協和[町](読み)きょうわ

百科事典マイペディア 「協和[町]」の意味・わかりやすい解説

協和[町]【きょうわ】

秋田県中央部,仙北郡の旧町。山林が広い。河川流域は水田地帯となっており,良質米を産する。野菜タバコなどの栽培も行う。奥羽本線,秋田自動車道,国道13号線が通じる。2005年3月大曲市,仙北郡神岡町,西仙北町,中仙町,仙北町,太田町,南外村と合併し市制大仙市となる。247.74km2。8971人(2003)。

協和[町]【きょうわ】

茨城県西部,真壁郡の旧町。小貝(こかい)川左岸の低地を占める。米作園芸が盛ん。スイカ特産物水戸線が通じ,新治(にいはり)廃寺跡(史跡)がある。2005年3月下館市,真壁郡関城町,明野町と合併し市制,筑西市となる。36.24km2。1万7096人(2003)。

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