うきは市(読み)ウキハシ

デジタル大辞泉 「うきは市」の意味・読み・例文・類語

うきは‐し【うきは市】

うきは

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「うきは市」の意味・わかりやすい解説

うきは〔市〕
うきは

福岡県中南部,筑後川中流左岸から水縄山地北斜面に位置する市。東部は大分県に接する。 2005年浮羽町,吉井町の2町が合体し市制。北部は筑紫平野東部にかかり,肥沃な土壌米作ブドウカキなどの果樹栽培が行なわれる。山間部では杉材が生産される。装飾古墳が多く,日岡古墳珍敷塚古墳をはじめとする屋形古墳群,楠名・重定古墳,塚花塚古墳はいずれも国の史跡に指定されている。また前方後円墳の月の岡古墳形象埴輪で有名。渓谷美に恵まれ,市域の一部は耶馬日田英彦山国定公園筑後川県立自然公園に属する。市中部にある合所ダムは,福岡都市圏の給水源。 JR久大本線,国道 210号線が通じる。面積 117.46km2。人口 2万7981(2020)。

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日本歴史地名大系 「うきは市」の解説

うきは市
うきはし

2005年3月20日:浮羽郡浮羽町吉井町合併・市制施行
【浮羽町】福岡県:浮羽郡
【吉井町】福岡県:浮羽郡

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