湯起請 ゆぎしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 室町時代に行われた神判の一種。上代の盟神探湯(くかたち)が復活したもの。神前で湯を沸騰させた釜(かま)の中に石を置き、訴訟の当事者または被疑者…
葛根湯 かっこんとう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 代表的な漢方処方の一つ。中国の後漢(ごかん)のころ(2世紀後半)、長沙(ちょうさ)(湖北省)の医師であった張仲景によってまとめられたといわれる『…
むろのゆ【室湯】
- 改訂新版 世界大百科事典
といゆ【問い湯】
- 改訂新版 世界大百科事典
【点湯】てんとう
- 普及版 字通
- 湯を出して客を送る。字通「点」の項目を見る。
【湯液】とうえき
- 普及版 字通
- 煮出し。字通「湯」の項目を見る。
【湯媼】とうおん
- 普及版 字通
- 湯たんぽ。字通「湯」の項目を見る。
【湯社】とうしや
- 普及版 字通
- 茶会。字通「湯」の項目を見る。
【湯粥】とうしゆく
- 普及版 字通
- かゆ。字通「湯」の項目を見る。
【湯餠】とうへい
- 普及版 字通
- うどん。字通「湯」の項目を見る。
【灰湯】かいとう
- 普及版 字通
- あく。字通「灰」の項目を見る。
ゆかげん【湯加減】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 湯に入る前に湯加減を見なさいSee how hot the water is before you get in the tub.「湯加減はいかがですか」「ちょうどいい[ちょっとぬるい]」“H…
湯傷 とうしょう
- 日中辞典 第3版
- (被热水)烫伤(bèi rèshuǐ)tàngshāng.
湯起請 ゆぎしょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- おもに中世に行われた,宣誓をともなう神判の一形態。主張の真偽を判断しがたい場合や,犯人の特定が困難な場合に,神仏に判断を仰ぐもの。それぞれ…
ひ‐・す【秘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行変 〙 ⇒ひする(秘)
ゆ‐だまり【湯×溜まり】
- デジタル大辞泉
- マグマの熱で温められた火口湖のこと。特に阿蘇中岳第1火口の火口湖をいう。→阿蘇五岳[補説]湯だまりは火山活動を反映して変化する傾向にあることか…
にごり湯
- デジタル大辞泉プラス
- オカモト株式会社が販売する入浴剤の商品名。「森の香り」「ゆずの香り」がある。
湯種
- デジタル大辞泉プラス
- 神戸屋が2001年に発売した食パンのブランド名。特許製法でもっちりした食感を実現。2007年にリニューアル。現在は販売終了。
カチュー湯
- デジタル大辞泉プラス
- 沖縄県の郷土料理。椀にたっぷりの鰹節と味噌を入れてお湯を注ぐ、伝統的なスープ。味噌の代わりに梅干やショウガなどを入れる場合もある。
筋湯[温泉] (すじゆ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大分県西部,玖珠(くす)郡九重(ここのえ)町にある温泉。九重(くじゆう)山北部の飯田(はんだ)高原を流れる湯坪川の源流の谷に湧く。泉質は単…
湯王 とうおう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。殷(いん)王朝創始の王。始祖、契(せつ)より数えて14世にあたるという。『史記』には成湯、天乙といい、『詩経』には武湯、湯、武王とも…
とうへい【湯餅】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆなます【湯膾】
- 日本の郷土料理がわかる辞典
- 宮崎の郷土料理で、せん切り、さいの目切り、粗くおろすなどした大根と筒切りにしたいわしを煮るか炒めるかして、しょうゆ・酢などで調味したもの。
ゆもみ【湯もみ】
- 改訂新版 世界大百科事典
湯和 とうわ Tang He; T`ang Ho
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]泰定3(1326)[没]洪武28(1395)中国,明朝創業の功臣。濠州 (安徽省鳳陽県) の人。字は鼎臣。至正 12 (1352) 年郭子興の挙兵に従い,のち朱元璋 (→…
ぶとう【武湯】
- 改訂新版 世界大百科事典
湯王 とうおう Tang-wang; T`ang-wang
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,殷王朝初代の王。前 18世紀頃の人。『史記』によれば,始祖契 (せつ) から第 14世にあたる。甲骨文では唐または大乙などと呼ばれる。文献では…
ききょうとう【桔梗湯】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬の一つ。生薬(しょうやく)の桔梗、甘草(かんぞう)などを含む。漢方の古典『傷寒論(しょうかんろん)』などに処方が示されている。扁桃(へんとう…
しんぴとう【神秘湯】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬の一つ。生薬(しょうやく)の麻黄(まおう)、杏仁(きょうにん)、厚朴(こうぼく)、陳皮(ちんぴ)、柴胡(さいこ)、甘草(かんぞう)、蘇葉(そよう)な…
おしゆ【押湯】
- 改訂新版 世界大百科事典
おり‐ゆ(をり‥)【居湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 直接釜を連結していない風呂。別にわかした湯を移し入れた風呂。湯船は流し場より低いところに作りつけにされていた。江戸時代、寛文(一…
くばく‐とう(‥タウ)【瞿麦湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 昔のせんじ薬の名。ナデシコの種子をせんじたもの。胞衣(えな)のおりない場合などに用いた。〔二十巻本和名抄(934頃)〕
北海湯
- 事典 日本の地域遺産
- (北海道札幌市東区北7条東3-28)「札幌景観資産」指定の地域遺産〔第18号〕。明治末期~大正初期建設。れんが造
さんまい‐とう(‥タウ)【三昧湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寺院で、暑気払いのために沸かす薬湯。
さ‐とう(‥タウ)【茶湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒ちゃとう(茶湯)
じんこう‐とう(‥タウ)【神功湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢方薬の一つで、胸の病を和らげるとされていた煎じ薬。[初出の実例]「御苦労ながら作助どの、奥に神功湯(ジンコウタウ)があるから、あれ…
しまい‐ゆ(しまひ‥)【仕舞湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しまいぶろ(仕舞風呂)[初出の実例]「仕舞湯と言ふは初夜をかぎって貝をふき、それより女中ばかりを入けるにぞ」(出典:浮世草子・好…
たん‐ぽ【湯婆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「たん」「ぽ」はそれぞれ「湯」「婆」の唐宋音 )① 金属または陶器などで作り、中に湯を入れて、腰や足などをあたためるのに用いる器。…
とう‐ち(タウ‥)【湯池】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 熱湯をたたえた池。越えがたい濠(ほり)。非常に守備の堅固な濠のたとえ。→金城湯池。[初出の実例]「滄波の下に、渺茫たる者は、自然の湯…
てっ‐とう(‥タウ)【鉄湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 灼熱してどろどろに溶けた鉄。[初出の実例]「火輪鉄湯因レ之変二清凉地一」(出典:江都督納言願文集(平安後)五・応徳二年八月廿四日付…
とり‐ゆ【取湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 重湯(おもゆ)。〔多識編(1631)〕[初出の実例]「蛤貝にて取湯(ユ)など、すこしづつすすめける」(出典:浮世草子・好色盛衰記(1688)五)
荒湯あらゆ
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:玉造郡鳴子町鬼首村荒湯[現]鳴子町鬼首荒雄(あらお)岳の東南麓にある。荒雄の湯の略で、姥(うば)ノ湯ともよばれた。「玉造郡誌」によ…
吹上湯ふきあげゆ
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:玉造郡鳴子町鬼首村吹上湯[現]鳴子町鬼首荒雄(あらお)岳の西南麓、滝湯(たきゆ)沢沿いにある。開湯年代は不明だが、近世中期には湯治…
しょうが‐ゆ〔シヤウガ‐〕【生×薑湯】
- デジタル大辞泉
- ショウガをすりおろして砂糖をまぜ、熱湯を注いだ飲み物。発汗剤として用いる。《季 冬》「―や生きて五十の咽喉のど仏/友二」
トン‐スイ【湯匙】
- デジタル大辞泉
- 《中国語から。「呑水」とも書く》取っ手の付いた小鉢。鍋料理を取り分ける際などに使う。[補説]中国語ではタンチーと読み、食器のちりれんげの意。
もも‐ゆ【桃湯】
- デジタル大辞泉
- 桃の葉を入れて入浴すること。また、その湯。あせもに効くという。桃葉湯とうようとう。
ゆ‐かげん【湯加減】
- デジタル大辞泉
- 湯の熱さの程度。特に、風呂のわきぐあい。「ちょうどよい湯加減」
ゆ‐ぎしょう〔‐ギシヤウ〕【湯起▽請】
- デジタル大辞泉
- 室町時代、罪の有無をただすために、起請文を書かせたうえで熱湯に手を入れさせて、やけどすれば有罪とするもの。また、その起請文。古代の探湯くか…
しょくぶつ‐ゆ【植物湯】
- デジタル大辞泉
- 草木の葉や実などを入れた風呂。菖蒲湯しょうぶゆや柚湯ゆずゆのほか、モモの葉やイチジクの葉、バラの花なども多く使われる。
ゆがく 湯がく
- 小学館 和伊中辞典 2版
- dare una lessata a ql.co. ¶ほうれんそうを湯がく|lessare gli spinaci