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良暹 リョウゼン

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デジタル大辞泉の解説

りょうぜん〔リヤウゼン〕【良暹】

平安中期の歌人。比叡山の僧で、祇園(ぎおん)別当を務めた。その歌は後拾遺集以下の勅撰集に約30首入集。生没年未詳。

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朝日日本歴史人物事典の解説

良暹

生年:生没年不詳
平安時代の僧侶歌人。経歴などにも不明な点が多いが,比叡山の僧で祇園別当となり,のちには大原に隠棲したことが知られる。橘為仲,橘俊綱,津守国基などと交流しつつ歌人として活躍,長暦2(1038)年の権大納言家歌合 など多くの歌合にも出詠している。『後拾遺集』に採られた。「さびしさに宿をたち出でてながむればいづくも同じ秋の夕暮」の一首は特に名高い。歌語をめぐって論争した話や,良暹の詠んだ上句に誰も下句を付け得なかった話など,多くの説話が伝えられている。『良暹打聞』と呼ばれる私選集を編集したが,現存しない。『後拾遺集』以下の勅撰集に約30首が入集。

(山本登朗)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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大辞林 第三版の解説

りょうぜん【良暹】

平安中期の歌人。比叡山の僧。祇園別当。後拾遺集以下の勅撰集に三三首入集。康平年間(1058~1065)に六七、八歳で没。

出典|三省堂
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