フランスの劇作家。本名はHenri Léon Vangeon。医学博士になったあとで文学に転向,《NRF(エヌエルエフ)》誌の創設者の一人となり,象徴主義風の悲劇《パン》(1911)で劇壇に登場,ジャック・コポーらと演劇革新運動を推進した。第1次大戦には軍医として従軍,その間にカトリックの信仰に復帰,のち,民衆の信仰を母胎とする中世神秘劇の復興を試み,聖書,聖者伝に取材する多くの作品を残し,自分自身も,〈ノートル・ダムの友〉という素人劇団を組織して,自作の上演にあたった。代表作に,聖人アレクシスを主題とした《階段下の貧者》(1920),《聖母マリアの前のベルナデッタ》(1931)などがある。
執筆者:山崎 庸一郎
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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フランスの詩人、劇作家。医学から文学に転じ、詩集『夜明けの歌』(1897)、『夏の孤独』(1898)、文芸評論『われらの方向』(1911)を発表。『新フランス評論』誌創刊者の一人。コポーらとビュー・コロンビエ座の演劇革新運動に努める。中世キリスト教民衆劇の復興に貢献。主要劇作品は『階段下の乞食(こじき)』(1920、1921初演)、『狼(おおかみ)の国の羊飼』(1922)、『広場のクリスマス』(1935)、『聖マルチノの不思議』(1943)など。
[倉田 清]
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