。⇔外官げかん。2 宮中に奉仕する官吏。
一官 (いっかん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 朝鮮王朝の陶工。琉球(りゅうきゅう)陶業の創始者のひとり。文禄(ぶんろく)・慶長の役のとき薩摩(さつま)(鹿児島県)につれてこられる。元和(げ…
弁官【べんかん】
- 百科事典マイペディア
- 律令制下の太政官(だいじょうかん)の事務局。左右両官があり,それぞれに大弁・中弁・少弁と,大史・少史が置かれた。左弁官は中務(なかつかさ)・式…
しゅん‐かん〔‐クワン〕【春官】
- デジタル大辞泉
- 1 中国、周代の官職。六官りっかんの一つで、王を補佐して祭典や礼法をつかさどった。2 治部省じぶしょうの唐名。
しっ‐かん〔‐クワン〕【失官】
- デジタル大辞泉
- 旧制度で、官吏が法律上当然に官職を失うこと。国籍の喪失、廃庁・廃官・休職期間満了または禁錮以上の刑に処せられたことなどを原因とする。
ち‐かん〔‐クワン〕【地官】
- デジタル大辞泉
- 中国の周代における六官りっかんの一。地方行政や教育・人事などをつかさどった。
つかさ‐こうぶり〔‐かうぶり〕【▽官▽冠/▽官▽爵】
- デジタル大辞泉
- 1 官職と位階。官位。「高き家の子として―心にかなひ」〈源・少女〉2 年官と年爵。「受領までこそ得させ給はざらめ、―、御封などはあべき事なり」…
つかさ‐やっこ【▽官▽奴】
- デジタル大辞泉
- 古代、官有の奴婢ぬひ。
けいむ‐かん〔‐クワン〕【刑務官】
- デジタル大辞泉
- 刑務所などの刑事施設に勤務する法務事務官・技官・教官の総称。狭義では、看守長・看守などの法務事務官をいう。
げ‐かん〔‐クワン〕【下官】
- デジタル大辞泉
- 1 下級の官職。下級の官吏。2 役人が、自分のことをへりくだっていう語。卑官。「―退出」〈小右記・寛仁元年八月廿七日〉
さん‐かん〔‐クワン〕【散官】
- デジタル大辞泉
- 1 律令制で、位階があって、それに相当する職務のない官。⇔職事官しきじかん。2 たいした役目のない、暇な官職。
さんじ‐かん〔‐クワン〕【参事官】
- デジタル大辞泉
- 内閣官房・法制局や各省庁などで、その部局の所掌事務に参画し、重要事項の総括整理や立案などを行う、課長級の職員。→審議官[類語]長官・次官・政務…
しゅく‐かん〔‐クワン〕【宿官】
- デジタル大辞泉
- ⇒しゅっかん(宿官)
かん‐しょう〔クワンシヤウ〕【官掌】
- デジタル大辞泉
- ⇒かじょう(官掌)
かん‐とう〔クワンタウ〕【官稲】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、田租として徴収され、諸国に納められた稲。正税しょうぜい・公廨稲くがいとう・雑稲ざっとうの3種に分けられた。
かん‐どう〔クワンダウ〕【官道】
- デジタル大辞泉
- 国費で設備・監理する道路。
かん‐にん〔クワン‐〕【官人】
- デジタル大辞泉
- 1 官吏。役人。かんじん。「ある国の祗承しぞうの―の妻めにて」〈伊勢・六〇〉2 律令制で、太政官・各省・寮司などの、初位以上六位以下の役人の称…
かん‐ぶんしょ〔クワン‐〕【官文書】
- デジタル大辞泉
- 政府や諸官庁で作成または公証した文書。