すまい‐びと(すまひ‥)【相撲人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 相撲をとる人。相撲をとるために各国から選ばれた人。また、相撲をとるのを職業とする人。すまいとり。すもうとり。力士。〔正倉院文書‐…
せいかつ‐じん(セイクヮツ‥)【生活人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 現実の生活に根ざした考え方・生き方をする人。[初出の実例]「一つは現実の生活事実の表現としての生活人の歌であり」(出典:万葉集にお…
そそり‐びと【そそり人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =そそりもの(━者)[初出の実例]「勤めてすぎにし上手を出して、帥(すい)こかし、颯(ソソリ)人の気を取けれど」(出典:浮世草子・好色一…
そらごと‐びと【空言人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 嘘つき。人を欺く人。[初出の実例]「『心のうちはよきそらごと人なりけり』などいふ」(出典:宇津保物語(970‐999頃)内侍督)
だいどう‐げいにん(ダイダウ‥)【大道芸人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大道や社寺の境内などで芸を演ずる者。居合抜き、独楽(こま)回しなど物売りの人集めに行なうもの、かご抜け、砂絵かきなど投げ銭を得て稼…
じん‐じ【人耳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の耳。また、人に聞かれること。ひとぎき。外聞。[初出の実例]「雖三然雑沓聒二人耳一、且喜太平気象存」(出典:枕山詩鈔‐初編(1859)…
じん‐じゅう(‥ジウ)【人獣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 人間とけもの。人間や獣類。[初出の実例]「草木は其中に生茂し、人獣は其中に生活す」(出典:小学読本(1873)〈田中義廉〉四)② =じん…
じん‐ちょう(‥チャウ)【人聴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人が聞くこと。人が聞きおよぶところ。ひとぎき。[初出の実例]「鶯声緩急驚二人聴一、応二是年光趁易一レ遷」(出典:新撰万葉集(893‐913…
じん‐てん【人天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =にんでん(人天)[初出の実例]「武后は人天を顧みず、冷然と正義を蹂躙した」(出典:侏儒の言葉(1923‐27)〈芥川龍之介〉武器)[その他…
じん‐ぱつ【人髪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の髪。人間の頭髪。[初出の実例]「予、奥州に在し頃是をしる。水溝の中に長さ尺余の黒髪の如き者あり。土人、足絞(あしがらみ)と云。人…
じん‐ぴら【人平】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人絹織物の一種。経(たていと)、緯(よこいと)に縒(よ)りのないレーヨン糸を使った、比較的密度の粗い平織物。
ちゅうさい‐にん【仲裁人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =ちゅうさいしゃ(仲裁者)[初出の実例]「一々喧嘩の様子、とっくりあれにて聞いた故、ちょっと仲裁人に出た」(出典:歌舞伎・天満宮菜…
だんごう‐にん(ダンガフ‥)【談合人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古くは「だんこうにん」 ) 相談に乗って助言してくれる人。[初出の実例]「Comitia〈略〉ヤク ハットヲ サダムル dancǒninno(ダンカウニ…
みょうだい‐にん(ミャウダイ‥)【名代人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名代をつとめる人。代理となる人。[初出の実例]「人民の名代人なる者相会して国政を議し毫(け)も私なきは亜米利加合衆国を以て最とす」(…
むた‐り【六人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の数六つ。六人。[初出の実例]「浮世風呂の風呂の中にて、女の数が五人(いつたり)、六人(ムタリ)七人(ななたり)ぢかく居はべりて」(出…
めずらし‐びと(めづらし‥)【珍人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 珍しい人。たまにたずねて来た人。珍客。[初出の実例]「めつらし人をもまづとこそ、ここにこれ彼れものし給へりけるに」(出典:宇津保物…
めんかい‐にん(メンクヮイ‥)【面会人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 面会を求める人。[初出の実例]「伝染病だから面会人(メンクヮイニン)は拒絶される」(出典:閑耳目(1908)〈渋川玄耳〉大病)
らい‐にん【癩人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ハンセン病の患者をいった語。現在では用いない。らいじん。〔貞享版沙石集(1283)〕
やぼ‐じん【野暮人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 やぼな人。やぼ。[初出の実例]「帰る姿はやぼ人の、笠も足駄も踏み散らかいて」(出典:歌謡・松の葉(1703)三・一夜かがみ)
当選人 (とうせんにん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 一般に,選挙によって当選者としての地位を得たものをいう。公職選挙法では選挙区選出と比例区選出では当選人としての地位の取得方法は異なる。同法…
頭人 (とうにん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鎌倉・室町両幕府の職名。両幕府の裁判を担当した引付方では,三方あるいは五方等のいくつかの部局で構成されており,その一方(部局)の長官が頭人…
イリュリア人 (イリュリアじん) Ilirija
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代のバルカン半島西部の先住民で,これをギリシア人はイリュリオイIllyrioi,ローマ人はイリュリイIllyriiと呼んだ。いずれも古代インド・ヨーロッ…
氏人 (うじびと)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本古代における氏の構成員。同種のことばに,〈うから,やから〉(族)があるが,これが血縁的社会的な氏族共同体の族員をさすのに対して,〈うじ…
タスマニア人 (タスマニアじん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- オーストラリアのタスマニア島の先住民。人類文化の最古の姿を19世紀まで残していたとされるが,一体としてまとまった人骨は5体しか残されておらず,…
知識人 (ちしきじん) intellectual intelligentsia
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 歴史的発展の文脈 社会からの自己疎隔と革命への参加 技術的知識人の台頭 現代の知識人問題ふつう,知識人という場合の知識は,int…
ポリネシア人 (ポリネシアじん) Polynesian
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 人種的特徴 社会組織 生活,文化 美術 音楽太平洋のポリネシアに住む人々の総称。人種的特徴ポリネシアの諸言語は,イースター…
ナジル人 (ナジルびと) Nazirite
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代のイスラエルにおいて,熱烈な信仰心をもって,神に特別に誓願して一定の宗教儀礼の定めを自己に課した人々のこと。ヘブライ語でナージールnāzîr…
指さす人
- デジタル大辞泉プラス
- スイス生まれの彫刻家アルベルト・ジャコメッティの作品(1947)。原題《Man Pointing》。細長くデフォルメされたジャコメッティ独特の人物像。ニュ…
アーリヤ人 (アーリヤじん) Āryan
- 改訂新版 世界大百科事典
- インド・ヨーロッパ語族に属する言語を話し,インドやイランに定住した人々をさす。アーリヤは〈高貴の〉という意味のことばで,彼らの自称である。…
サビニ人 (サビニじん) Sabini
- 改訂新版 世界大百科事典
- オスク語を話す古代イタリアの一種族。本来ローマ北東部のレアテを中心とした中央山岳地帯に住み,のちラティウムやさらにカンパニア地方に進出した…
オセット人 (オセットじん) Osetiny
- 改訂新版 世界大百科事典
- カフカス中央部に住む民族で,ロシア連邦の北オセティア共和国およびグルジア共和国の南オセティア自治州を構成する民族。ロシア語ではオセティン,…
ケルト人 (ケルトじん) Celts
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 神話と伝承西ヨーロッパの歴史世界を構成する民族の一つ。ギリシア語でケルトイKeltoi,ラテン語ではケルタエCeltaeまたはガリGalliと呼ばれた…
へるうぇてぃあじん【ヘルウェティア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
すーだんじん【スーダン人】
- 改訂新版 世界大百科事典
じんぽう【人法】
- 改訂新版 世界大百科事典
じんろう【人狼】
- 改訂新版 世界大百科事典
やよいじん【弥生人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆずりわたしにん【譲渡人】
- 改訂新版 世界大百科事典
らとびあじん【ラトビア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
中世人 (ちゅうせいじん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鎌倉~室町時代の人々で,かなり全国的に見られる特徴として,低身長で脳頭蓋では強度の長頭性,顔面では低顔性が強く,鼻根部が扁平で顕著な歯槽性…
めしうど【召人】
- 改訂新版 世界大百科事典
まっしむじん【マッシム人】
- 改訂新版 世界大百科事典
まらっかじん【マラッカラ人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ブール人 (ブールじん) Boer
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ボーア人
ぶるがりあじん【ブルガリア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
かどわかしにん【勾引人】
- 改訂新版 世界大百科事典
からちゃいじん【カラチャイ人】
- 改訂新版 世界大百科事典
じげにん【地下人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎょうしょうにん【行商人】
- 改訂新版 世界大百科事典
えーりんぐすどるふじん【エーリングスドルフ人】
- 改訂新版 世界大百科事典