片岡当十郎(2代) (かたおか-とうじゅうろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1860-1908 明治時代の歌舞伎役者。万延元年生まれ。3代片岡我当(11代片岡仁左衛門)の門にはいり秀蔵を名のる。明治15年当十郎と改名。道外方(どう…
すね‐あて【脛当・臑当・髄当】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 武装の小具足の一種。敵の攻撃に備えて脛を包みおおうもの。鉄板三枚を蝶番留(ちょうつがいどめ)とした筒脛当(つつすねあて)、この上に…
しがらき‐の‐みや【紫香楽宮・信楽宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 滋賀県甲賀市にあった聖武天皇の離宮。天平一四年(七四二)から同一七年までたびたび行幸。同一五年、ここで大仏造立の詔を発した。甲賀宮。甲可宮。
所当官物 しょとうかんもつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安時代の中期以後における米納を中心とした所課。律令制(りつりょうせい)下においては、租(そ)・庸(よう)・調(ちょう)・雑物(ぞうぶつ)などの貢納…
当道要集 とうどうようじゅう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 当道の文献。江戸幕府の盲人保護政策に対する奥田総検校の失敗の反省から,寛永 11 (1634) 年3月小池凡一検校らが当道の沿革などをまとめて幕府に上…
理当心地神道 りとうしんちしんとう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代初期,林羅山の唱道した神道説。王道神道ともいう。理当心地とは理は心地にあたるとの意。中世以来の神仏習合神道が江戸時代に入ってまった…
当世帯深川仕立 とうせいおび ふかがわしたて
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演天保2.8(大坂・竹田芝居)
当穐豊栄祀 〔常磐津, 清元, 長唄〕 できあき ほうえいまつり
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治11.9(東京・都座)
大湊恋憶当 おおみなと こいのやりくり
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者並木五兵衛 ほか初演天明6.3(大坂・坂東金次郎座)
とうきいんし【当帰飲子】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬の一つ。生薬(しょうやく)の当帰、芍薬(しゃくやく)、地黄(じおう)、川芎(せんきゅう)、蒺藜子(しつりし)、防風(ぼうふう)、荊芥(けいがい)、…
電気化学当量 でんきかがくとうりょう electrochemical equivalent
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 電解質(酸、アルカリ、塩など)の溶液中に一対の電極を入れ、これらの電極間に電池などの直流電源から1クーロンの電気量を流して電気分解したときに…
松葉土当帰 (マツバウド)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ユリ科の多年草。アスパラガスの別称
吊儿郎当 diào'erlángdāng
- 中日辞典 第3版
- [形]<口>ちゃらんぽらんである.だらしがない.他干什么活儿都是~的/彼は何をやっても…
独当一面 dú dāng yī miàn
- 中日辞典 第3版
- <成>単独である分野の責任者となる.(一人が)ある分野の仕事を任せられる.
安步当车 ān bù dàng chē
- 中日辞典 第3版
- <成>車に乗らずにゆっくり歩いて行く.▶古くは貧しい暮らしに満足する,清貧に甘んじるのたとえにも用いた.现在正是…
三輪 享良 ミワ タカヨシ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業洋画家 バイオリニスト 生年月日昭和6年 出生地旧満州・大連 学歴山口大学文理学部西洋哲学科中退 経歴バイオリニスト・外山滋に師事。下関交響…
下里 恵良 シモザト ケイリョウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の弁護士,政治家 沖縄立法院議員。 生年明治44(1911)年8月1日 没年昭和54(1979)年10月19日 出生地沖縄県城辺村 学歴〔年〕中央大学経済学部…
倉繁 良逸 クラシゲ リョウイツ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の農協役員 元・全国購買販売組合専務理事。 生年明治21(1888)年12月6日 没年昭和40(1965)年1月29日 出生地鳥取県倉吉市大原 主な受賞…
片岡我当(3代) (かたおか-がとう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒片岡仁左衛門(かたおか-にざえもん)(11代)
片岡我当(4代) (かたおか-がとう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒片岡仁左衛門(かたおか-にざえもん)(13代)
汝霖良佐 (じょりん-りょうさ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 南北朝時代の僧。臨済(りんざい)宗。応安元=正平(しょうへい)23年(1368)絶海中津(ちゅうしん)らと明(みん)(中国)にわたり,蘇州の承天寺でまな…
恭翁運良 (きょうおう-うんりょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1267-1341 鎌倉-南北朝時代の僧。文永4年生まれ。出羽(でわ)の人という。瑩山紹瑾(けいざん-じょうきん)らから曹洞(そうとう)禅を,紀伊(きい)西方…
ゆう‐し【雄志】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 おおしいこころざし。雄大な意気。壮志。雄心。[初出の実例]「一朝雄志滅、千載爵台寒」(出典:文華秀麗集(818)中・仰同尚書良右丞銅雀…
三笠宮崇仁【みかさのみやたかひと】
- 百科事典マイペディア
- 大正天皇の第4子。幼称澄宮。1935年宮家創立。戦後東大でヘブライ史を専攻。日本オリエント学会名誉会長。→関連項目三笠宮寛仁
しら‐だいしゅ【白大衆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 官位のない僧侶ら。[初出の実例]「柳原、東北院のへんに、しら大衆(ダイシュ)(高良本ルビ)、神人、宮仕、専当みちみちて、いくらと云数…
とう‐ぜん〔タウ‐〕【当然】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]そうなるのがあたりまえであること、道理にかなっていること。また、そのさま。「当然の帰結」「罪人が報いを受けるのは当然だ」「至極…
とう‐しょ(タウ‥)【当所・当処】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 現在の場所。この土地。ここ。当地。[初出の実例]「我は当所(タウショ)三聖なり」(出典:発心集(1216頃か)二)② 自分が所属している、…
当帰飲子
- 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
- (ツムラ) 慢性湿疹しっしん、皮膚のかゆみの治療薬で、かゆみを伴う分泌物の少ない乾燥した皮膚病のある、冷え症の、体質が虚弱な人に用います。…
慶良間諸島
- 共同通信ニュース用語解説
- 沖縄本島の西方にある30余りの島で構成され、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、慶留間げるま島の4島に計約1600人が住む。海域は約250種の造礁サンゴが生…
当あたるを幸さいわい
- デジタル大辞泉
- 手に当たるのを幸いに。手当たりしだいに。「当たるを幸いなぎ倒す」
いちにん‐とうせん〔‐タウセン〕【一人当千】
- デジタル大辞泉
- 《「いちにんとうぜん」とも》一人で多勢にあたるほどの力があること。一騎当千。「聞えたる―の剛の者あり」〈義経記・三〉
電気化学当量 (でんきかがくとうりょう) electrochemical equivalent
- 改訂新版 世界大百科事典
- 電気分解において,1Cの電気量によって,すなわち1Aの電流を1秒間通じたとき,析出(あるいは溶解)する物質の量を,その物質の電気化学当量という。…
当量伝導率 (とうりょうでんどうりつ) equivalent conductivity
- 改訂新版 世界大百科事典
- 当量導電度ともいう。電解質溶液の1グラム当量の導電性を表す量で,溶質1グラム当量を含む電解質溶液の体積と比電気伝導率との積として示され,単位…
とうきしゃくやくさん【当帰芍薬散】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬の一つ。生薬(しょうやく)の当帰、芍薬、蒼朮(そうじゅつ)、沢瀉(たくしゃ)、茯苓(ぶくりょう)、川芎(せんきゅう)などを含む。漢方の古典『金…
いちにん‐とうぜん(‥タウゼン)【一人当千】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 現代は「いちにんとうせん」とも ) 一人で千人もに相当するほどの勇気や力をもつこと。また、その人。一騎当千。[初出の実例]「将門が…
南当恵万福 なんしのはなお えほうのさいわい
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者奈河七五三助(1代) ほか初演天明5.11(大坂・中村のしほ座)
大当天眼鏡 おおあたり てんがんきょう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治36.7(東京・真砂座)
当前窗口 dāngqián chuāngkǒu
- 中日辞典 第3版
- <電算>カレントウィンドウ.現在開いているウィンドウ.
当头棒喝 dāng tóu bàng hè
- 中日辞典 第3版
- <成>頭ごなしに一喝する;<喩>厳しい警告やショックを与える.頂門の一針.▶“当头一棒”とも.
下当新田村しもとしんでんむら
- 日本歴史地名大系
- 山形県:飽海郡遊佐町下当新田村[現]遊佐町当山(とうやま)下当村の西にあり、西は山崎(やまざき)村。下当村は山麓で田畑が少なかったため、寛…
きゅうせん‐を‐そ・う(‥そふ)【宮線添】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 冬至のあと、一日一日と日が長くなる。中国の魏晉時代に、宮中で日影をはかるのに、冬至以後には一日ごとに一線を添えるほど日足が伸びた…
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
- デジタル大辞泉プラス
- 漢方薬のひとつ。冷え性、貧血などの症状に処方される。
ゆうこうけいとうり【有効径当量】
- 改訂新版 世界大百科事典
できあきやわたまつり【《当龝八幡祭》】
- 改訂新版 世界大百科事典
当平家世盛 ときなりや へいけのよざかり
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者並木五瓶(3代) ほか初演天保9.11(江戸・河原崎座)
当祭礼宵宮賑 あたりさいれい よいのみやにぎわい
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治23.7(大阪・中座)
当麻万証 (通称) たえま まんしょう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題当麻万灯供養初演元禄5(京・村山平右衛門座)
当场出彩 dāng chǎng chū cǎi
- 中日辞典 第3版
- <成>その場で醜態を演じる.その場で正体を現す.▶“出彩”はもとは,芝居の立ち回りで流血を示すために赤い液体を塗ること.
当头一棒 dāng tóu yī bàng
- 中日辞典 第3版
- <成>1 ⇀dāng tóu bàng hè【当头棒喝】2 <喩>人に突然ショックを与える.
另当别论 lìng dāng bié lùn
- 中日辞典 第3版
- <成>別扱いにする.別途に処理する.