「アントニウス」の検索結果

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an・to・nia・no, na, [an.to.njá.no, -.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] 聖アントニウス会の.━[男]1 聖アントニウス会の修道士.2 〘複数で〙 聖アントニウス会.

カニディウス・クラッスス Canidius Crassus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前31古代ローマの軍人。 M.アントニウスの腹心の部下。ペルシヌムの戦いののち,執政官 (コンスル ) 代理としてカフカスまで遠征。アクチウ…

アントニー(Antony)

デジタル大辞泉
アントニウスの英語名。

アクティウムの海戦 あくてぃうむのかいせん

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ローマ時代の決戦の一つ。アクティウムActiumはギリシア北西部のアンブラキア湾頭の岬。カエサル没(前44)後のローマの覇権争いのなかで、アン…

アクチウムの海戦 アクチウムのかいせん Battle of Actium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ローマの内乱期における最後の戦闘。前 31年9月2日,アクチウム沖合いでオクタウィアヌス (アウグスツス ) が M.アントニウスを破った海戦。アン…

オクタウィア Octavia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前69[没]前11ローマ皇帝アウグスツスの姉。ガイウス・オクタウィウスとアチアの娘。前 54年ガイウス・マルケルスと結婚し,1男2女を産んだが,前…

An・to・ni・no, [an.to.ní.no]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名]1 ~ Pío アントニウス・ピウス,アントニヌス・ピウス:ローマ皇帝(在位138-161)で,五賢帝のひとり.2 アントニノ:男子の洗礼名.

オクタウィア Octavia 生没年:?-前11

改訂新版 世界大百科事典
ローマ皇帝アウグストゥスの姉。最初の夫マルケルスG.C.Marcellusの死後,オクタウィアヌス(アウグストゥス)派とアントニウス派の和約のあかしとし…

アントニウス

精選版 日本国語大辞典
(Marcus Antonius マルクス━) 古代ローマの軍人。政治家。カエサルの部下としてガリアで活躍、カエサルの暗殺後オクタビアヌス、レピドスとともに第…

アントニウス・アンチルス Antonius Antyllus, Marcus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前30頃古代ローマの政治家 M.アントニウスの子。前 37年タレンツムでオクタウィアヌス (アウグスツス ) の娘ユリアと婚約したが,前 30年父…

Antonius

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
❶ ⸨男名⸩ アントーニウス.❷ Marcus, アントニウス(前83頃―30;ローマの軍人・政治家).

An・to・ni・us /æntóuniəs/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 アントニウス(Marcus Antonius;⇒Antony 1).2 アントニアス(◇男子の名).

An・tho・ny /ǽnθəni, ((特に英))-tə-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 アンソニー,アントニー(◇男子の名).2 聖アントニウス(◇Saint Anthony,251?-356?).

An・to・nio, [an.tó.njo]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名]1 Marco ~アントニウス(前82?-前30):古代ローマの将軍.2 San ~ Abad 聖大アントニウス(251?-356):エジプトの隠修士で,畜産の保護…

せいアントニウス‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【聖アントニウス修道院】

デジタル大辞泉
《Monastery of St. Anthony》エジプト北東部、東部砂漠にあるコプト教会の修道院。ナイル川下流西岸の都市ベニスエフの南東約170キロメートルに位置…

アクティウムの海戦 アクティウムのかいせん Actium

旺文社世界史事典 三訂版
前31年9月2日,オクタヴィアヌスがアントニウス・クレオパトラの連合軍を破った海戦翌前30年アントニウス・クレオパトラは自殺し,エジプトはロー…

オクタビアヌス(Gaius Octavianus)

デジタル大辞泉
[前63~後14]ローマの初代皇帝。在位、前27~後14。養父カエサルの暗殺後、アントニウス・レピドゥスと第2回三頭政治を組織。のち、アクティウムの…

ブルトゥス

百科事典マイペディア
古代ローマの政治家。英語読みではブルータス。名門の出。小カトーの甥(おい)。共和制理念の護持者で,カエサルのもとで諸官職を歴任したが,前44年…

クレオパトラ7世 クレオパトラななせい Kleopatra VII; Cleopatra VII

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前69[没]前30. アレクサンドリアエジプト,プトレマイオス朝最後の女王。在位前 51~30年。プトレマイオス 12世アウレテスの子。前 51年父より王…

カッシウス(Cassius Longinus)

デジタル大辞泉
[?~前42]ローマの将軍。カエサル暗殺の首謀者の一人。のち、アントニウスと戦って自殺。カシウス。

アクティウムの海戦 (アクティウムのかいせん)

改訂新版 世界大百科事典
オクタウィアヌス(アウグストゥス)が,前31年アントニウスとクレオパトラの連合軍を破った古代ローマの海戦。共和政最末期すでに海外に大領土を有…

ブルートゥス(Marcus Junius Brutus)

デジタル大辞泉
[前85~前42]古代ローマの政治家。カエサル暗殺の首謀者。アントニウスらと戦って敗れ、自殺した。ブルータス。

ta・o1, [tá.o]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] T形十字(=Cruz tau):聖アントニウス会員,聖ヨハネ会員の紋章.

フィリッピの戦い フィリッピのたたかい Battle of Philippi(Philippoi)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ローマのユリウス・カエサル暗殺(前44)をうけて,マケドニアのフィリッピ(古代ギリシア名ピリッポイ,現ギリシア北東部フィリッポイ)で繰り…

レピドゥス Marcus Aemilius Lepidus 生没年:前90ころ-前12

改訂新版 世界大百科事典
古代ローマの政治家。共和政期を代表する名門の出身。カエサルの独裁官(ディクタトル)就任に協力し,その有力部将となってヒスパニアで活動,前46…

アントニーとクレオパトラ Antony and Cleopatra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリスの劇作家ウィリアム・シェークスピアの悲劇。 1606~07年頃執筆。トーマス・ノース訳のプルタルコス『英雄伝』による。マルクス・ユニウス・…

レピドゥス(Marcus Aemilius Lepidus)

デジタル大辞泉
[?~前13]古代ローマの政治家。アントニウス・オクタビアヌスと第二次三頭政治を行ったが、前36年オクタビアヌスと対立、引退させられた。

An・to・ny /ǽntəni/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 アントニウス(◇Mark Antony;83?-30 B.C.;ラテン語名Marcus Antonius;ローマの将軍で Caesar の友人;Caesar の死後第二次三頭政治を…

ドミチウス・アヘノバルブス Domitius Ahenobarbus, Gnaeus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前31古代ローマの政治家。プレプス (平民) の有力氏族 (ゲンス ) の出身。 L.ドミチウス・アヘノバルブスの子。父とともにコルフィニウムで…

サントアントニオ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【サントアントニオ教会】

デジタル大辞泉
《Igreja de Santo António de Lisboa》ポルトガルの首都リスボン中央部にある教会。リスボンの守護聖人であるフランシスコ修道会士パドバの聖アント…

聖アントニウスの誘惑 せいアントニウスのゆうわく Temptation of St. Anthony

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
キリスト教美術の主題。ナイル河畔の砂漠で悪魔の誘惑と戦う聖アントニウスを表わす。4世紀の聖アタナシウス著の伝記に基づき,彼の生涯の神秘的事跡…

フィリッピの戦 (フィリッピのたたかい)

改訂新版 世界大百科事典
前42年10月,マケドニア東部のフィリッピPhilippiにおいて,カエサルの暗殺者で共和派のブルトゥスとカッシウスの軍隊と,第2次三頭政治の実力者オク…

三頭政治【さんとうせいじ】

百科事典マイペディア
古代ローマ共和政末期の3人の有力政治家の連携による政治形態。第1回は前60年ポンペイウス,クラッスス,カエサルの間に結ばれた私的な結合。前53…

シセローネ

とっさの日本語便利帳
マルクス・トゥリウス・キケロ(Marcus Tullius Cicero。前一〇六~前四三)▼古代ローマの政治家で文人。雄弁家としても有名で、彼のように雄弁で博識…

アントニウス Antonius 生没年:251ころ-356

改訂新版 世界大百科事典
目次  図像エジプトの隠修士,聖人。〈修道生活の父〉と呼びならわされる。コプト人で,中エジプトのメンフィス近くで生まれる。富裕な両親の没後…

ボードイン

精選版 日本国語大辞典
(Anthonius Bauduin アントニウス━) オランダの陸軍軍医。文久二年(一八六二)来日、長崎精得館で教育と診療にあたった。(一八二二‐八五)

アントニウス Antonius, Gaius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]42古代ローマの政治家 M.アントニウスの弟。前 44年マケドニアに派遣されたが,アポロニアで M.ブルーツスに包囲され,捕えられて処刑され…

アクティウム‐の‐かいせん【アクティウムの海戦】

デジタル大辞泉
紀元前31年、ギリシャ北西岸のアクティウム(Actium)岬の沖で、オクタビアヌスが、アントニウスとエジプト女王クレオパトラの連合軍を破った海戦。…

フィリッピ

百科事典マイペディア
マケドニアの古代都市。前358年ころフィリッポス2世がパンガイオス山の一端に建設した。前42年オクタウィアヌスとアントニウスがカエサルの暗殺者ブ…

ブルーツス Brutus Albinus, Decimus Junius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前43ユリウス・カエサル暗殺に参加したローマの将軍。カエサルのもとで戦い,その海軍司令に任命された。前 49年の内乱時はマッシリア (現…

アリアラテス10世エウセベス・フィラデルフォス アリアラテスじっせいエウセベス・フィラデルフォス Ariarathēs X Eusebes Philadelphos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前36頃小アジア東部,カッパドキアの王。在位前 42~36年頃。アリオバルザネス1世の血をひく。前 36年頃ローマの将軍 M.アントニウスによっ…

ブルートゥス(Decimus Junius Brutus Albinus) ぶるーとぅす Decimus Junius Brutus Albinus (前81ころ―前43)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ローマ、共和政末期の政治家、将軍。父親は紀元前77年のコンスル(執政官)。ポストゥミウス・アルビヌスの養子となる。ガリア戦争で、カエサル…

アントニア(大) アントニア[だい] Antonia, Major

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前39[没]?古代ローマの政治家 M.アントニウスとオクタウィアの上の娘。リキウス・ドミチウス・アヘノバルブスの妻となり,グナイウス (ネロの父)…

Phi・lip・pi /filípai/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]フィリッピ,ピリピ(◇ギリシャマケドニアの古代都市;オクタビアヌスとアントニウスがブルートゥスとカッシウスを破った地).meet at Philippi…

ボーグド Bogud

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前31. ペロポネソス,メトネ北アフリカのマウレタニア王国の王。前 49年以降,ボーグドが国の西部 (のちのティンギタナ) を,兄弟のボック…

イーゼンハイム祭壇画 イーゼンハイムさいだんが Isenheim altarpiece

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス,アルザス地方のコルマールのウンターリンデン美術館に所蔵される,M.グリューネワルトの祭壇画。彼の主作品であるばかりでなく,ドイツ美…

アウグスツス Augustus; Gaius Octavius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前63.9.23.[没]後14.8.19. カンパニア,ノラローマ帝国初代の皇帝 (在位前 27~後 14) 。本名ガイウス・オクタウィウス。父ガイウス・オクタウィ…

ブルートゥス

精選版 日本国語大辞典
(Marcus Junius Brutus マルクス=ユニウス━) 古代ローマの政治家。カエサル暗殺の首謀者。共和政理念の保持者。紀元前四四年にカエサルを暗殺した後…

カエサル Caesar, Lucius Julius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前1世紀頃のローマの軍人。前 51年ユリウス・カエサルがガリアを征服したとき,その副官をつとめたが,内乱には関与しなかった。前 47年都長官。カエ…

アクチウム‐の‐かいせん【アクチウムの海戦】

精選版 日本国語大辞典
(アクチウムはActium) 紀元前三一年、ギリシア北西部のアクチウム岬沖で、オクタビアヌスがアントニウスとクレオパトラの連合艦隊を破った戦い。オク…

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