【敦良】とんりよう
- 普及版 字通
- 善良。字通「敦」の項目を見る。
【良医】りよう(りやう)い
- 普及版 字通
- 名医。宋・陸游〔枕上の作〕詩 愁ひは酒巵(しゆし)を得て、國の如く は書卷を須(もち)ひて、良と作す字通「良」の項目を見る。
【良言】りようげん
- 普及版 字通
- 善言。字通「良」の項目を見る。
【良佐】りようさ
- 普及版 字通
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【良地】りようち
- 普及版 字通
- 肥沃の地。字通「良」の項目を見る。
【良疇】りようちゆう
- 普及版 字通
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【良哲】りようてつ
- 普及版 字通
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【良方】りようほう
- 普及版 字通
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【前良】ぜんりよう
- 普及版 字通
- 先哲。字通「前」の項目を見る。
良がる よがる
- 日中辞典 第3版
- [うれしがる]觉得高兴juéde gāoxìng;[気持ちがよい]有快感yǒu kuàigǎn.
良种 liángzhǒng
- 中日辞典 第3版
- [名]優良品種.水稻shuǐdào~/イネの優良品種.~马/良種〔純血種〕のウマ.
【吉良】きつりよう
- 普及版 字通
- めでたい。字通「吉」の項目を見る。
良田郷よしだごう
- 日本歴史地名大系
- 長野県:信濃国筑摩郡良田郷「和名抄」の高山寺本に「良田」と記し、訓はないが、流布本に「与之太」と訓じているので「よした」と称していたことが…
良泉寺りようせんじ
- 日本歴史地名大系
- 長野県:上田市豊殿地区矢沢村良泉寺[現]上田市大字殿城字矢沢曹洞宗上野国安中(現安中市)桂昌寺末、大安山と号し、本尊釈迦如来。矢沢村小字北…
良野郷よしのごう
- 日本歴史地名大系
- 香川県:讃岐国那珂郡良野郷「和名抄」高山寺本に「与之乃」と訓を付す。中世には上野国の新田岩松氏に相伝された「よしのゝかう」、公領の良野郷が…
良峰寺りようぶじ
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:五條市霊安寺村良峰寺[現]五條市霊安寺町良峯(よしみね)垣内に所在。俗にヨシミネの寺といい、浄土宗。本尊十一面観音。長禄二年(一四…
曾良 (そら) 生没年:1649-1710(慶安2-宝永7)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸前期の俳人。姓は岩波,名は正字(まさたか),通称は庄右衛門。《おくのほそ道》には河合惣五郎という名を記す。信濃国上諏訪の人。若くして伊…
良价 (りょうかい) Liáng jiè 生没年:807-869
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,唐代の僧。曹洞宗の開祖。悟本大師。筠州(江西省)の洞山にいたことから,洞山良价とよばれる。姓は兪。会稽(浙江省)の人。各地に名師を訪…
こえ‐よし〔こゑ‐〕【声良】
- デジタル大辞泉
- 鶏の一品種。秋田県の原産。大形で体形はシャモに似、色は白笹しろざさと5色とがある。東天紅・唐丸とともに日本三長鳴き鶏どりの一。
こん‐りょう〔‐リヤウ〕【今良】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、賤民から良民となった者。主殿寮とのもりょうに属し、皇居の掃除などの雑役に従事した。こんら。ごんろう。
よしみね【良岑】
- デジタル大辞泉
- 姓氏の一。[補説]「良岑」姓の人物良岑宗貞よしみねのむねさだ良岑安世よしみねのやすよ
りょう‐げつ〔リヤウ‐〕【良月】
- デジタル大辞泉
- 1 陰暦10月の異称。2 澄み渡った美しい月。
りょう‐さい〔リヤウ‐〕【良才】
- デジタル大辞泉
- すぐれた才能。また、それをもつ人。
りょう‐し〔リヤウ‐〕【良師】
- デジタル大辞泉
- よい師匠。すぐれた先生。
りょう‐ばば〔リヤウ‐〕【良馬場】
- デジタル大辞泉
- 競馬で、降雨などがなく水けを含まない状態の馬場。→重おも馬場
高杉良 (たかすぎ-りょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1939- 昭和後期-平成時代の小説家。昭和14年1月25日生まれ。化学関係の専門紙記者,編集長をつとめる。「虚構の城」など緻密な取材にもとづく企業小…
良意 (りょうい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1034-1103 平安時代中期-後期の僧。長元7年生まれ。越前守藤原良経の子。天台宗。近江(おうみ)(滋賀県)園城(おんじょう)寺で行円(ぎょうえん),頼尋…
良喜 (りょうき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1298 鎌倉時代の僧。真言宗。淡路(あわじ)(兵庫県)の人。高野山(こうやさん)安楽院院主となり,永仁(えいにん)4年高野山検校(けんぎょう)。永仁6…
良空 (りょうくう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1297 鎌倉時代の僧。然空(ねんくう)と鎌倉にいき良忠にまなぶ。山城(京都府)木幡(こはた)に尊勝寺(のちの願行寺)をひらき,布教につとめる。然空…
良順 (りょうじゅん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1378-1421 室町時代の僧。永和4=天授4年生まれ。二条師良(もろよし)の子。天台宗。道順(どうじゅん)について出家し,京都曼殊院門跡(もんぜき)をつ…
良真 (りょうしん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1022-1096 平安時代中期-後期の僧。治安(じあん)2年生まれ。比叡(ひえい)山の慶命(けいみょう),明快(みょうかい)にまなび,長宴より灌頂(かんじょう…
良如 (りょうにょ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1613*-1662 江戸時代前期の僧。慶長17年12月7日生まれ。准如(じゅんにょ)の次男。寛永7年浄土真宗西本願寺13世。学寮をひらくが,宗義論争が原因で…
良然 (りょうねん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1842-1876 幕末-明治時代の僧。天保(てんぽう)13年生まれ。江戸の吉祥寺学寮にまなぶ。のち比叡(ひえい)山で天台をおさめ,郷里越後(えちご)(新潟県…
あじ‐よう(あぢ‥)【味良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 「よう」は「よし」の連用形「よく」の変化した語。味覚以外にも広く使われる ) 具合よく。上手に。うまい具合に。てぎわよく。あじよ…
よき【良】 に
- 精選版 日本国語大辞典
- よいように。うまい具合に。うまくいくように。また、適当に。[初出の実例]「まかりいでて明後日ばかり参りこむ。よきに奏したまへ」(出典:大和物語…
りょう‐しょう(リャウシャウ)【良匠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 腕のよい工匠。すぐれた大工や工芸家。名工。[初出の実例]「偶遭二良匠一、為二小琴一」(出典:万葉集(8C後)五・八一〇右序文)[その…
りょう‐せい(リャウ‥)【良制】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よい制度。善良な法制。[初出の実例]「周礼にも六官を分け、後世にも六部を分けたること、古来の良制也」(出典:政談(1727頃)三)[その…
りょう‐せん(リャウ‥)【良賤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、良と賤の身分区分。また一般に、身分のよいものと卑しいもの。尊卑。〔令義解(718)〕
りょうせん(リャウセン)【良暹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 平安時代の歌人。後朱雀・後冷泉両朝頃の人。比叡山の僧で祇園別当となった。橘俊綱家歌会に参加し、賀茂成助・津守国基・橘為仲らと交流。私撰集「…
りょう‐と(リャウ‥)【良図】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よいはかりごと。よい考え。良計。[初出の実例]「早晩帰二来龍河上一、従レ師問レ道是良図」(出典:蕉堅藁(1403)送雲上人帰銭唐)[その…
りょう‐とう(リャウタウ)【良刀】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よいかたな。鋭利な刀。〔魏文帝‐露陌刀銘〕
りょう‐はい(リャウ‥)【良配】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よい配偶者。よいつれあい。[初出の実例]「君如し良配(リャウハイ)なければ心常に一ならず」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉…
りょう‐ばい(リャウ‥)【良媒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よい媒妁人。よいなこうど。また、よいなかだち。[初出の実例]「芳意浅深応二誘引一、妍姿多少作二良媒一」(出典:類聚句題抄(11C中…
りょう‐ばば(リャウ‥)【良馬場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 競馬で、降雨などがなく、乾いて馬が走りやすい状態の馬場。「重馬場(おもばば)」に対する語。
とこ‐よし【床良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遊女などの床あしらいが上手なこと。閨中の技巧が巧みなこと。床上手。[初出の実例]「内内咄た心中よし、いきかたよし、床(トコ)よしの小…
そら【曾良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸前期の俳人。信濃国の人。本名岩波庄右衛門正字(まさたか)。通称河合惣五郎。伊勢の長島藩に仕えたが、致仕して江戸で神道・歌学などを修め、貞…
しゅうりょう(シウリャウ)【周良】
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒さくげん(策彦)
じゅう‐りょう(‥リャウ)【従良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 主に奈良時代、奴婢など賤民を解放して、良民(りょうみん)とすること。[初出の実例]「上件奴婢等、施二奉金光明寺一、其年至二六十六已…
ごん‐ら【今良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒ごんろう(今良)
驯良 xùnliáng
- 中日辞典 第3版
- [形]おとなしくて善良である.性情xìngqíng~/気性はおとなしくて従順である.