デジタル大辞泉
「おはけ」の意味・読み・例文・類語
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おはけ
〘名〙
祭日の折、
当屋(とうや)の家の前に、清浄であることの印として立てる標識。当屋が
神宿であることの標示物で、ふつうの形は、青竹の先に御幣や神符をつけ、
土壇を設ける場合もある。
※
幸若・
ほり川(室町末‐近世初)「よろひいれたるながもちに、をはけたてしめひかせ」
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